高額ソフトウェアの資産計上

質問

会社で経理担当をしています。
現在ソフトウェアーの取得に関しては、２０万円以上のものは全て”長期前払費用”5年均等償却を行っています。（会計・税務とも同様です）
先日知り合いから聞いたのですが、ソフトウェアーを資産計上する目安は、『売上増加に寄与するかまたは、コスト削減効果を得られること』で、それ以外の支出は全て費用で支出できると聞きました。
本当ですか？
インターネットでいろいろ検索しましたが、そのような事どこにも書かれていないみたいです。
よろしくお願いします。

回答No.1

noname#24736 · ベストアンサー

ソフトを購入又は外部に委託した場合、次のような処理になります。

10万円未満の場合は、購入時に経費として一括処理。
10万円以上20万円未満の場合は、３年間で均等償却。
20万円以上の場合は、無形固定資産として資産に計上して、次の年数で償却します。
＊複写して販売するための原本は３年
＊開発研究用の場合は３年
＊その他の用途は５年

お礼

ありがとうございました。
助かりました。