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ネットワークを介して外付けHDの共有
- 少人数の会社で、ネットワーク構築したPCに外付けハードディスクをつなぎ、共有設定をしています。
- 現在は、共有設定されたPCのみフルコントロールできますが、今後は別のPCからも書き込みや書き替えをしたいと考えています。
- WindowsVistaとWindows7のPCはフルコントロールできる一方、WindowsXPのPCは読み取りのみ可能です。
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なお「NASを導入した事により、使わなくなった外付けHDD」は、NASに取り付けて「バックアップ用外部HDD」として活用できます。 NASのバックアップ機能を使って、毎日深夜に外部HDDにバックアップを行う設定にしておけば、常に最新の状態が外部HDDにバックアップされます。 なお、NASは「電源を切らずに、24時間電源を入れたままで運用すべき物」なので、無停電装置も導入し、停電が起きた時だけNASが緊急シャットダウンするように設定しましょう。 無停電装置は「停電時に、NASが緊急シャットダウンするまでの数分間だけ、緊急的に電源を供給できる容量があれば良い」ので、そんなに大掛かりの物は要りません。最低限「停電時に最低10分は稼動し、停電を外部に通知できる機能」さえあれば良いです。 こうすると、停電発生時に、無停電装置からNASに電源が供給されつつ、無停電装置からNASに停電が通知され、停電通知を受け取ったNASは、無停電装置が電源を供給してくれている数分間の間に、シャットダウン処理を行い、自ら電源を切ります。 これにより「停電時にも、正常にシャットダウンされる」ので、停電によってデータが吹っ飛ぶ、と言う事故を防げます。 現状(PC1に外付けHDDが繋がった状態)では、PC1がフリーズしただけ、コンセントが抜けるなどでPC1の電源が落ちただけ、停電しただけで、外付けHDDの中身がすべて吹っ飛ぶ危険性があります。 もし、会社が「新しい機器を買う金なんか無い」って言った場合「今のままだとHDDの中身が全滅する危険性がある。もしそうなったら、新しい機器を買う数倍の損失が出る。例え金が無くても、絶対的に必要な物なので購入しろ」と説得して下さい。今の状態は非常に危険ですから。
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- chie65536(@chie65535)
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「NAS」と呼ばれる機器を購入して下さい。 ><今後の予定> >PC1・・・USB接続で外付けハードディスクをフルコントロール この構成では、PC1がシャットダウンしていたり、PC1が故障して動かない状態になると、すべてのPCからアクセス出来なくなります。 PC1が壊れたからと、外付けHDDをPC2に繋ぎ直しても、アクセス制御により、PC2からHDDの中身が見えない状態になり、すぐには使えません。 NASとは、HDDにネットワーク機能が付いた物で、NASをLANに接続すると、どのPCからも何時でもアクセスできます。もしPC1がシャットダウンしていたとしても、PC2~PC5からアクセス可能です。 また、NAS内にユーザーアカウントを幾らでも設定出来るので、PC1~PC5用に5つのアカウントを用意すれば、各PCごとにアクセス制御が可能で、しかも、フォルダごとにアクセス制御を設定する事が出来ます。 例えば「このフォルダはPC1と2が読み書き出来て他はアクセス不可、このフォルダはPC1だけ読み書き出来てPC2と3は読むだけでPC4と5はアクセス不可」のように、細かく設定できます。 「特定の1台のPCに共有HDDをぶら下げる」なんてのは、ひと昔どころか、ふた昔前に行われてた「時代遅れな方法」なので、考え直した方が良いでしょう。 「外付けHDD」ってのは、繋がってる「親方PC」が吹っ飛んだら、巻き添えで一緒に吹っ飛ぶ事もあるんで、そういう意味でも「非常に危険」なんで、業務で運用するには向きません。
お礼
ありがとうございます。 調べてみて、この方法で検討することにしました。 万が一の損害を考えると、設備投資も大した費用ではないので。 接続方法や購入機種に関しては、これから調べてみますので、また分からなかったらこちらで質問させていただくかもしれません。 その時には宜しくお願いします。