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普通郵便は、なぜ届かなくても許されるの?

郵便局の普通郵便って、相手に届かなくても保証がありませんよね。 配達員が捨ててしまったり、誤配されたり(宛先が正確に記入されている場合)って言うのは、 一方的に郵便局側に非があると思うのです。 その場合でも、再配達や差出人に戻すことはあるかもしれませんが、 郵便物自体が無くなった場合はやっぱり保証はされませんし、郵送料も戻ってきませんよね。 これを避けるために、配達記録や書留があることは十分理解しています。 けれど、たとえ保証はないとは言え、代金を受け取っておきながら、 相手先に届ける義務はないのか?と思うのです。 「普通郵便は安いけど届かないかもね。心配だったらもっとお金払えよ。 別に届かなくても俺に責任ないし~」なんて言われてるみたいで… (本当に郵便局員さんがそう思っているとは思っていませんよ) リスクがあるから安い、と言うのももちろん分かりますけど、 本当に事故なら仕方ないですが、郵便局員の故意だったら、 それは「リスク」の範囲内に入らないと思うのです。 最悪、郵便物を一通も配達せずに、郵送料を丸儲けすることだってできるわけですよね? もちろん、本当にそんなことできるとは思っていませんけど…故意かどうかの判断も難しいでしょうし。 差出人や受取人が嘘をつくこともあるでしょうし、 普通郵便でも保証するべきとは思いませんけど(その分安いし)、 郵便局員のせいで事故にあってもこっちだけが損をするのは不公平だな~と思うのですが… 現状を変えるべきと言う訳ではなく、単にちょっと疑問を持っただけなのですが、 これって「客」側の見方すぎるでしょうか?

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  • yu-taro
  • ベストアンサー率39% (3209/8203)
回答No.4

 こんにちは。 郵便物はたまに届かないときもありますが、どうなったのかは分かりませんが、郵便物を扱う日本郵政公社は、依頼があれば郵便物を調査して報告する義務があります。  公共事業で、はがきは50円、封書は25gまでで80円というコンビニでおにぎり1個買うよりも安い対価で日本全国、どんな山奥の僻地でも届けてくれます。これは郵政事業を日本に取り入れた1円切手の肖像にもなっている前島密が明治維新後の近代日本に取り入れたものです。  もし、郵便事業に携わる者が、郵便を邪険にするのであれば、法的に罰せられますし、前島密の精神にも反する犯罪者だと罵られます。  公共事業の大変さもありますが、より確実に伝えたい、届けたいというもので、書留などがあります。  クレジットカードやその他重要な物はここ数年「配達記録」が多くなってきています。扱いは書留と同じ郵便局員が届け先相手に直接手渡しで検印をもらって配達され、書留よりも安いので、経費削減で多用されています。  日本は法と秩序を守る法治国家なので、不正な行為をしたものにはいつか必ず罰を受ける仕組みになっていますので、郵便物の責任を負わないということには当たらないと思いますし、もしいい加減であれば、誰も任せたりはしないと思います。  特に、町や村の郵便局は公社化して、その存在も他の民間業者の参入で存続や有り方も問われている状態なので、戦々恐々としながら郵便事業に携わっているのが現状です。  どこの郵便局に行っても皆親切に対応してくれますし、出張ばかりで全国各地を回っていたときの、必要経費などは郵便局の口座に振り込んでもらい、そこから降ろして使っていました。引き落とし手数料も全国どこでも0円なので、これは他の民間業者にはできないサービスだと思います。こんなことで私は郵便業務は好きで多用していますし、郵便局に行くと何かアットホーム的な感じで親しみを覚えます。  郵便の父前島密に学んでみてはいかがですか。参考URLを覗いてみましょう。↓

参考URL:
http://www.city.joetsu.niigata.jp/osusumespot/hero/hisoka/
nanami_77
質問者

お礼

>もしいい加減であれば、誰も任せたりはしないと思います。 もちろん、そうですね。 郵便局員さんの大部分は親切で仕事熱心な方ですものね。 一部の人のせいで、ちょっと疑問を感じてしまいましたが… 確かに郵便局は、親しみやすい感じがします。 民間業者にできないサービス、確かに多いですよね。

その他の回答 (3)

noname#32494
noname#32494
回答No.3

 普通郵便が届かない場合でも、局員が故意に捨てたりしていたことが明確ならば、保証はありますし、そのような行為をした局員は処分されます。で保証といっても書留などと違い金銭的な保証ではなく、配達する郵便局の役職(課長クラス)の方が相手先の家に訪問して謝罪するとともに場合によっては切手帳(1000円~2000円程度?)なども渡している場合があります。  しかし、多くの場合は、そのようなことはありません。なぜなら郵便物をポストに投函した場合などは、差出したという証明ができないからです。証明がなくても保証していたら、逆に実際には郵便物を出さない人が悪意で相手に届かないと言えば、丸儲けする事ができますよね。こういうことを防止するためじゃないでしょうか。  書留の場合は、必ず郵便局の窓口に提出するし、受領証も受取るので保証が受けられるのだと思いますよ。

nanami_77
質問者

お礼

>なぜなら郵便物をポストに投函した場合などは、差出したという証明ができないからです。 それはそうですね。 出した証拠がない以上、仕方なさそうですね。 保証と、いちいち郵便局まで行く手間とを考える方もいるでしょうしね。

  • neterukun
  • ベストアンサー率17% (993/5831)
回答No.2

ご機嫌いかがですか?neterukunです 私も一度なきねいりがありました。 というか、まぁ理屈で言えば全国一律料金で その保険料として書留等があるんです。 あるいはゆうパック。 まぁ正直なところもう少し書留料金安くしてほしいなぁと思いますけど。 簡易書留でも¥350プラスですからね。 じゃぁ郵便料金を距離せいにしたらどうか? となりますと都会の方は得をするというように なってしまいます。小包でもある程度その傾向は見られますが、ハガキや定形外までそれやっちゃうと、 とんでもないことになります。量が量だけにね。 あくまでも全国一律料金の基本料金とみるのが 無難です。また配達記録でも保証はありませんよ。

nanami_77
質問者

お礼

「基本料金」ですか。 そう考えると、納得できるような気がします。 安い分保証がないのは仕方ないですですか…

  • you_sei
  • ベストアンサー率30% (102/338)
回答No.1

郵便局員および郵便に従事する者が、故意に配達を行わない,のは普通郵便でも許されません。ちゃんと法律に基づいた罰則があります。ただ差出人や受取人に対する保証はない,ということですよね。 ただ、あまねくひろく,を基にしていますので、保証まではできない,ということだと思います。現実50円で、北海道から沖縄まで、実際の物が届く,というシステムは、他にはありませんから。 ちなみに、Internetを用いた、電子メールには、相手に届く保証はありません。速達性(すぐに届く)という保証もありません。ところが、かつて(今でも?)Internetが普及し始めた頃、勘違いしている雑誌などが「すぐ届いて、しかも無料! 仕事にも使える」とふれまわってしまいました。 で「電子メールが遅れ(こなく)て、お客様との打ち合わせに遅れてしまい商談がパーになった、保証しろ!!」と言われても・・・ 郵便のように、経由や回送に携わる者が保証する義務も無い物を「保証しろ」とはねぇ。 そういう意味では普通郵便の方が、よほどマシです。

nanami_77
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 罰則はやはりあるのですね。 でも、どちらにしても差出人や受取人は丸損ですよね。 やはり、安いから仕方ない、というところに落ち着くのでしょうか。 確かに、メールよりはマシですね。 私もメールは、かなり過信していた時期がありました。 メールだと、届いていなくても再送が簡単なので、なんとなく許せるような気がしてしまいます。 仕事で使われている方は、そう簡単にはいかないでしょうけどね…

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