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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:請負契約と準委任契約ってどこで見分けるの?)
請負契約と準委任契約の見分け方
このQ&Aのポイント
- 請負契約と準委任契約の見分け方について解説します。
- 契約書で具体的な支払い内容が明記されていれば請負契約と判断できますが、そうでない場合は判断が難しいです。
- 特に口約束の場合には細かな内容が決まっていないことが多く、準委任契約と考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
”請負契約と準委任契約って、どこで見分けるんですか” ↑ 当事者の意思表示によって決まります。 仕事の結果に重きを置くのであれば、請負ですし、 結果ではなく行為に重きを置くのであれば委任です。 結果か行為かの判断は、契約の内容の他、色々な 要素を加味して決定されます。 <ケース1> 「100円やるから、アンパンを買ってきて」と、言ってパン代込みの200円を渡して アンパンを買いに行かせた場合。 ↑ 場合にもよるでしょうが、一般的にはアンパンを買うという 結果に重点があると思われますので、請負だと考えられます。 <ケース2> 老朽化した水道の工事を依頼して、「これはだめかもしれないけど、頑張ってみる」 と言って引き受けてもらった場合。 ↑ だめかもしれないが頑張る、ということで当事者が 合意しているのであれば、それは結果よりも行為に 重点があると思われますので、委任になるでしょう。 医療行為の多くが、委任になるのと同じ理屈です。
お礼
意思表示によるとしながら、意思表示だけで判断していない面白い回答だと思います。