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国民健康保険
今年の6月に退職して、次の会社の健康保険に来年の3月から入ります。6月に退職してから国民健康保険に入らずにいたのですが、今月病院で健康診断を受ける際に、保険書の提示を求められたので、急いで、国民健康に入りました。しかし、保険料を30万納入するように市役所で言われたのですが、来年の3月に次の会社の健康保険に入ります。正直、無駄だと思い、市役所に解約を求めたのですが、できないと言われました。 絶対に解約はできないのでしょうか?? よろしくお願いします。 国民健康保険に入ったあとに知り合いから、保険書がいらずに健康診断を受診できる病院があると教えてもらったので、そこで受診しました。
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- ben0514
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健康保険というものは、そんなに便利なものではありません。 そもそも保険の制度ですので、事前に加入しておくべきものであり、必要な時に加入するものでもありません。それに、法律で国民皆保険として加入が義務なのです。未手続きにより役所側が知ることが出来なかったことをあなた自ら申し出たわけですので、加入が正式にさかのぼって成立し、保険料の負担義務が生じています。 30万円は年額ではありませんか? 3月から社会保険であれば、その前までの保険料として案分計算されるはずです。 ちなみに、あなたが就職することで、勤務先が給与支払報告としてあなたの住所地役所へ手続きがされることとなります。そうなれば、市役所は保険料徴収のため、勤務先の給与の差し押さえをするかもしれません。 私も会社の経営者のはしくれですが、法令順守を知らなかったということで解決せず、放置したような人は信用に値しません。差し押さえなどは悪質な場合にされることです。事前に役所と相談の上で分割払いなどをしていれば、差し押さえなどされないことがほとんどです。そう考えると、差し押さえにより、会社内での評価は下がることとなり、最悪リストラの対象になりやすいことでしょう。だって、社会人として法令順守は義務ですからね。 病院には、保険診療のほかに自由診療というものがあります。そもそも健康診断は治療でもなんでもありませんので、健康保険の適用が受けられず保険証自体不要です。病院側で求めるのは、過去のカルテなどとの確認や今後のためのものでしょう。ですので、病院によって、保険証の提示なくても健康診断が受けられるのです。 制度を知らないということは怖いことです。市役所に納付方法の相談をしましょう。市役所では、一定の期日による納付が原則であり、それ以下の金額や期間では例外の対応です。この方法はあなたの権利ではありませんので、市役所にお願いする立場です。質問のようないい分は、制度の軽視などと思われますので、考えを改めて相談しましょう。
- mo9518
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国民皆保険制度という言葉を聞いたことはありませんか? 日本国民は必ず、いずれかの健康保険に加入することが義務付けされています。 この制度のおかげで国民は安心して医療を受けることができます。 あなたは次の会社に入る前に急病になったり、怪我をしたらどうしますか? そうなったら保険に入るなどという考えでは困ります。(以外とそういう方は多いのですが) 皆さんがそういう考えでは健康保険制度は成り立ちません。 ただし、市役所等では国民健康保険以外の保険については把握できないため、現実に無保険の方々は存在します。 市役所に解約を求めても絶対に許可されません。 そんなことを認めていたら健康保険制度の根幹にかかわります。
>絶対に解約はできないのでしょうか?? はい、「国民健康保険法」という法律で決まっているためできません。 『国民健康保険法』 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S33/S33HO192.html (被保険者) 第五条 市町村…の区域内に住所を有する者は、当該市町村が行う国民健康保険の被保険者とする。 (適用除外) 第六条 前条の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する者は、市町村が行う国民健康保険の被保険者としない。 一 健康保険法…の規定による被保険者。 〈以上、引用者による抜粋〉 (参考資料) 『国民皆保険』 http://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%9A%86%E4%BF%9D%E9%99%BA 『職域保険(被用者保険)』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA 『国民健康保険』 http://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen (河内長野市の場合)『国民健康保険への加入など、届け出について』 http://www.city.kawachinagano.lg.jp/kakuka/kenkouzoushin/hokennenkin/gyoumu/hokumin_hoken/shikumi_kanyu/todokede/todokede.html ※「市町村国保」は、各市町村が「保険者(保険の運営者)」なので、各種の手続きも「全く同じ」ではありません。また、「保険料」は市町村ごとに違います。 『高額療養費制度とは』 http://www.bms.co.jp/kogakuryoyo/digest01.html 『国民健康保険―保険料が安くなる制度―保険料の軽減制度』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_29.html 『国民健康保険―保険料が安くなる制度―保険料の減免制度』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_1_1.html 『北見市|国保上の世帯主変更について』 http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2011020200019/ ------ 「国民健康保険料」は「社会保険料控除」の対象ですから、「源泉徴収された所得税」があれば、控除額に応じて還付されます。 また、「平成24年分の所得」をもとに算定される「平成25【年度】住民税」も安くなります。 ※市町村によっては、「保険税」となっていますが、いわゆる「税金」とは違いますので「控除」の対象です。 『国民年金(など)は、節税に使える!』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit4.html 『No.1130 社会保険料控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130.htm 『国民健康保険―保険料に関する基本知識―保険料方式と保険税方式』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_126.html 『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※あくまで目安です。 『No.1910 中途退職で年末調整を受けていないとき』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1910.htm 『No.2030 還付申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2030.htm ※「平成24年分 確定申告」の対象になるのは、「平成24年中」に支払った保険料です。 『所得税(確定申告書等作成コーナー)』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/case2.htm ※税務相談はいつでも可能ですが、「2/16~3/15」は非常に混雑します。 『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/index.htm 『年度』 http://kotobank.jp/word/%E5%B9%B4%E5%BA%A6 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
- atcoffee
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健康診断は保険証が無くてもできますよ。 でも国民健康保険は加入する事が国民の義務なのできちっと払いましょう。 良い大人なのですから日本の三大義務の一つ納税という義務くらいきちっと守りましょうね。 国民健康保険料は正式には国民健康保険税と言って税金です、すなわち国民の義務です。 途中で解約するなんてことはできません。 保険を使って置いてやっぱりいらないからどうにかしたいなんて馬鹿な相談はおやめください。