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宗教の違う家族の祀り方
- 家族の宗教の違いによる祀り方について相談です。結婚時に婚家の宗教(日蓮正宗)に入ったが、舅が他宗に批判的で入信できず、現在は在家信仰をしています。子供たちは創価学会の信者で、夫はどちらにも属していません。将来的には私たちの息子が在家信仰する舅と、他宗を批判する創価学会員の義妹義弟、私たちを祀ることになります。息子は特定の宗教に属さず、舅の気持ちを受け継ぐなら日蓮正宗の仏壇を受け継がなければならないと言いますが、信仰はしないと申します。家族の宗教の多様性に対応した供養方法を教えてください。
- 宗教の違う家族の供養方法について相談です。日蓮正宗に嫁いだが、舅の他宗への批判的な態度で入信できませんでした。子供たちは創価学会の信者で、夫は両方に属していません。将来的には私たちの息子が舅と創価学会員の義妹義弟、私たちを祀ることになります。息子は宗教に属さず、舅の気持ちを受け継ぐなら日蓮正宗の仏壇を受け継ぐべきと言いますが、信仰はしないと申します。家族の宗教の多様性に対応した供養の方法を教えてください。
- 宗教の違う家族の供養について相談です。婚家の宗教に入ったが、舅が他宗に批判的だったため入信できませんでした。子供たちは創価学会の信者で、夫はどちらにも属していません。将来的には息子が舅と創価学会員の義妹義弟、私たちを祀ることになります。息子は宗教に属していませんが、舅の気持ちを受け継ぐなら日蓮正宗の仏壇を受け継ぐべきと言いますが、信仰はありません。家族の宗教の多様性に対応した供養方法を教えてください。
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死んだ後は生きてる人の好きにして良いです (と言うか結果的にそうなるもんです) 一番簡単なのは、お爺さんの日蓮正宗型の仏壇を引き継いで (日蓮正宗には属して無いようですから仏壇だけ)それを使うことですね しかしどこにも属してないと葬儀となっても、お経を上げるお坊さんがいませんね あなたのお住まいの地方がわかりませんが、最近は檀家とならずに必要な時だけ お坊さんを派遣してくれる会社があります (何の宗派でも良ければ安い、宗派を指定するとその分ちょっと高くなる) あなたのお家の状態だとそういう、お坊さん派遣会社を 利用されるのが良いかと思います。会社や料金は検索してみて下さい (それが無理そうなら葬儀社に相談するのもあり) 創価学会の身内が創価にしろとギャーギャー言うと思いますが 日蓮正宗でもない創価でもない、法華経を読むお坊さんを呼ぶ と言うことで妥協して貰うしかないですね 法話で日蓮話でも聞けばそれなりに良かったというんじゃないかと どうせ出すのは口だけで金も労力も出しませんから、ほっときましょう お爺さんも兄弟も送った後に息子さんの代でどうするかは 息子さんが考えるでしょうから大丈夫ですよ
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私は他の宗教を批判する、日蓮正宗や創価学会の姿勢については疑問を感じます。信教の自由を保証する憲法にも違反するのではないかと思えるほどです。 妻の親戚の関係で日蓮正宗での葬儀や法事に行くことはありますが、寺の入り口に他の宗教を批判するためのマニュアルが置いてあって、対創価学会はもちろんのこと、相手がキリスト教や、浄土真宗、無宗教の場合など、個別のマニュアルが用意されているのには閉口しました。 ただ、親戚はそこまで信仰に一生懸命ではなく、亡くなった方の信仰がそうだったから付き合いでやってるような感じです。 現在、正宗にも学会にも属されていないということですから、他の宗教を批判することまで受け継ぐ必要はないと思います。 どのように祀るかはお舅さんが亡くなった後に決めればよいことで、現在はお付き合いということで宜しいのではないでしょうか。
お礼
ご回答をいただき、ありがとうございました。 >個別のマニュアルが用意されているのには閉口しました。 そんなものがあるとは知りませんでした。 義兄弟には人の心に土足で踏み込むかのような文言を言われ、つらい思いをしたことがあります。 宗教については本当に難しい問題だなと今さらながら感じております。 しっかりしたご意見をお聞かせ下さり、とても励みになりました。 心から、感謝申し上げます。ありがとうございました。
- fuku7500
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回答に対するお礼を頂きました。又貴方は今学会に限らず他を見る余裕が無いと言いましたが、一つだけ言える事は間違った宗教こそが不幸の根本原因なのは事実です。 最初にインドで釈迦が法華経を解き、のちに日蓮大聖人が南妙法蓮華経の本質を明らかにしました。他の多くの宗教は現実を離れ来世に、死後に置いて浄土や極楽に行けると説いてます。 又同じ法華経でも昔同じ法華講として行動してた日蓮正宗、今やトップを始めほとんどの幹部が大聖人の教えを離れて、必死で檀家を残そうとしてます。 つまり其れは自分たちの金儲けと有楽の為であります。大聖人の本質、正しい教えを曲げて自分たちの都合の良い解釈で、檀家たちを半分強制的に法事や御講に出させて、其のたびにお布施や金銭を、又親族を信心させるようにしてます。 此れは他の多くの宗教が同じですし、浄土真宗など念仏を唱えてても、葬式などで少しでもお金を多く払えば、戒名も良く成り念仏では無く法華経を唱えます。 又少しでも金が集まれば豪遊します。それは私が京都に住んでいて実際に見た事実です。出来れば貴方が落ち着かれたら色々な書物を、行動や実践を結果を見て下さい。 貴方の大切な、又家族に取ってでもですが、幸福を築けるように祈ってます。人は知るも間違っていれば知らないも不幸へと進みます。 誰か人を見るのも大事ですが、其の教義と行動と結果を見て下さい。本当の不幸の原因、本当の幸福、真の平和、其の為の絶対的な物は何なのかを、
お礼
ご丁寧に何度もありがとうございます。 ただ、貴方様がお書きになった「又貴方は今学会に限らず他を見る余裕が無いと言いましたが、」ということについて、私は、「今学会に限らず」などと申しましたつもりは一切ございません。私の書いた文章を再読していただければと思います。 また、ご心配くださるお気持ちには感謝いたしますが、私のここでの質問の主旨とずれてしまいますので今後は「創価学会」についての教義等のコメントは一切ご遠慮申し上げます。 ありがとうございました。
- mibuna
- ベストアンサー率38% (577/1492)
法華経を信じろと言うのであれば原点に返って「天台宗」はどうですか? 日蓮は天台宗の寺で出家して法華経だけを持って出て日蓮宗を興したのです。 >浄土真宗の門徒ともいえる私たちをどのように あなたは他家に嫁いだので真宗の方式で祭祀してはいけません。 日蓮正宗です(もしくは宗旨替えをして天台宗)。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 ご心配いただきましたが、私は婚家のご先祖様を実家の宗教の真宗の方式で祀るつもりはありませんのでご安心ください。 ちなみに、舅が改宗するまでは、婚家の代々の宗教は浄土真宗だったそうです。私たち夫婦(夫は婚家の長男)は無宗教ですので、浄土真宗に戻ることも少しは考えてはおりはしますが、現状を考えると多分そうはならないと思います。 私の心配は、日蓮正宗からも脱退して在家信仰の祖父母、現在生涯独身を貫くと申しております創価学会の叔父叔母などの義家族が同じ墓に入っていくことになるということで、将来あとをみていくことになる息子(現在無宗教)がそれぞれの祀り方に苦悩しないかということです。 天台宗についてのアドバイス、ありがとうございました。 心から感謝申し上げます。
- skypee
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まともな信仰(宗教)は、「こっちが正しい」などと争うようなことはありません。しかし、そのような信仰でも宗教法人として認可されているのが現状です。 他の信仰を否定する排他的信仰や、「自分達は正しい信仰をしている」という強い価値観が人間関係を壊し、沢山の争い、苦しみ、恨みなどを生んでいることは事実です。 「信じたおかげ」「辞めたり批判すると罰が当たる」などと信仰に依存し、勧誘に夢中になったり恐怖に縛られ疑問を感じても辞めることができない信者は沢山います。 そのような狂信的な信仰、カルト的な信仰が、なぜ日本では野放しにされているのか、それが質問者さんが悩む根本的な原因です。 貴方が悩む必要などありません。狂信者は狂信者同士、争えばよいのです。 息子さんは好きにさせてあげてください。「関わらないでほしい」と距離を置くことです。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございました。 義両親は宗教の部分以外ではとてもいい方たちで、息子も大変かわいがられてきました。息子は、その恩に対して報わねばという思いと、宗教に関することでは私に対しての義両親たち(息子にとっての祖父母、叔父叔母たち)、私を守らない夫の姿を見て、私を助けてやらねばと思ってきた二つの思いがあるようです。私自身、そんな思いをさせてきてしまい息子に対して、申し訳なく思っています。 もっと早く関わらないでほしいと私が強くいえたらよかった・・・と後悔しています。 skypeeさまの励ましやアドバイスに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
- organic33
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あなたの嫁いだ家族、皆さん創価学会のシンパ何じゃないでしょうか。 舅さんにうちの宗教は何ですか?とお聞き下さい。 訳の解らない「公明党」などと答えます。 姑さんの話が出てきませんが、お亡くなりになっているのかと思いますが、どうやって祀っていますか? 仏があり、代々続くはずの家なのに、舅さんもご主人様も自分の家の宗教が何なのか、答えられない(判らないのではなく、答えない)家に嫁いでしまったのです。 隣近所、あなたの生活でお付き合いのある方々はあなたの家を学会員と認識しているはずです。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございました。 ご近所には間違いなく「創価学会員」と認識されています。(義弟たちがとても熱心な学会員だからだと思います。) おっしやる通り、私がこの家の宗教は結局のところ何かと問うても「答えない」で、「そんなことなどどうでもいい。お前はただ法華経を信じたらいいのだ。」と言います。そして私の実家の宗教や他宗を批判、また、なになに宗を信仰すれば一家離散、早死にするだのといろいろ怖いことを言います。 姑は存命で、私の目の前で自分の娘には他家に嫁いでも「形は嫁ぎ先の宗教に手を合わせたふりをして、(結婚の時に持たせた)ペンダントのご本尊に手を合わせなさい」と言い、私には「早く改心?してうちの宗教に合わせるように願っている」と言い続けてきました。 そんな義両親ですが、宗教以外では私に意地悪をすることもなく、孫(息子)を大事にしてくれ、穏やかな人間です。 それだけに、息子も苦しいのだろうと思います。 ご回答いただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
神式で祀るのはどうでしょうか。 私の家は、神道です。ただし、仏式の位牌も神道の祖霊社に収められています。 140年以上前、もともと私の家は仏教だったのですが、江戸末期か明治始めあたりに、寺が何らかの不祥事を起こした事件があったそうです。その際に仏教をやめ、神道に変えたようです。 私の家のすぐそばに、当時のその寺があったらしいのですが(現在は移転)、現在でも寺のものと思われる道具類が出土します。 神社は全国にありますし、宗教のような教義というものは存在しません。あるものを受け入れ、そこに住んでいる人は地域の神社の氏子ですので、最も宗教らしくない宗教といえるかもしれません。 葬祭(葬儀)も年祭(法事に相当)、地鎮祭なども、お住まいの近くの神社でやってくれます。 何よりもメリットは、金がかからない(安い)ことです。 仏壇は数十万~100万円以上するものもありますが、 神棚や祖霊社は素材が白木ですからね。祖霊社は数万円から、神棚にいたってはホームセンターで2000円くらいからあります。もちろんその中身は神社に依頼して頂きます。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 回答者様がアドバイスくださるように、息子は神式も考えたようです。 ただ、舅(息子にとっては祖父)の、「神式」に対するすさまじい非難の言葉を聞いてやめました。 孫(息子)が苦悩することよりも、自分たちの信仰だけを大切にする義家族の気持ちが時に腹立たしく、また、そんなところに嫁いできたことを何度後悔したかわかりません。 ご回答くださった内容を息子にも見せて、私自身も良い方法を考えていきたいと思います。 詳しいご説明、アドバイスをいただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
- fuku7500
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貴女が法華経を少しでもしてれば、其処には幸不幸が何故起こるのか多少は知ってる筈ですが、つまりは其の人の宿業、全ては其の人の行動の原因結果が幸不幸に現れると、又最も大きな原因は間違った宗教にあると、 そして其れは必ず正しい宗教には、文証よりも論証よりも現象だと、正しければ正しい結果が出るのだと、 日本人ほど宗教に無関心で無知は居ません。日本の宗教法人局が認めてるだけでも10万を超えるそうです。 つまりイワシの頭でも信じれば救われると、或る意味お人好しで何でも人付き合いが良くて、本当の深層心理を知ろうとしない国民性が、 只今一番世界に信頼と輪を広げてるのは、良い結果を出してるのは創価学会では無いでしょうか、宗教に嘘や自分の都合や金儲けや誰かの犠牲が有っては駄目です。必ず誰もが幸福へと結果を出せなくては、其処には親戚でも親兄弟でも他人でも関係なくです。 今一度其の宗教の本義を見て下さい。行動や結果を人の言葉でなく貴方の澄んだ命で見て下さい。 其れは大切なあなたの人生が最後に不幸でない為にです。そして結果的に周りの皆さんが幸福に成る様にです。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 ご回答者様に聞いていただきたいことがあります。 私の実家の宗教は熱心な浄土真宗ですが、法華経はとても難しいが、最高のお経でもある、という考えを教えてくれました。私の結婚が決まった時、親戚からの心配やちまたの噂を気にせず、日蓮正宗であれ、創価学会であれ、嫁ぎ先の宗教を大事にし、義親に孝養を尽くしなさいと言って送り出してくれました。 けれども、嫁いですぐ、当時日蓮正宗を信仰していた舅や姑、創価学会が一番だと熱心に信仰する義兄弟から聞いた言葉は、そんな私の実家や親戚の信仰する宗教に対する批判やそれを信じることで起こるだろう不幸話の数々でした。 そして私の実家の親が病に倒れると、早死するのは間違った宗教のせいであると決めつけ、ふふんと鼻で笑われました。何度もそういうことがあって、蔭で悔し泣きをしたことがあります。 ただ、私が今も胸を張って言えるのは、私の両親が申しましたように義家族を大切に思い、結果的に入信に至らなかったとはいえ、義家族が信仰する日蓮正宗や創価学会を受け入れようと努力してきたことは間違いないといえることです。 それから、ご回答者様がおっしゃる「宗教に嘘や自分の都合や金儲けや誰かの犠牲が有っては駄目です。」という言葉について、私の狭量さをあらわにすることでもありますが、私の感じたままを書かせていただきます。 (回答No.4でのお礼で書かせていただきましたが)姑が学会員の義妹に「嫁いだ先の宗教を信仰するふり」をするように言い、義妹もそれを当然のこととして受け止めたことは、私には義妹の婚家への「嘘」もしくは偽善、あるいは「自分の都合」のよい解釈のように感じられ、祖父の思いを大事にするために不本意ながら仏壇を受け継ぐ息子の気持ちを、頼りない私たち親を持ったがゆえに息子が「犠牲」を払ったように感じてしまいます。もちろん、そう受け止めるのは私が狭量で「法華経」を理解していないから、ということなのかもしれません。まだまだ、他者への理解を深められるような人間になれない未熟者ということでもあります。 残念ながら私にとってこのような自分の経験や自分の未熟さ、他者への思いやりの足らなさなどもあってか、ご回答者様がおっしゃるように創価学会が「良い結果」を出していると受け止める余裕はありません。 せっかくのアドバイスですが、このようにしか受け止められず申し訳ありませんでした。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
早速のご回答をありがとうございました。 息子は、ご回答者様がおっしゃるような事を考えている、と思います。 例えば、「おじいちゃんが信仰してきたものを受け継ぐことで、おじいちゃんが安らかな気持ち、安堵を感じられるなら、僕はそれを黙って受け継ぐことはやぶさかではない。が、母や母方の祖父母を不幸だとか信仰しないからどうこうと言い切ってきた祖父母叔父叔母が勧める日蓮正宗や創価学会には入信しない。一方、やがては、自分の考え(おじいちゃんが自分の先祖代々の宗教から日蓮正宗に改宗したように、僕も「改宗」して「もともとの浄土真宗に戻すかもしれないし、神道を信仰するかもしれない。」というようなことを言っております。 ご回答者様がアドバイスくださるように、息子の代でどうするかは自由だと思ってはいますが、息子はとても親思いで(特に義家族に対して、私のことをかばい、とても気遣ってくれます。)、また祖父母思いでもあり、そんな子が先々、それぞれが勝手なことを言っている私たちを見送った後、バラバラの宗教などでどう弔ったらいいのかなど悩んだり苦しまないかと思う気持ちがどうしても心にあるのです。 けれども、ご回答者様の、「息子さんが考えるでしょうから大丈夫ですよ」という優しいお言葉を読んだ瞬間、涙があふれてきて、同時に、気持ちが少し軽くなりました。 本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。