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カウンセリングを受けた体験談を教えて下さい

私は、カウンセリングを受けようと思っているのですが どの流派の心理療法家のところへ行こうか迷っています。 そこで、皆さんのカウンセリングを受けた実体験を、私に教えて下さい。 私が今、受けようかと考えている流派は 交流分析、来談者中心療法、ゲシュタルト療法、ユングの分析心理学、プロセス指向心理学です。 カウンセリングを実際に受けみて、自分の問題が解決したとか、心がどう変化したとか 興味深い体験談をお待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#181906
noname#181906
回答No.4

質問者さんが考えておられるものとは、違うタイプのものなので参考にならないかもしれませんが、 通院している心療内科に併設されたカウンセリングルームで、 「一般的な投薬治療の補助としてのカウンセリング」を2種類受けました。 (1)認知療法 本を見ながら、自力でやってみても全然効果が出なかったところ、 カウンセリングで、指導を受けながらやってみると、効果がありました。 具体的には、自力でやっていた時にはめんどくさがって省略していた「書く」行程をちゃんと行ったことで、 「認知のゆがみ」(こうしなければならない、自分はダメな人間だ、などの過剰な思いこみ)が、わかりやすく浮かび上がってきて、 自主的にそれを和らげる考えを生み出すことができるようになりました。 やり方を習得した後は、自分1人でできるので、役に立っています。 (2)EMDR 「過去の辛い経験を思い出しながら、眼球を動かすことで、脳内の記憶整理を促す」というもの。 眉唾ものだなぁ、と、あまり期待せずに始めたのですが、これも効果を得ることができました。 私は会社での人間関係が大きな原因となって、鬱を発症し、 それからずっと「うまく適応できなかった」という自己嫌悪と、会社の人々への恨みがましい感情の2つに、5年ほど苦しみ続けてきました。 ちょっとしたことでフラッシュバックしては、パニックに陥ることが日々ありました。 それが、EMDR実施後(このテーマだけで1時間×5回くらいかかった)は、 ようやく「あれは過去のもの。今の自分は脅かされない」と自然に思えるようになり、 長い呪縛から解放されたように楽になりました。 ただ、これは単に 「今まで辛すぎて、ほとんど他人に話せなかったことを、カウンセラーさんにさらけ出せた」 ことの効果もあったと思われます。 以上の2つのカウンセリングで大きな効果を得ましたが、 残念ながら、すぐに病気治癒・寛解にはならず、地道に療養しております。

kirakiraaruku
質問者

お礼

投稿、有難う御座います。 そうなんですか、心療内科にカウンセリングルームが併設されていて・・・ そういう所があるんですか、今度よく自分で調べてみる事にします。 貴重な体験談を有難う御座います、参考にさせて頂きます。

その他の回答 (3)

  • korirara
  • ベストアンサー率45% (139/303)
回答No.3

私は回想療法、メンタルトレーニング、コーチング等で4年かけて重度のパーソナリティ障害を克服しました。 私の場合奇跡的に1人目で相性の合う先生と出逢えましたが、心配でしたら、お試しカウンセリング制度(大体が凡そ30分程度の無料電話カウンセリング)を設けている所を選ばれると良いと思います。 私は長年引きこもりで、心療内科に通い続け薬を飲む生活を送っていましたが、カウンセリングのお陰で自身を見つめ直す機会と、生きる道標を得る事が出来ました。 今では実家を出て友人とルームシェアしつつ、毎日仕事に遊びに趣味と人生を楽しめるようにまで回復しました。 人見知りが治り、今では明るく積極的になり、お客様と楽しく会話をしながらの接客業をしています。 相性の良い素晴らしい先生にお逢い出来るよう、お祈りしています。

kirakiraaruku
質問者

お礼

投稿、有難う御座います。 カウンセリングで、今は元気になられたんですか、おめでとうございます。 貴重なアドバイスを有難う御座います。

回答No.2

私は「ユングの分析心理学」だったはずです。 最初に頂いた紙に書いてありましたので。 でも回答者1様と同じで、精神科でそういうのにこだわる心理士がいるのはよく知りませんでした。 そしてカウンセリングは本当に相性が合うか合わないか、で全く変わってきます。 幸い私は奇跡的な出会いというのか、ホントに素晴らしい心理士と出会い、 自分が何故今こうなったか、小さい頃の家庭環境の異常さ、周りはそうではないこと、 など、自然に自然に時間をかけて、分かっていきました。 しかし、それまではあちこち精神科を周り、全く意味がない、と思える人もいましたし、 薬さえもらえればいいや、というところもありましたし・・・。 相性の合う人に出会うのは至難の業だと思っています。 また知人に交流分析学にハマり、自分も資格を取って頑張ってる人もいますよ。 今では生きがいになってるようです(笑) その知人も回った心療内科は相当の数だったそうですが、どれもピンとくるものがなかったそうです。 交流分析学に救われた、と言ってましたから、それも相性だと思います。 質問者様も、色々行動されてみてはいかがでしょう? 相性の合うものがあればいいですね。

kirakiraaruku
質問者

お礼

投稿、有難う御座います。 カウンセラーも心理療法の流派も、やはり自分との相性が重要なんですね。 交流分析にハマっている知り合いの方がいらっしゃるんですか それは面白い話ですね。 カウンセリングによる被害も結構多いと聞いて、少しビビっています。 色々と自分に合う人を探してみようかと思います。

回答No.1

こんばんは。カウンセリング経験があります。 でもどの流派・・・と訊かれれば、逆に「交流分析、来談者中心療法、ゲシュタルト療法、ユングの分析心理学、プロセス指向心理学」なんて色々あるなんて知りませんでした。 私の場合、精神科のカウンセリングをした事ありましたが、 私が余計な知識があるせいかカウンセリングはあくまで「聞き手」であり決して患者のいう事は否定しないのが基本、てのを知っていて、 ぶっちゃけ、カウンセリングの人と馬が合えば、きっと心の闇を打ち上げられますが 私の場合、家族にも誰にも本音を言わない性格なので、カウンセリングは長続きしなかったです。 カウンセリングは、相手が聞き手になって患者がしゃべって自分と向き合う、という方法らしいですが私には合わず 結局中途半端に終わりました。強いて言えば来談者中心療法な感じでした。 あと、絵を見せられてどんな感じに見えるか、もあったのでユングの分析心理学もありましたね。 カウンセリングは相手と気が合って、「次も行こう」と思えるかどうかが重要です。 結局、救うのは自分自身なんですよ。

kirakiraaruku
質問者

お礼

投稿、有難う御座います。 そうですか、来談者中心療法的だったんですか。 自分を救うのは自分自身ですか、肝に銘じておきます。 流派だけではなく相性も重要ですよね。