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P2VしたサーバでServerProtectが悪さ
物理サーバの老朽化のため、WebサーバをP2Vにて仮想環境に移行したのですが、Webアプリケーションのレスポンスが悪くなってしまい、調査を進めていくとServerProtectが原因であることが分かりました。 ※仮想環境に一から再構築すれば問題無く稼働することは確認済み。 ※Webサーバ以外にも多くのサーバをP2Vしているので、それらサーバへの影響が心配。 (その他サーバも現状は稼働しているが、期待していたレスポンスは出ていない) ■質問内容 ・再度P2Vし直す他に改善策はありますでしょうか。 ・ServerProtectがインストールされたサーバをP2Vする際の手順が悪かったのでしょうか。 ■P2V手順 ・Acronisを使って対象サーバをイメージバックアップ ・VMware Converterを使って移行 ■状況 ・ServerProtectサービスを開始した状態 →20セッションの負荷をかけると、ログイン画面、その他画面が表示されるのに2分くらいかかる。 →CPU4コア中、2コアのみしか動いていないような状態。 →2コア×2ソケットなどソケットの割振りを変えても変わらず。 ・ServerProtectサービスを停止した状態 →20セッションの負荷をかけても、一瞬で画面表示される。 →30セッションに上げても問題なし。 ・ServerProtectをアンインストール&再インストールしても改善されない。 ・ServerProtectをアンインストールしてウィルスバスターコーポレートをインストールしても改善されない。 ■仮想環境 ・IBM BladeCenter ・VMware ESXi5.0 ■ゲストOS ・Windows Server 2003 SP1(32bit) ・ServerProtect 5.8 ・IIS 6.0
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- localica
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>ServerProtectが原因であることが分かりました。 ServerProtectが原因であるなら、その対処をしてはいかがでしょうか。 でも、インストールし直しても改善されないのですよね? うちでも、ServerProtectの入った機器をVM化しましたが特に問題は発生していません。 >・再度P2Vし直す他に改善策はありますでしょうか。 VM上にOSを入れ直して再構築に勝る方法はないと思います。 >・ServerProtectがインストールされたサーバをP2Vする際の手順が悪かったのでしょうか。 これは何とも言えません。 手順や、実際の状態を確認しないと分かりません。 >・Acronisを使って対象サーバをイメージバックアップ なぜAcronisを使われたのでしょうか。 コンバートを繰り返すほどリスクが高くなると思います。 直接VMware Converter使用する方がまだリスクを軽減できると思います。 そもそも論で言えば、改善されたとはいえVM化によるパフォーマンスの低下は避けられません。 また、コンバートは上手くいかない場合もあります。 事前に不要なファイルを削除したり、デフラグしたり(本当に効果があるかわかりませんが)なるべく最適化するようにしてみてください。 しかし、再構築が一番お勧めです。
お礼
localica 様 早々の回答ありがとうございました。 回答どれも納得できるものでした。 P2V前にログなどの整理はしましたがデフラグまではしていませんでしたので、次回の機会があれば是非試してみます。 >>・ServerProtectがインストールされたサーバをP2Vする際>の手順が悪かったのでしょうか。 >これは何とも言えません。 >手順や、実際の状態を確認しないと分かりません。 そうですね。元のサーバの環境、使用しているソフトウェアによって手順は異なりますからね。。 ただServerProtectがインストールされたサーバをP2Vする際は、先にアンインストールするのが普通だとか、P2Vを行った後にどこかの設定を変更しなければならないだとかの手順があるのかと気になりました。 >なぜAcronisを使われたのでしょうか。 遠隔地へのP2V作業でしたので、既存の場所で一旦イメージ変換しました。 >再構築が一番お勧めです。 そうですよね。そうしたいのはやまやまなんです。。 Webサーバは容易に再構築ができましたが、それ以外のサーバは、システム改修を繰り返し、ミドルウェアのバージョンアップ、Windowsパッチなど苦労してきた経緯もあり、再構築が容易ではない為、P2Vでのサーバ移行を行いました。