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M&Aされた企業の不幸とは?
- M&Aされた企業の一般的な状況や悪影響について
- M&Aが特許目的で行われる場合の過剰人員問題について
- 転職活動を余儀なくされる可能性について
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潰れずに会社が存続するという点で見れば 不幸ではありません。 それに買収(他の言い方をすれば、資本提携だとかアライアンス)した 側から見れば貴社にそれなりの捨てがたい技術力か何かがあるという ことでもあります。 M&Aによって経営者が解任させられたり、社員がリストラされたり 解雇はなくとも昇進・昇格、昇給がなかったとしても、 「立ち直れる」土台は残されているわけです。 会社が潰れちゃったら這い上がることも出来ません。 日産自動車を見てください。 確かカルロスゴーンが来るまでは2兆円(だったかな?)の負債を 抱えており、倒産寸前のところをルノー自動車にアライアンス (事実上のM&A)されて、ゴーンが来て立派に業績回復しました。 業績回復まで大変なリストラはあったと思います。 切られた人も多いです。 それをどうとらえるかは個々の判断でしょうが、 少なくとも日本の老舗企業が残ったことは評価すべき点です。
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- sunsowl
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今時、生産拠点をコストの安い海外に移すことなど、割と当たり前の話なんですが。 とまれ、質問者様のご勤務先は運良く、当面はその必要がなかったが、M&Aをきっかけにてこ入れが始まり、リストラの一環として生産拠点の中国移行が進行中…という訳ですか。 これをどう見るかは自由ですが、経営的には何ら問題ありません。 みるみる弱っていく質問者様の企業が、買収してもらうことで息を吹き返したということです。 それにM&Aは、その辺の八百屋でキュウリ買うのとは違いますので、質問者様の親会社も慎重に検討を重ね、自分たちの事業にとって有益かどうかを判断の上での結果だと思います。 もし買収されなかったら、今頃は会社丸ごと潰れて、質問者様も失業しているでしょう。 買収された側の社員の立場が失墜するのは当然ですが、そもそも日本の外資系は、本国の命令に従って事業を運営しています。 ご質問で愚痴られていることは、外資では当たり前過ぎて、あくびがでます。 質問者様の企業は、最早外資系になってしまったので、そこで日本の存在を頑固に主張しても意味がありません。 誠に遺憾ながら、退職したくなければ、本国の靴を舐めてでも媚び諂うことが肝要です。 それが嫌なら転職ですが、移るなら柔軟性の高い若いうちがいいでしょう。 ただ、国力が弱って海外の流入が続く今の日本の状況では、例えベッタベタの国内企業に入って安心しても、また別の外資に買収されるかもしれませんし、上手くグローバル化の波に乗れず、潰れる可能性もあります。
- daizo_u
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こんにちは 詳しく業種等不明なのでザックリとですが まず買収されたという理由ですが日本の市場を広げるという可能性も 考えても良いかもしれません。 確かに日本は今不況ど真ん中ですが他所から見れば底堅く かつ国民の所得は高い事は事実です。 その為日本の需要を取り込もうとする可能性もあります。 その場合確かに中国等に業務移管する可能性はありますが 国内の企業でさえ移管しつつある現状御社のみの事ではないと思います。 有利という事では買収するくらいですからいざとなれば資金力があります。 だから最悪倒産を逃れられる可能性もあるわけです。 それに有名な会社の関連会社となれば対外的な受けも悪くないです。 現状国内の企業に比べ多少倒産リスクは避けられる。 しかし個人の評価はまさしく能力次第 もしかしたら今まででは 想定できないほどの出世も可能かもしれませんね。 まぁリストラのリスクは今はどこにいても・・・・・ねぇ 参考までに
お礼
回答ありがとうございます! 業種は製造業です。もちろん対外的な受けはいいほうですね。でもリストラされればそれまでですからね。うーん、でもやはり私の企業特有なんですかね、やはり日本人は全くと言っていいほど昇進できてないです。