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完全失業者数の改善について(2012/12)

総務省の統計について、 http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm のページの中ほどに 完全失業者数が「29か月連続減少」と書いてあります。 ということは、わが国では 2010年の7月以来、29か月間ずっと 途切れることなく、毎月、失業者の数は減り続けている という解釈でいいのでしょうか? 私の解釈が合っているならば、とても良い傾向ですよね。 しかし、どうも、実感としてもそんな気がしないのですが。 具体的な完全失業者の数字月単位で示した表や グラフは探せませんでした。 見方や解釈が間違っているかもしれないので教えてください。

みんなの回答

  • at9_am
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回答No.3

> 2010年の7月以来、29か月間ずっと途切れることなく、毎月、失業者の数は減り続けている 残念ながら違います。 http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/05400.pdf こちらの方が少し詳しいかと思いますが、「前年同月比で」29カ月連続で減少なので、前年の同じ月に比べて減っているだけで、その前月よりも減っているとは限りません。 例えば  23年2月 100万人  ・・・  24年1月 90万人  24年2月 98万人 という状況でも、24年2月は前年同月比で減少しています。 因みに就業者数は11カ月ぶりに前年同月比で増加です。 原数値では、リーマンショック直後で政権交代時の6330万人よりも、今年10月の方が少なく(6321万人)、全体として悪化しています。 おそらく、単に生活保護などで完全失業者にカウントされなくなっただけですね。 > 具体的な完全失業者の数字月単位で示した表 労働力調査の長期時系列を参照してください。 http://www.stat.go.jp/data/roudou/longtime/03roudou.htm#hyo_1

  • dohedohe
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回答No.2

完全失業者数は29ヶ月減少し続けているという解釈でよろしいかと思いますが、 良い傾向なのかどうかは、労働力調査全体を見て判断したほうがいいでしょう。 完全失業率は前月と同率とあり、女性の完全失業率は0.1ポイントの上昇とあります。 No.1氏と同じことかもしれませんが、「失業」とは、離職をし、労働の意思及び能力があるにもかかわらず、職業につくことができない状態のことをいいます。 働く意思がなければ失業者にはなりません。 学生や専業主婦などは失業者にはなりません。 悪い傾向ではないか思いますが、「とても良い」といえるのかどうかは疑問が残るところでもあります。

noname#178987
noname#178987
回答No.1

こんいちは、失業率は、確かに改善しているそうですね。 ただ、落とし穴があるとおもいます。何も総務省がデータを改ざんしているわけではないです。  頑張って、今まで不景気の中就職につこうと失業された方は、諦めてしまってニートに成っちゃう っていう方多いです。 誰でも働くなら、好きないい仕事で高給が欲しいものです。 しかし、有っても日雇いに近い派遣の方で我慢するしかない。と、それで生計を立てる方もいるでしょう。  それどころか、コンビニで、アルバイトその後にマクドナルドでアルバイト、夜は居酒屋でバイト  つまり、バイトの掛け持ちで生計を立てる人。  そんな方たちは、可哀想ですが、失業者とは見なされません。  つまり、立派な就職者に成ります。 また、良い所田舎の御嬢さんなら就職を、諦めて家事手伝いと名乗り、結婚を待っている。 この方たちも、失業者にカウントされません。   いろんな方たちが、このデータの笊からこぼれています。  したがって、景気の悪い中に数字の落とし穴が生まれるのです。 本当の意味で、失業率の改善された世の中に成って欲しいですね。