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無線イーサネットコンバータ
無線イーサネットコンバーター(有線は複数端子あり)と、 無線LAN子機+スイッチングハブ(両者をLAN接続) との違いがよくわかりません。 どう違うのでしょうか?
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見た目的には、それぞれの機能ごとの機械2台つなげるか、1台にまとまっているかの違いです。 しかし、内部では微妙に違います。 ハブを介して無線LANにつなげた場合、ハブにつながってる端末(無線LAN、PC、プリンター等)から、通信信号が送られるとハブはそれぞれの機械に信号を送ります。 それぞれの機械は信号を送られて、自分に関係あるものの場合反応し、関係ないものの場合無視します。 たとえば、ハブに無線子機・PC(1)・PC(2)・NASとあった場合、PC(1)からWebサイト閲覧したいと信号が出ると、ハブはその信号を無線子機・PC(2)・NASに送り、PC(2)とNASは無視、無線子機からのみ返信が来る。 しかし、無線イーサネットコンバーターの場合、端末から無線イーサネットコンバーターに信号が送られ、それが無線先の相手への場合、他の接続機器へは信号を送らず、無線で信号を送信します。 たとえば、無線イーサネットコンバーター・PC(1)・PC(2)・NASとあった場合、PC(1)からWebサイト閲覧したいと信号が出ると、無線イーサネットコンバーターはその信号を無線で送信し、無線先からのみ返信が来る。 まぁ、極小の信号が家庭用ハブ程度の接続数の端末に毎回送られても認識できる違いはありませんので、体感でも差を感じることはないでしょう。 アクセスの酷いサバなんか立ててれば違うかもですが…
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- nijjin
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無線LAN子機は子機と親機での通信になります。 また、通常、子機はゲーム機やTVなら対応した専用のものが必要になり PCならドライバーのインストールが必要になりどれでも使えません。 スイッチングハブを使おうとも子機と親機でしか接続できません。 無線LANコンバータはLANそのものを無線化します。 この場合、親機とはコンバータが接続します。 そのため、有線でハブに繋いでいるLANの機器全てが親機に対して無線化されます。 リビングにTV、レコーダー、PC、プリンター、PS3があり有線でハブに接続し無線LANコンバータで無線化し 2階はPC3台、プリンター、TV、PS3を有線でハブにつなぎ無線LANコンバータで無線化し 玄関にある親機の無線LANルーターと接続すれば最小限の無線機器で無線化ができます。 さらにポータブルゲーム機とiPhone、スマホ、ノートPC、タブレットなど数台を無線で接続するとします。 これをすべて無線LANコンバータを使わず機器の一つ一つに子機を付けて無線化すれば親機は1台では足らなくなります。 また、会社などで複数のPCから離れた位置にあるプリンターへ無線で飛ばすにしても そのPCのつながっているネットワーク上に無線LANコンバータさえあれば子機を使うことなく プリンターへ無線で飛ばせます。 また、無線LAN子機とスイッチングハブは接続できません。 スイッチングハブを含めたLANを無線化するのが無線LANコンバータなのでLANと接続できるもので子機と言っているのはメーカーの利便上の都合によるものです。
補足
無線LAN子機がシングルポートの無線イーサネットコンバータであった場合はどうなるでしょうか?