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上手なCSSファイルの利用方法
- HTMLファイル1枚につき2枚のCSSファイルを利用し、ヘッダーとフッター、サイドバーに共通のデザインを施せば効率的です。
- CSSファイルの利用方法を上手に活用することで、Webサイトのデザイン変更を容易にすることができます。
- ヘッダー、フッター、サイドバーに共通のデザインを1つのCSSファイルにまとめ、各ページのメインコンテンツに対応するCSSファイルを作成することで、スムーズなデザイン修正が可能です。
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長くなるので 14 スタイルシート ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/present/styles.html ) 特に 14.3 外部スタイルシート ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/present/styles.html#h-14.3 ) は目を通してください。はじめはややこしくて何を言っているかわからないと思いますが、この資料をブックマークして都度読むことで、必ず理解できるようになります。 外部スタイルシートには ・固定スタイルシート ・優先スタイルシート ・代替スタイルシート と ・メディア別スタイルシート および ・出所 の区別があります。 ・固定スタイルシート とは、すべてに有効なスタイルシートです。titleをもちません。 <link rel="stylesheet" **** > ・優先スタイルシート とは、titleを持ち、relの値がstylesheet <link rel="stylesheet" **** title="標準"> ・代替スタイルシート とは、relの値がalternate stylesheetで、title属性を持つもの <link rel="alternate stylesheet" **** title="大きな文字"> ・メディア別スタイルシート media属性を持つもの、 <link rel="stylesheet" **** title="標準" media="screen"> <link rel="stylesheet" **** media="print"> および ・出所 著者が記述したものか、ユーザーが指定したものか ・最重要宣言の有無 !importantがついているかいないか ・詳細度 どの程度、適用させる要素が詳しく記述されているか などを理解しておくと良いです。 というか、スタイルシートのプロパティの記述--color:red;とかより先にしっかりと理解すべき部分です。 もっと言うと、それらより先に学ぶべき部分です。CSS2仕様書( http://www.swlab.it.okayama-u.ac.jp/man/rec-css2/cover.html )においても、 5. セレクタ ( http://www.swlab.it.okayama-u.ac.jp/man/rec-css2/selector.html ) 6. 値の割り当て、カスケード処理、継承 ( http://www.swlab.it.okayama-u.ac.jp/man/rec-css2/cascade.html ) はさきに書いてあります。 実は、CSSの最も重要な--命ともいえる部分なのです。 私は、基本的に次のように書いています。 <link rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" href="./styleSheet/default.css"> <link rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" href="./styleSheet/dstanderd.css" title="標準"> <link rel="Alternate StyleSheet" type="text/css" media="screen" href="/styleSheet/big.css" title="大きな文字"> <link rel="styleSheet" type="text/css" media="print" href="./styleSheet/print.css"> ・・さらに必要に応じて、配置だけ指定したものと色の指定を分けたりしています。 ここで大事なことは、 「全てのページでヘッダーとフッター、サイドバーのデザインが同じなら、ヘッダー、フッター、サイドバーだけのCSSファイルを1つ作成し」 ではなくて、 「すべてのスタイルで共通なものや基本的なことは、固定スタイルシートに記述し、それ以外は標準スタイルシートに記述する」 です。---当面代替スタイルシートは作らなくて良いですが、印刷しての利用が想定されるページならprint用のスタイルシートは用意すべきでしょう。 そのためには、すべてのHTMLが共通な文書構造を持っていなければなりません。 こちらのほうが大事でしょう。
お礼
イメージが掴めてきました!! まずは、固定スタイルシートと標準スタイルシートを使い分けるようにします!!