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就職したいと思えない…
タイトルが少し過激な言い方になってしまいました。 わたしは現在就職活動を目前に控えた大学3年生の女です。 現在まわりに合わせて自己分析や企業研究をはじめていますが 正直なところ、就職したいと思うような業界・企業が自分の中にありません。 まだ視野が狭いというか社会を知らないだけだと思いますが そもそも、自分の中に「どこも同じ」という感覚があり、それが拭えないのです。 例えばそれこそタレントだとか芸能界の仕事、美容師、医者、教師、スポーツ選手など 子どものときの「将来の夢」みたいな職業以外はどこも同じに感じてしまいます。 (たぶんこれは自分の夢が物心ついたころから大学までずっと芸能界であり そうした活動もほんの少しだけ行っていたからということに由来しているのではないかと思います) バリバリ働く!という意欲はあまりないため、いわゆる「一般職」を中心に 就職を目指していますがやはりそうなるとデスクワークが中心であり、 どんな会社だろうと、同じではないのか?志望動機なんてないぞ?と思ってしまいます。 こうしたばあい、社風などから判断して受けていったらよいのでしょうか。 自分の中で「軸」のようなものが定まらず、これから本格化する就職活動に不安を抱きます。 よろしければ、アドバイスお願いします。
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- ka28mi
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No.2で回答した者です。 揚げ足を取るようですけれど、「興味がある」程度を見つけるじゃなくて、何事にも「興味を持てる」ように、頑張った方がいいと思いますよ。 程度は色々でしょうけれど、「私は興味ないの」じゃなくて、「へぇー」「そーなんだ」と、その場限りでも話ができるように、色々な事に関連付けて興味が持てるように。 一番単純な方法は、自分が興味を持っている事、自分の身近な事に関連付けることですけれどね。 実際に働きはじめてからでも、深く知っているのが専門分野・興味の強いところなのは誰でも同じですから、幅広い分野の会話ができる人の方が、コミュニケーションがとりやすいです。
- nightcell01
- ベストアンサー率43% (471/1074)
http://www.youtube.com/watch?v=xcr9cC65TAg&feature=fvwrel これは少し厳しい言い方だけど、このゲイツ語録の通りだと思う。 全身全力で賭けた企業に受かるとも言えないし(むしろそういう難関企業には受からない人が多い)、 企業が喜んで採用した100人が入社後にみんな活躍するわけじゃない。 自己分析や企業研究にしてもそれは一通り必要だからするのであって、運やその他多くの要素の中で 君らは分別されるんだよ。 人はずっと同じ価値観で生きているわけじゃないし(例えば若い人にショップ店員は人気がありますが、よく見ていると3,40代でそういう人が殆どいないのを見るとゾッとします。 30歳でみんな死ねるんでしょうか?それともみんなが店長とか偉くなれるんでしょうか? 僕はその多くが使い捨てにされるのを感じるしゾッとします。 これが18歳で店員を目指す子が多いのに28歳では殆どいない原因です) 僕が社会人として感じるのは、多くの社会人は決して夢を賭けて生きてはいないってことです。 だから手を抜くわけじゃないし、仕事が嫌いなわけではないです。 でも税金や家賃を払わなきゃならない、世間体的に定職(それもなるべく高い)が必要である、 そういう中で押し出されるように働くし、選べる仕事はそんなには無いものです。 実のところ、あなたにはそんなに選択肢は無いと思うし このように需給のバランスに欠けた社会の中で自己実現を果たすのは困難です。 だからライバルからすればあなたはただの負け犬だと言う事ですね。 あなたを否定する、議論もしないと思う。だって時間のムダなんですよ。 あなたがそれを真に感じられるようになればほっといても必死に動くと思うし、 それまでほっといてもいいと思いますよ。 あなたが売れないアイドルやモデルをしてたとか、志望動機とか会社側からすれば、どうでもいいんですよ。 重要なのは中長期に渡って、会社の求めるレベル(大抵は受験者の最大限を越すような能力)を果たしてくれるかどうか?それだけなんです。 その為にイロイロ聞くだけです。 それを把握して、要するにある部分は割り切って、始めてスタートラインだと思いますよ。 あとは片っ端から受けていく、受かった所に入る、入った所で頑張る、それしかないです。 「それに納得できないなら、別にニートでもフリーターでもなればいい」これが通常の企業側の論理ですよ。
- nikoooo
- ベストアンサー率37% (184/490)
ご参考までに。長文です。 >どものときの「将来の夢」みたいな職業以外はどこも同じに感じてしまいます。 現役でデザイナー(グラフィック・WEB主)をしているものです。 新卒で卒業してからこの職種でご飯を食べて10年以上になりました。 元同僚・同僚・新卒の方等々、“夢”でこの仕事に就いたor就きたい!! という意見を他職種に比べ多く見かける仕事です。 しかし、他職種と存在意義、悩み、立場は全く変わりません。 高倍率を突破して就職出来ても『思っていた仕事ではない』 で辞めたりする人も結構な数になります。 “夢”だった仕事に就いた=他とは違う。やる気が起こる仕事 の方程式は違うと思います。←水が合う人以外は当てはまる人多いと思う。 質問者様の芸能界活動は、若い時分にしていたので、 今、本気で取り組んでやったら、見えかたが違うと思う。 憧れを引きずり続けているようにお見受け致します。 自分の中で「軸」は得意なこと、してみてすんなり入ってくる・・・。 というようなことを軸にしてみてはどうですか? 得意なすんなり受け入れられる事というのは、 “好き”なことでもあると思います。続けられる可能性も高いと思う。 近年は“憧れ・夢”に目がくらみ、自分の得意・好きに気付かず、 大人になる人多いんじゃないかと思う。 私の職種でもずれた考え・感性で面接に受けにくる人居ますよ。 デザイン作業は好きじゃない、絵も描くわけでもない。作品集も見ない。 仕事を選んだ理由は『この仕事に就くのが“夢”だったんだ!』 正直、これでは意味を成しません。迷惑なケースもある。 勿論、ぶきっちょだが、仕事が飽きない!好き!で、 得意・特化した人よりも劣るが勉強・特訓している人は違いますよ。 私の事例が参考になるか分かりませんが・・・・。 私の場合は美術部だったことはないし、習っていたこともないのに、 (学校も生徒数が結構多い学校でした) いつも美術の成績が学年トップ5に入る程。評価も一番上。 あと、技術だっけ?工作の中学以上の科目って。それも上。 (5段階評価なら“5”10段階なら“10”という意味) しかし、他の教科は見れたもんじゃありませんでしたけど(笑) 全体成績は下から数えた方が早かったし(^^;)全滅状態・・・。 他が悪かっただけに特化したものが分かり易かったので、 要は選択肢がなかったともいえますが、 将来自分が食べていくとこの出来る仕事は自然と選びました。 きっかけになったのは、作った作品を『ほしい。お金出してもいいよ』 と言われた時です。さすがに10代だったので売れなかったですが・・・。 画家は小さい時から習っていたわけではないし、私の基礎が曖昧だし、 食べていけるか博打すぎるので、商業デザイナーの道に入りました。 質問者様もこれは良く評価されていたな。人から頼まれた、望まれた。 というような事例はないですか? 多分、そういう事があったなら、水が合っている道で向いていると思うんですが。
- tourlike
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概念的には間違っていないかもと思い文章を読みました。 私の仕事の目的は家族を養うためのお金を得るためです。その点はあなたの意見に賛成です。 でも、どーして、今の時代新卒の方が入職2-3年で2-3割の人が辞めていくと思います? 今のあなたの考えで行くと、ちょっと、売ってものやすることが違うことで一般職ならみな一緒なのになんて考えにいたりますが、要はなんでだと思います。 社風って企業説明会ではわかりませんよ。実際に入ってみないと・・・しかも、セミナーの説明の司会者や社長の様子が最高でもあなたが配属される、職場が最悪の場合も十分考えられます。 それと、一般職なら・・・志望動機なんてないぞ・・・と思うことを認める会社の一般職って要は派遣社員の方雇っても変わらないのではないかと思うのです(決して派遣の方をバカにしているのではありません。)。要は誰でもちょっとやれば覚えられる、わかる仕事なんて・・あなたが経営者ならそう思うでしょう・・・わざわざ正社員として雇う以上は一般職といえども自分の仕事に誇りを持ちプロ意識を持たないと簡単に配置転換ですよ(というかいいように使われてポイです)。 あなたが考えている以上に今の日本の企業で生き抜くのは難しいですよ。一般職でもそれは同じで、入った企業の将来性も十分研究せずに、適当な志望動機で入れた会社なんて、ほんとうに自分が必要と思っているのかと常に疑念を思ってもいいでしょう。シャ〇プをみてください。10年前学生から注目された企業が今どうなってますかあ?わかると思いますが、今後長い人生なんです。一生懸命就職活動して入った企業でも平気で首切りにあう世界です・・・もう少し考えたほうが・・・ まあ、参考意見なんですけど
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
40過ぎの会社員です。 質問者さまにとって「働く」とはどういうことか、を考えてみてください。 私の場合、「働く」=「生活に必要な金を稼ぐこと」です。 こうなると、質問者さまの実感通り、業種にあまり希望はなくなります。志望動機なんて、正直ありません。 だいたい、一般職とか総合職とか呼ばれるくくりで就職した場合、どんな仕事や部署に就くのか、会社任せですから妙に希望を持たない方が働きやすいです。 ただし、会社にも選択権があります。 質問者さまが、サークルか何かで参加者を絞ってと言われたとして、「このサークル活動に興味があります」という人と、「どこでも一緒」という人なら、他の条件が同じなら「興味がある」という人を選ぶでしょう。 志望動機を作文するのも、一つの能力なんですよ。 「仕事」に人間が求めるものは、だいたい下のようなところです。 やりがい:仕事そのものの面白さ 名誉:社内や友人、社会的に認められること 金銭:経済的な安定性 支配欲:自分が何かを動かしているという満足感 そのために、自分の時間を、どの程度犠牲にできるかということです。 くわえて、自分に何ができるか、どこで働けるかというのもありますから、それほど選択の余地はないと思いますよ。 あまり、就職希望を絶対的なものに考えずに、少し肩の力を抜いて頑張ってくださいね。
- squaresugar
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あなたの思っている事と同じ事を企業は思っています。 良い会社は良い会社ほど就活者を選びますよ。 就職したいなら頑張ってください。
お礼
同じように思っていること、とは「志望動機なんて・・」「どこも同じ」といった悲観的なことでしょうか? きっと同じことを考えているシューカツ生はごまんといると思うので、その中でもなるべく突出するために頑張りたいですが、その頑張るための「軸」「きっかけ」のアドバイスがあればなと思い投稿させていただきました。
お礼
現在働いている社会人の方からのご意見はとても参考になります。 熱意を持って働けないであろうわたしはやはり、「金銭を稼ぐため」と割り切り、プライベートを充実させるのが最善なのでしょうか。 書かなくてはならない志望動機でも、なるべく嘘をつきたくはないと感じています。「興味がある」程度の業界でも今後なんとか見つけ出していきたいと思います。 最後の一言で少し安心することができました。ありがとうございます。