- 締切済み
パソコン処分時。リカバリのみでよろしいですか?
今月パソコンを処分します。 ハードディスクについて質問します。 メーカーの富士○のリサイクルに申し込みをして送る際、ハードディスクはリカバリのみで 大丈夫ですか? 富士○のHPには、リサイクル工場に到着次第、ハードディスクを物理的に 破壊する方法によってデータ漏洩の防止を図っております、とのことですが HDはリカバを行ってもデータは復元可能と聞いたことがあるので 大手メーカーなので特に心配する必要はないでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
そんなに心配ならハードディスクを取り出してから処分すれば? で、取り出したハードディスクは別のパソコンで自分が使う。 これで誰かが勝手に復旧して情報を吸い上げることは絶対に無くなる。
- 徳島 太郎(@oyajitokushima)
- ベストアンサー率9% (8/85)
HDを取り出して、ハンマーで潰してください。 これだと完璧です。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
2つの要素を理解する必要があり、そして 自分がどこで納得するか?という問題になります。 2つの要素とは、つまりHDDという装置のデータの消し方のことと HDDの廃棄処理の流れのことです。 HDDのデータは、磁気データとして書きこまれます。 そして、これを読み出す仕組みは、おおむね4つのレベルで処理が違います。 1.ファイルが存在しないというOS上のファイルシステムとしての処理 2.ファイルシステムが存在しないあるいは改めて作りなおされたという処理 3.HDDのファームウェアレベルで、別のデータが書きこまれたという処理 4.HDDプラッター上の磁気情報自体が破壊されたという処理 1はファイル復活ツールなどで、比較的高い確率でデータファイルを復元できます。 2はリカバリーやパーティション操作やいわゆる再フォーマットで、特殊な復活ツールなどで ファイルの復元や、断片的なデータを読み取ることができます。 つまりリカバリーはセキュリティー上、あてになりません。 3はいわゆるデータ抹消ツールでの処理で、そういったツールで0を書き込んだのであれば HDDのファームウェアは、そこからデータを読み取るなら0しか読み出せません。 (この処理を、ゼロクリアあるいはゼロフィルと呼びます) 言い換えれば0を書き込んだのに、以前の1という情報が読み出せるなら、それは故障です。 SSDでは、故障時にロックされて、抹消処理ができなくなるものがあるようです。 HDDの場合は、書き込みが正常にできる状態なら、完全消去ツールで処理可能で… 一般個人の間での譲渡なら、この処理で充分です。 LinuxやFreeBSDなら、標準的なddというツールで、処置できるので 無償で使えるLinuxのLiveCDで充分…わざわざ買ってくるまでも無いとも言えます。 ただ、ddは使いこなすためには技術的知識がちょっとだけ必要です。 4は、産業スパイとか、警察の科学捜査とかの国家権力レベルでの 磁気顕微鏡によるデータ読み取りを防ぐための厳重なデータ消去への備えです。 消しゴムで鉛筆文字を消しても、紙にへこみが残るので 紙にランダムに文字や絵をびっしり書いて、それを消して痕跡も消そう!みたいな発想です。 真剣に、そういった取り組みは行われていて、米国防総省などでもその手順が定義されていて それに対応したソフトが流通しています。まぁ、このレベルの処理は複雑な処理が必要で ゼロクリアに比べると何倍もの時間がかかり、1日では終わらなくても不思議ではありません。 HDDの取り外しが困難なPCを個人売買するような時には、これだけの処理が必要と考える人もいます。 ただ、処理するツールとしては、DBANのLiveCDが無償配布されているので、これで充分。 私はゼロクリアで充分だと考えています。 あるいは、高度なデータ抹消に近い複雑な書き込みを行なうbadblocksの書き込みチェックで HDDが正常であることを確認したうえで個人売買するという考え方もアリだと思います。 (バルク流通しているHDDや中古HDDは、本来自分でそういったチェックを行なうべきです) 富士通の廃棄処理窓口に渡すのであれば、破壊処理されるので 動かなくなったPCをそのまま持ち込んでもデータ漏洩のリスクは無いでしょう。 その事業としては、データ漏洩の無い体制が整っていると考えられるからです。 ただし、富士通にせよ、中小の処分業者を利用するにしても 現場の作業員まで、すべて信用できるということはありません。 下請けのアルバイト作業員が介在することもありえるでしょうし 不正が行われてデータ漏洩のリスクが発生した時に 作業員がどれだけ罰せられても、データ漏洩による損失そのものは消えませんから 自分で、ゼロクリアや、完全抹消を施しておくという考え方もありです。 言い換えれば、どれだけのデータが入っているか?という問題になります。 私なら、ゼロクリアだけで廃棄します。 故障したPCなら、HDDだけとりだして処置します。 HDD自体が壊れているなら、プラッターを露出し塩水かけて 表面劣化をはかるか、ハンマーでプラッターを叩きます。 業者を信用するなら、そんな手間はいらないでしょう。 ただ、一般の廃棄処理業者では、パソコンなどは国内でのリユース 場合によっては、東南アジアなどへのリユースや部品取りのために輸出がありえます。 無料引き取りと称している業者は、そういった業者へ引き渡すのが当たり前のはずですし アルバイト作業員が、持ち帰って自分で使うようなことにも、厳格な社内規程がありません。 私自身は引越作業員ですが、引越会社も現場作業員レベルでは そういうことについて、社内規程が無かったり あっても、厳格に適用と処罰が行われていないところがほとんどです。 というか会社にバレないように持ち帰ることができない引越業者なんか無いはずです。 富士通での事業は、家電リサイクル法という、より地球環境にやさしいリユースを禁じ 資源化することを義務付けた、反社会的な社会のルールに基づいた事業です(笑) リサイクル法における処理の過程では、ひきとった機器を資源化せず 転用や売却をすれば法的処罰が行われます。 法制化された直後には、某家電量販店が引き取った白物家電を輸出して処罰されています。 そういう業者をどれだけ信じるかは、個人の判断ですね。 企業であれば、自社の責任の範囲は、適切な業者への依頼で充分とも言えると思います。
- violet430
- ベストアンサー率36% (27472/75001)
大手といえども用心した方が安全です。 私ならデータ抹消ソフトを使って抹消してから廃棄しますよ。私はAOSテクノロジーズのターミネータを使って抹消しています。