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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4年次のフィンランド休学留学に関して)

4年次のフィンランド休学留学に関して

このQ&Aのポイント
  • 大学3年生が卒業論文の研究でサーミ語と文化に関心を持ち、フィンランドのオウル大学で1年間留学したいと考えているが、大学に専門家がおらず文献も少ないため、自費留学を検討している。
  • 自費留学になるため、卒業後の就職活動に支障が出る可能性があるが、研究をするためには留学が必要である。
  • 北欧の少数民族サーミに興味を持ち、サーミ語とサーミ人の暮らしについて探りたいと思っているが、3年生で留学することに悩んでいる。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.1

 確かに3年から4年にかけて留学する、というのは就職活動だけを考えればデメリットしかありません。  そして、実学でもないただの人文学、それもサーミ語とくれば不安になるのはわかります。でもいいじゃないですか、たぶんこのまま留学を中止して就職活動に突入したあと、後悔されるでしょうね。  それにサーミ語やサーミ人の生活を学ぼうとされるわけですから、学部も文学部とか外国語学部とかでしょう?どちらにしたって就職に強い学部ではありません。ここに一年間の休学が加わったところで、これ以上就職戦線でのあなた様の値打ちが下がることはないと思います。  大学は学ぶ場だったはずです。いつの間にか就職予備校になってしまいましたが。私はそんな質問者様の興味、意欲を羨ましく思います。  私は難関と呼ばれるばりばりの実学系学部に入りましたが、その実態は職業訓練専門学校でした。ただ、教養学部時代の二年間は楽しい思い出でいっぱいです。哲学とか言語学とか経済学とかありとあらゆる本を読んだものです。  そして専門課程に入るとひたすら職業訓練に明け暮れる、充実はしていましたが、ただただきついだけの時代だったことを思い出します。  実学に明け暮れ、就職後も365日/24時間の労働に明け暮れ、あげく身体をこわして、のんびりと生活が出来る程度の収入の仕事に就かざるを得ませんでした。やってきた仕事には誇りも持っていますが、今の生活もすごく好きです。趣味も読書もやり放題。こんな学生生活も送ってみたかったなと思います。私の頃の時代には円安で海外留学はおろか海外旅行さえ難しかった時代です。  フィンランド=スオミ、シベリウス、白夜、湖沼地帯、森林、NorthernRights、そして学ぶ目標は明確なのですから是非留学されたらいかがでしょう。こんな時代に生まれられたのですから学生時代くらい好きなことをやったらいいと思いますよ。  ちなみに私の娘も、関東にある旧帝大卒業後に学べるところがないということでオーストラリアの大学院に進学しました。修士課程を修了したところで、博士に進んでもオーストラリアでの就職の口もなく、また日本での就職も絶望的ということで帰国しましたが、その後国家公務員となって楽しくやっています。  娘の学んだ分野も全然実学ではなく、ほとんど趣味に近いものでした。それでも、就職とか資格とかとは無縁だったけれども、オーストラリアでの学生生活は楽しかったようです。  がんばってください

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