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オープンソースの再配布
オープンソースの定義 http://www.opensource.jp/osd/osd-japanese.html によく合致するオープンソースAがあり、Aはソフトウェアaとソフトウェアbでできており、Aはaとbの両方があって初めて作動するとします。これを、 A=a+b と書くことにします。 Aにはライセンスが添付されており、その内容はオープンソースの定義によく合致しており、それ以外の事項は書かれていないとします。 作者Zが、Aを次のように変更したとします。 A'=a+b' 'は若干の変更を表すとします。 Zは、オープンソースの定義によく合致するようにA、A'を運用したいと思っています。 オープンソースの定義に従えば、ZがA'を再配布するに当たってA'に添付するライセンスは、次の(1)~(4)のうちどれのようにすることが可能でしょうか。 (1)a、b'ともオープンソースの定義に合致したもの。 (2)aはオープンソースの定義に合致したもの、b'は合致しないもの。 (3)aはオープンソースの定義に合致しないもの、b'は合致したもの。 (4)a、b'ともオープンソースの定義に合致しないもの。 また、それはオープンソースの定義の1~10のうちの何番の項目によってそうなのでしょうか。
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- Toshi0230
- ベストアンサー率51% (836/1635)
大元のAのライセンスに依存します。 もしaとbがそれぞれ別個に配布されているオープンソース製品であった場合はそれぞれのライセンスに依存してきます。 改変したソフトウェアを閉じた環境で使用する分にはあまり関係ありませんが、外部に配布する場合は大元のライセンスに沿って行う必要があります。 「オープンソースの定義」ってのは「どういうソフトウェアをオープンソースと呼ぶか」ってだけの話で、それを使うための制約は個々のソフトウェアが採用しているライセンスによるので一概には言えません。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
そのオープンソースの定義のリンクだけではなく Wikipediaのオープンソースのエントリーを読むといった努力が必要です。 だって、オープンソースが、どこでどう使われているのかに触れていないし 結果的に、ライセンスが何種類もあることが伝わっていませんし… もっとも重要な、ライセンスを確認した上で扱うという ごく当たり前な行為につながっていません。 まぁ、市販ソフトを見ても、ライセンスは非常に多様です。 MS Officeにはアップグレード版を購入することによって OEM版を製品版相当とする特別ルールがありますが… そういった特例を採用しているソフトウェア製品はほとんどありません。 極論すれば、値段を100円とするか200円とするかの違いも 本質的には、著作者(所有者)による使用条件という意味で、一種のライセンス条項です。 価格が、さまざま違うという時点で、非常にライセンス内容が違うのと同様です。 同じ事は、一般的に価格が伴わないオープンソースソフトウェアでもあります。 それが、ライセンス条項の細部の違いなのです。 代表的なものに、GPL2,GPL3,LGPL,BSDライセンス,モジラライセンスなどがあります。 そして、代表的なソフトはWikipediaなどを見ても、ライセンスが何か明記されています。 MySQLのように、デュアルライセンスで提供されるソフトウェアもあります。 Microsoftもオープン戦略として、一部ソフトのソース公開を行なっていますが そのライセンスの内容から「これはオープンソースではない」と言われています。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
オープンソースの定義は、あくまでオープンソースの定義でしかありません。それぞれのプログラムの再利用がどういう制限を受けるかは、そのプログラムのライセンスに依るので、オープンソースの定義がどうであるのかとは直接には無関係です。あくまでそのプログラムのライセンスを見てください。