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DENON  DP-60Lアームリフター不具合

長年愛用してきたレコードプレイヤーですが、アップダウンSWを押してもリフターの上昇量が少なくレコードをトレースしたままになってしまいました。同様の不具合を検索すると、グリスの固着、作動オイルの減少等がありますが、この機種ではどこを点検し、どの様なオイルを、どこから、どれくらい補充するのかお分かりになる方宜しくご指導願います。

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回答No.1

Tone Arm の Arm Lifter はどれも同じような構造なので、分解して粘度の高い Oil (Grease) を最低 1 日以上時間をかけてゆっくりと滲み込ませてから浮いてきた汚れを拭き取って組み上げ戻すというのが基本です。 経年変化で動きが鈍くなってくるように Grease の性質が常に同一でなければならない理由はなく、Maker が使用した Grease 以外の代用 Grease でも Grease 溶剤が化学反応を起こさない限りは気にする必要もありません。 実際、化学反応を起こしたところで Grease 同士の相性が悪かったのか汚れと反応を起こしてしまったのかの判断が付くものでもありませんので、何日もかけて古い Grease や汚れを浮かし出して新しい Grease で満たしてしまえば済むことです。 どれも基本的には同じような構造のものですので http://elmo1963.blog.so-net.ne.jp/2007-05-26 辺りが参考になるでしょう。 中には http://www13.plala.or.jp/mj4018/sme3009-2.html まで行なってしまう猛者の方もいらっしゃいますが・・・。 修理に出しても Maker 指定の Grease が判らなければ代用 Grease を用いるものであり、作業手順は何処でも同じです。 Tone Arm をいじりたくないのであれば、搭載されている Arm Lifter の使用を中止して http://www.google.co.jp/products/catalog?q=アームリフター&oe=utf-8&um=1&ie=UTF-8&cid=6097599155982374560&sa=X&ei=gJaXUMyjPOvqmAXqo4HIBA&ved=0CDIQ8wIwAw#ps-sellers 等を御購入されてみては如何でしょうか?

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