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滴定によるシリカの表面積の求め方
シリカ溶液での比表面積を求める方法として、滴定による方法があります。 具体的には、 ・規定量のシリカ溶液を、塩酸にてpH4にし塩化ナトリウムを約20%濃度になるよう加える。 ・0.1Nの水酸化ナトリウムにて滴定し、pH9にする。 ・pH4~9にするのに要した水酸化ナトリウム量から、比表面積を算出する という方法です。 この手法に関して、以下のことがよくわかりません。 ・塩酸を用いてシリカ溶液をpH4にする理由 ・塩化ナトリウムを加える理由 ・水酸化ナトリウムでの滴定でなぜpH9までに要した量なのか(pH9の理由) どなたか、アドバイスをいただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします。
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横着せずに原報を読むこと. G. W. Sears, Jr., "Determination of Specific Surface Area of Colloidal Silica by Titration with Sodium Hydroxide", Analytical Chemistry, 28(12), 1981 (1956).
お礼
回答ありがとうございます。 論文を探して、読み込んでみるのが一番ですね。 ありがとうございました。