自宅でのギター音作りと録音について

質問

こんにちは。ギターのライブ向けの音作りと宅録についてご意見をお聞かせください。
家（寮、アパート）でライブ向けの音つくりをするとしたら
ギター->マルチエフェクター->ギターアンプ->ヘッドホン
という形でやるのが普通かと思うのですが、
コストダウンのためにライブ向けのギターの音作りも宅録も
ギターアンプの代わりにオーディオインタフェースを使って
ギター->マルチエフェクター->オーディオインタフェース->ヘッドホン
という形でやれないか検討しておりますが、このやり方は音作りにおいて無理があるでしょうか。

あと参考にお聞きしたいのですが宅録の時に
エフェクターとオーディオインタフェースの間にギターアンプを入れると
音質はかなり向上するものなのでしょうか。

ご回答よろしくお願いします。

回答No.1

gman · ベストアンサー

マルチエフェクタは何を使っていますか？

マルチエフェクターは、プリアンプを内蔵しているものがほとんどですし、
ギターアンプシミュレーターが内蔵されているものも多いです。なので、
ライブの時は、そのままPAさんに送れば、ヘッドフォンと同じように音が出ます。

ただ、ステージの中の音がモニターからだけになりますので、
演奏者自身ギターアンプ特有の音圧が感じられないくらいでしょうか。
キーボードと同じだと考えたらいいかと思います。

音質は好みです。
一度やってみるのが一番です。

もう一つは、ギターアンプの「リターン端子」を使う方法です。

ギターからスピーカーまでの通常の接続は、

■ギター　＞　プリアンプ＞　パワーアンプ＞　スピーカー。

です。

ギターアンプは、普通プリアンプとパワーアンプが合体しています。
・EQや歪みなど、音色を作るのがプリアンプ。
・がつんとデッカく音量を上げるのがパワーアンプです。

マルチエフェクターの次にギターアンプをつないでいるという事は、

■ギター＞　プリアンプ＞　プリアンプ２＞　パワーアンプ

とつないでいる事になります。
これは、特に悪い訳ではなく、音を作る為にこうしているなら問題ないです。
コンパクトエフェクターを２個つなぐような感覚です。

スタジオのギターアンプなどの裏側を覗いてみると、「send」端子と「 return」端子があるものが多いです。
これは、ギターアンプのプリアンプとパワーアンプの間にエフェクターをつなげる為の端子です。

アンプの「 return」にマルチのアウトプットを差し込めば、
ギターアンプのプリアンプを通さずにギターアンプからマルチエフェクターの音が出せます。

詳しくは、スタジオのスタッフに聞くのがいいと思います。

お礼

詳細なご回答ありがとうございます。