H8/3069 SCIについて
H8/3069のシリアル通信機能についての質問です。
SCI0を調歩同期式に設定して、パソコン上のハイパーターミナルと通信しています。SCI1とSCI2をクロック同期式に設定して、tx1とrx2,tx2とrx1,sck1とsck2を配線接続した状態です。
このとき、PC(ハイパーターミナル)からの送信データ⇒SCI0で受信⇒SCI1から送信⇒SCI2で受信⇒SCI0からパソコンに対してデータ送信したいと思っています。
ところが、SCI1のクロック同期式でのデータ送信がまずできません。データもクロックも出せていないです。
そこで、SCI0,SCI1,SCI2のすべてを調歩同期式に設定した場合は、上記のデータの送受信は成功しています。
H8/3069において、SCI0,SCI1,SCI2のシリアル通信方式の設定を上記のように、1つのH8に対してクロック同期と調歩同期を混在させた場合、何かうまく動作しない原因は考えられますでしょうか。
プログラムでのSCI0とSCI1,SCI2の初期設定の違いは、SCI1とSCI2は、SMRレジスタC/Aビットを1(SCI0は0)にして、SCI2については、SCRレジスタのCKE1ビットを1(SCI0,SCI1は0)にした状態にしています。
よろしくお願いいたします。
補足
CPLDは勉強中なので実用的ではありません。ですのでハードロジックで組みたいのです。このことを何度も言っているのですが、周囲はFPGAで組めば簡単と、それで終結してしまうので困ってしまいます。別にロジックで組んで大規模になっても良いのです。手元にSPI-DIOの参考回路図がありますが、これが添付出来なくて残念です。この回路を元にカスタマイズ出来るかどうか判断してもらいたかったのですが。