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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接で内部が密閉された空間のある建造物の問題点)

溶接で内部が密閉された空間の問題点

このQ&Aのポイント
  • パイプの溶接による密閉状態にはさび対策が不可能であり、長期間の使用後にはどの程度さびが進んでいるかが気になる問題です。
  • 密閉状態による内部の気圧の変化には注意が必要であり、内部が膨張する可能性があることが心配材料です。
  • 空洞空間の設計に際しては注意が必要であり、さび対策や内部の気圧変化などを考慮する必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.3

1.錆びが特別に配慮しなければならない物(場合)においては、パイプ内部には、塗装、メッキなど事前に出来るだけのことはしておきます。 (溶接によって異状となった部分は外部だけの手当てとなります) 長期に(10年程度)した後で特に野ざらしの場合には解体した場合、内部はいくらかの錆びは進行しておりまた、水が溜っていることもしばしばです。 2. 次に、密閉状態では内部の気圧により、内部が膨張したりするなどが考えられますが、設計的に強度は問題ないでしょう。 (しかし、中骨のない場合、全体としての変形や温度収縮を起こして部分的にくぼんだ時は手の打ちようがありません。) 3.その他、こういった空洞空間がある物を設計するときは、機械物では温度変形に対して、ざくつ・寸法的精度的に相手との取り合わせに問題が起こらないか剛性の検討ですかね。

mojati
質問者

お礼

やっぱり、解体したときは錆びてたりするものなのですね。 現場の声(かな?)の回答、とても助かります。 密閉状態の内部の気圧については、おおよそ、自分の思っていた感覚と一致していたので、安心しました。 さびについては、やはり、解体したときに錆びてることもあるとのことなので、耐用年数と錆びの進み具合の安全マージン見ておけばいいという話かな?と感じました。 逆に、内部が密閉されて錆びないことを前提に強度ギリギリまで薄くするのは、問題がありそうですね。 もう少し考えると、 鋼材(鉄パイプ)は、製造する際には、さび止めがぬられてたり、亜鉛めっきされているものを使うでしょうから、 特に溶接部分については、溶接時にさび止めになるものが溶けると思われますし、そういったところが強度上のボトルネックにならないように、溶接箇所の安全マージンは、多少は高めにしといたほうが無難かもしれないとも感じました。(これで、いいのかな?) いろいろ、有難うございます。

その他の回答 (2)

noname#190877
noname#190877
回答No.2

1.2は、回答されているので3のみです。 手摺などの場合、設置個所や用途により左右されます。 掴み易いとかの+αです。 この際、設計的には強度に重点を置きます。安全係数を見込んだ強度で、ギリギリの薄さ。 経済性の問題でもありますが、自重を軽くするメリットは大きいです。

mojati
質問者

お礼

やはり、安全係数みて薄くしてるのですね。 確かに、それは、そうですよね。 有難うございます。

noname#188107
noname#188107
回答No.1

1 錆とは鉄の酸化のことですから、密封して酸素がなくなってしまえば  酸化もおこらなくなります。 建屋内の手すりなどでしたら、10年程度はまったく錆びないと 考えても差し支えない程度です。 屋外でなんらかの水抜き穴などを設けている場合は 錆ますが、やはり10年程度では強度的にもなんの問題もありません。 2 寒暖の差で内部の空気が膨張したりという程度でしたら、  気にするほどのことはないと思います。 3 設計に関しては門外なのでわかりません。 どうしても、内部の錆が心配で、失くしたい場合は、 溶接後に樹脂などを封入するというようなことも できないでもありません。

mojati
質問者

お礼

確かに密閉してると酸素入らないわけで、 そりゃそうだと納得です。 さびを完全に防ぐなんてコスト面など考えて困難と思っていますが、 10年程度では強度的にもなんの問題もありません」という、この雰囲気がわかる回答が助かります。 有難うございます。

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