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高所得者の方について
おはようございます。 先日、お客様のところで、「5年前中国では、上流階級は、1,000万人しか居なかった。しかし、今は、8,000万人もいてる。」という話を聞きました。 NETで転職の年収を見ても実際の地域版の求人とかけ離れた500~1,000万円の年収が書いてあります。 東京では、すしを食べるのに予算15,000円はいると聞きます。 いくら、景気が上向いてきているとはいえ、こんなに裕福な暮らしをする東京近郊の方って、どれぐらい居るのでしょうか。 私が、庶民過ぎるせいか、仲間にも見当たりません。
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私の周りの人は多くが世帯年収1000万円以上です。 しかも、夫婦だけとか、高齢者を2人かかえていたりの家が多く、子供は非常に少ないです。 年収500万を超えた辺りで、国民健康保険税が年額53万、介護保険料、8万、所得税40万、住民税25万、固定資産税50万、事業税、消費税、その他で約240万円程度の税金関係を支払うようになりました。 また、高所得として、保育園も上限額を支払うようになり、実際に使用できる金額はかなり少ないのです。 2人で働いていても家を購入してその支払いが月30万円あったり、生活費として利用できるのは月当たり10万円も無いでしょう。そのほとんどは食費、書籍、水道光熱費、冠婚葬祭の交際費です。今時携帯電話を使用しないのは費用が高いからです。PHSは月720円の3箇所固定電話で利用するだけです。 だから、納税していない人はある意味もっと納税して欲しいと思います。そうすれば、貰った金額のうち私が使える金額が増えるからです。 収入もあと30年も続く訳ではないので、無理にでも簡保を払いつづけたり、継続で中小企業共済や年金基金を支払っています。これを生活費に回せば一時的には楽になりますが、さらに所得税や住民税は増えるし、老後が年金だけになります。 ようは、収入があれば、税金の取り立ては普通以上に厳しくなるし、サラリーマンで終身雇用でもない限り数年収入があってもその後継続した仕事ができない年齢になったとき苦しくなるだけかもしれません。 若いうちに高収入でも気が付いたとき別の会社や職場で仕事を探しても年齢や技能を理由に職が無い状況にならないようにしっかりした職場で絶えず努力し自分を高めないと年齢を重ねるに従い収入が減ることになるかも知れません。 長く安定している職場は収入が見た目は少ないかも知れませんが、その分生活費や住居費、福利がしっかりしているかも知れないし、退職金が0でないのはある意味すごいと思います。独立すると、すべて自己責任ですので、余計に健康管理、自己管理が重要です。 体が資本ですので、オーバーワークで一時的な収入より、長く細くが生活の基本ではないでしょうか。私は精神的にいつも危機を感じて毎日を少しでも楽しく生きていくのが精一杯です。思ったより収入があっても決して楽ではありません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。やはりそういうところがあり集まっておられるのですね。家のローンが30万円というのは信じられないことです。何かちょっとしたトラブルに巻き込まれれば一瞬にして退職金はおろか収入は、0円に近くなり支払いが滞る。家を手放す。という図式が頭をよぎるのですが、東京という土地は、やはり桁違いの考えの方が多いのでしょうか。月10万円の生活費なら私たちとあまり変わらない生活ですよね。価値観の違いなんでしょうね。