- ベストアンサー
速度とハブについて
今回100Mの光回線にして、とりあえずLAN接続しました。 今までCATVを使ってたので何か設定が必要なのかと思ってましたが、そのままNETに繋がりました。 なにもいじる必要なかったんですね。 それはともかく早速回線速度を計るために測定サイトで調べるとあるところでは30M以下、あるところでは90M以上。 なんでこんなに差があるんでしょうか。 それとルーターから有線でスイッチングハブ経由でPCにつないでますが、そのハブは100BASE-TXタイプです。 回線が100Mなのでこれでいいと思うのですが、100BASEタイプにしたほうがいいのでしょうか。 PC(WinXP)は1000BASEです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
測定サイトで調べて30M以下、あるところでは90M以上の所があるのはどこかからどこまでのスピードかの違いです。実際のスピードは30M以下が正しいです。100BASE-TXタイプでいいです。100BASE-TXタイプで充分です。
その他の回答 (1)
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
近年の光回線は、既に一世帯あたりに提供されるバックボーンより高速になりつつありますからね。当然そうなります。昔は、回線のボトルネックは、自宅から基地局までの回線(ADSLやISDN)が遅いことでしたけど、その先の速度が今は速度を落とす原因なのです。 基本的に速度差が生じる理由は、バックボーンが高速であるかどうかの違いによるものです。例えば、90Mbpsと表示されるサイトは、バックの回線が常に90Mbps以上の速度で通信できる回線を利用しています。 しかしあるサイトでは、経由する回線が弱く、30Mbpsや10Mbpsなど細い回線になるかもしれません。 分かりやすく説明すると、これは道路だと思ってください。 光ファイバで自宅から基地局までは高速道路になったとしましょう。しかし、そこから目的のサイトに行くには、いくつかの道路を選択して、到達しなければなりません。 その途中に、細い道路やぐねぐねと曲がった道があれば、その速度のままで進むことは出来なくなります。即ち、速度が落ちるのです。自動車の道路とは違い、データの通信は一定時間にどれだけの通信が出来るかで示します。そのため、一番狭い回線が例えば10Mbpsという通信にしか対応していないなら、全体の速度は10Mbpsとなります。 この表側のユーザーには見えない回線の太さをバックボーンといいます。 バックボーンが全体として太い回線だけを経由していれば、自宅回線の最高速度に近い速度が維持されます。それに対して、バックボーンが貧弱な経路であれば、遅くなります。 これは、アクセスしている時間帯など(利用者の多さ)によっても、変化する傾向があります。まあ、光回線になると基本的にスピードテストをしても、あまり価値はないでしょう。バックボーンの速度は、ユーザー側で変えられる物ではないですからね。 それぐらい、光は高速なのです。 光回線が100Mbpsなら、ケーブルはカテゴリ5(Cat5)以上、ハブやルータは100BASE-TX対応であれば、十分です。 回線が1Gbpsであれば、ケーブルはエンハンストカテゴリ5(Cat5e)以上、ハブやルータは、1000BASE-Tに対応したものを使うとその恩恵を受けることが出来ます。ただし、100Mbpsのものを使っても、速度が100Mbpsで頭打ちになるだけで、使えないという訳ではありません。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。 つまり数値にこだわる理由はあまりないということですね。
お礼
ありがとうございます。 30Mが正しい? イマイチこの意味が。