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顔にできた傷跡について
- 21歳の大学生が顔にできた傷跡について悩んでいます。
- 傷がふさがった後でも、大きくて濃いシミのような傷跡が残ってしまっています。
- ケロイド体質のため、痣のようになってしまうこともあり、安価な方法で傷跡を消したいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 その後いかがですか? 血だらけなんてびっくりしました。 質問者さんのような方のための薬が、ヘパリン(ヒルドイド)だと思います。 皮膚科医に処方されることもありますが、ほぼ同じものが市販でも買えます。 血行障害によって起こるいろいろな症状を予防・緩和する効き目があります。 小林製薬が「白く残った傷跡に」というCMで売り出し、ヒット商品になった「アットノン」で最近知られるようになりました。 添付の写真のようなものです。クリームの方はもうほぼ使い終わりのものでお見苦しくて申し訳ありません。 クリームがHPクリーム(ノバルティスファーマ株式会社) http://www.hp-cream.jp/ 軟膏はヘパリンZ軟膏(ゼリア新薬) http://www.zeria.co.jp/healthcare/product/name_ha02.html#123 http://www.qlife.jp/meds/rx10546.html ジェル状ならアットノン(小林製薬) http://www.atnon.jp/fact/ が入手しやすいと思います。 クリームの方が塗りやすく扱いが楽で、よく浸透しますが、ひび割れなどあるとしみるし、ヘパリン類似物質の量は少し少なめです。 軟膏は、使用感にちょっと難がありますが、ひび割れなどあっても使え、成分量が一番多いです。 ジェルはべたべたするのがイヤだったりする場合に。でも顔につけるとちょっとすぅすぅしますね。 値段はかなりお手頃だと思います。 商品にもよりますが、ジェル状と軟膏が2千円でお釣りがくるぐらい、クリームは2千円ちょっとぐらい。 ただし、市販されていて簡単に買えるぐらいですから効き目はかなりゆるやかです。 また人によって効き目には個人差がかなりあるようです。 手の荒れや湿疹ぐらいなら本当にすぐに治してくれて重宝するんですけど…。 傷跡の場合、傷ができて跡になり落ち着いてくる1ヶ月目からが一番効果があります。 傷が完全にふさがってからお使いください。 3ヶ月から半年がめどです。 あと、今回はもう傷口もふさがっているでしょうから、いまからでは意味がありませんが、 できてすぐの深い傷の場合はキズパワーパッドを貼ると治りも速いし、ケロイドを防ぐ効果があります。 キズパワーパッドを貼る時には先に患部を清潔にしてください。 また、バンドエイドとしてはかなり高価な部類ですが、試用説明書はかならずお読みくださいね。 さらに、ビタミンCとEのサプリを飲むといいと思います。 ビタミンCは水溶性で、サプリだと摂取して2、3時間で体外に排出されてしまうものもあるので、 「タイムリリース」や「サステインド」などの処方がされているか、 エスターCなどゆっくり溶けるか、長時間体に留まるように設計されているものを飲んでください。 ビタミンEは油溶性なので、代謝がゆっくりです。用量を守ってくださいね。 顔の場合、傷がふさがってからは保湿と日焼け防止も徹底してください。 傷ができた場所って、皮膚が少し薄くなっているので乾燥しやすいですし、日光の害を受けやすいんです。 そうすると乾燥してひきつれたり、そこだけシミになったりするそうです。 日焼けを気にする期間が長くて、傷が深いと1年は気をつけた方がいいと言われました。 だいたいのことは書いたと思いますが、傷跡が残りやすい方は根気よく続けることがだいじだと思います。 今回のこと、傷跡になっていないといいのですが。 もし…でもきれいに治ることを願っています。