- ベストアンサー
支払督促で裁判をしましたが無駄になりました
- オークションで詐欺にあい、支払督促の裁判を行ったが債務者は欠席。
- 裁判官は和解に代わる決定を下し、毎月２万円を５か月間で返済するよう命じた。
- 債務者は生活保護者のため支払えず、再度裁判をするか少額訴訟に切り替えるか悩んでいる。債権者は労力と時間を考えると確実な返金を得るために少額訴訟が良いと考えている。
- みんなの回答 （3）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
支払督促に対して相手が異議を申し立てしたため通常裁判に移行した。 裁判に相手が欠席しそのまま支払い命令が出た。 それに対して相手は更に異議申し立てをして再審になる運びである。 小額訴訟も基本は一回で結審するのですが異議の申し立ては可能ですのでまた一から説明し直し‥というよりは一度は結審した裁判を継続する方が間違いなく良いと思います。 ＞今後の労力を考えると ＞債権者（私）が住んでいる地域で少額訴訟をした方が良いのでしょうか？ 手間？労力とか言っているようでは相手は絶対に逃れる気持ちでいるので回収は不可能です。 基本的には相手側の居住地域での裁判になりますが債権者の申し立てが認められれば管轄裁判所を改める（前回の続きの裁判は不可）こともできます。 移動経費などの裁判費用を相手の支払い金額に付加する請求も可能ですが距離が遠いだのという意識では更に銀行差押以降の回収段階は困難を伴う相手と想像されるので今のうちに断念した方が良いのかもしれません。 判決が確定してからはオークションで使用している口座を差押するわけですが現金を移して隠蔽する可能性があるのでスピードが決め手となります。 生活保護費は差押できませんが銀行に入ってしまえば手段はあるのです、がそこまでゴネられると素人の手に負えないかもしれません。 相手を潰すか諦めるかのいずれかです。 小生は同様の詐欺販売手口を相手に北海道から埼玉まで３往復して飛行機、地下鉄代金の果てまで全て８ケ月かけて回収した経験があります。相手は諦めるのを狙って引き伸ばし作戦をしてくるのです。
その他の回答 (2)
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
「支払督促」は正式の裁判ではなく、言わば裁判所からの「教育的指導」のようなものです。異議申し立てが無ければ裁判と同じ結果になりますが、今回はその申し立てがあったということですね。 次は少額訴訟か正式の裁判かということになりますが、問題は仮に質問者さんが勝ったとしても、最後まで強制的に取り立てをする覚悟があるかということです。 相手が言っている「生活保護者」だとか「精神障害」が本当のこととすると、差押などの強制的な手段は取りにくいのではないですか。 それより相手に、『あんたは多額の副収入があるのに生活保護をもらっているそうだから、そのことを行政当局にすべて連絡する』と言ってやればどうですか。 ひょっとすると効果があるかも知れません。
お礼
有難うございました。ご指示のように相手に脅しをかけました。 相手は一瞬ひるみ翌日異議申立書を取り下げるといいましたが、結局裁判所に聞いたところ取り下げの依頼が無く空振りに終わってしまいました。 また同時に行政当局に直接報告してみました。 親切に対応して頂けましたが、残念ながら行政なので相手が生活保護を受けているか受けていないか、またその後の処分結果についても個人情報の保護規制があるため依頼者に連絡することは無いと言われてしまいました。 仕方がありませんが、私には強制的に取立てをする覚悟が十分にありますので裁判のやり直しをしようと裁判所に連絡を入れました。 その後また困ったら相談させて頂きますね。 有難うございました。
- uoza
- ベストアンサー率39% (326/827)
支払督促はそういう制度です。 少額訴訟にしても同じ。 本訴ということになります。 「オークションで２次的な高額副収入を得ている」という証拠があれば、相手は要らぬ尻尾を踏むようなことになってしまうので、すぐ取り下げを求めてくると思いますが。
お礼
有難うございました。諦めることなく次のステップ（再度裁判をする）に移る事に決めました。 やるとこまでやっていこうと思いました。 horiisensei様の経験が私には大変参考になりました。 本当に有難うございましたm(_ _)m