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センタレス研磨について
私はこの秋に配属変更になり、金属加工への部署に変更になりました。 担当はセンタレス研磨になりましたが太さ調整(金属棒を指定の太さに削ったり、金属棒の先のめねじ加工で膨らんだ部分の修正。) がなかなかうまくいきません。 このなかでご教授いただきたいのが以下の2項目です。 1)金属棒を指定太さに削るのに対し精度が指示されてくるのですが、厳しいものとなると、太さが8ミリから12ミリで加工太さ3ミクロンの範囲しかありません。(たとえば10.001~10.004といった範囲で仕上げ) このような場合、どのように砥石をセッティングすればよいですか? 2)金属棒の先のめねじやおねじ加工で膨らんだ部分の修正で長尺の棒の修正で太さが8ミリ~16ミリで長さが600ミリ以上のものとなると、砥石にうまく挿入できず、金属棒が入れはじめで暴れて太さがいびつ(先が極端に細くなったりする)になったり先端に傷が入ります。 どんなやり方がよいのですか? 作業は長さ太さ、本数に関係なくすべて手作業です。
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- hasunapapa
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私はセンタレスをやりはじめて2年ですが私のやり方が正しか解りませんが おそらく入り口出口のガイドプレートの調整に問題があるのではないでしょうか? 調整車とガイドプレートの平行は出ていますか? 平行が出ているのであればガイドプレートにくぼみはありませんか? ガイドプレートの平面が出ていないと長物はインサートしたときにプレートに 当たるとこ当たらないとこが出来て暴れる原因になります プレートに傷等ないようでしたら調整車のドレスはされてますか? 削り始める当たりの部分が負荷がかかってくぼんできますので たまにドレスをすることをおすすめします あと要因になるとすれば調整車の回転速度や傾斜角度の調整が 材質によって異なりますのでいろいろ回転速度を変えて見てはいかがでしょうか
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
大変難しい作業のようですね。(先輩がおられれば技術を盗むしかないかと) ・上手く行っている時も当然あるのでしょうから、その感じを手先で受け取って下さい。 ・砥石のセットそのものよりも、砥石の研磨の頻度と理想に近い正確な形状、 それに負荷の掛け方(急にかかると駄目)ではないでしょうか。 ・長尺の加工物の踊りは、品物を受ける台の部分の改良や防止の方法を何か考えられませんか。 あくまで品物はその台の上で支え、回転し、走行もしているのですから。