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歌手ですよね?みんな。
最近、歌手、ミュージシャン、シンガーソングライターという書き方をされますが 司会をする人は歌手と一括りをして紹介する人(堺正章さん)やアーティストと紹介する人(mステのアナウンサー)もいますよね。 この細かい分け方は必要なんでしょうか? 歌っていれば歌手のような気がします。 もうこれはその人の呼びようなんでしょうか? 教えてください。
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歌手は歌を歌う人ですね。 ミュージシャンは日本語で言えば音楽家。 シンガーソングライターは自分で曲を作って歌う人。 挙げられた3つはそもそも意味が違います。 音楽番組に出る人全てを包括出来るのは(この中では)ミュージシャンだけです。 アーティストというのは最近言われる様になった言い方ですが、 意味はもちろん芸術家であって、ミュージシャンよりさらに広範囲な言い方ですね。 堺さんが本当に歌手としか言わないのかどうか存じませんが、 彼だってギタリストに向かってそんな事は言わないでしょう? 確かに昔はほぼ全てを「歌手」と呼んでいた時代があったと思いますが、 それはいわゆるボーカリストだけが出演者だったという事であって、 バンドブームあたりから実情にそぐわなくなり、徐々に使われなくなって来たように感じます。 (音楽番組にバンドが出る事が増えて来た) さらにダンスなどのパフォーマンスや見た目が主体の出演者が増えた事もあり、 ミュージシャンというのも何か違う、というわけでアーティストという呼び名が便利に使われているのかなと。 意味さえ間違っていなければどれを使っても問題ないわけで、 そういう意味では人それぞれなのかもしれません。
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- tsuki11
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年齢が上の人は 歌手 という人が多いですね。 昔はテレビに出るミュージシャンといえば 歌手がほとんどでした。 だからつい、歌手、という慣れ親しんだ言葉を口にしてしまうのです。 でも、歌手は歌い手であって、ギタリストさんなんかは含まれませんね。 今は歌手だけではなく ドラマーもいればパフォーマーだけの人も大勢いる。 彼らをひっくるめて、広義で使われるようになったのが ミュージシャン・アーティスト という言葉でしょう。 便利な言葉だと思います。 但し、シンガーソングライターだけは… 作詞作曲し自分で歌っている人、を指す言葉なので これは区別して使っていると思いますよ。