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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ADサーバのスキーマ拡張の影響について)
ADサーバのスキーマ拡張の影響について
このQ&Aのポイント
- ADサーバのスキーマ拡張により、使える機能が増えるだけで問題は発生しない。
- 既存ADサーバと新規ADサーバの間で信頼関係が結ばれている場合、両方のサーバでadprepが必要。
- 別フォレストで信頼関係が結ばれている場合、そのサーバではadprepは不要。
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1.について 拡張後に問題が発生することは無いという認識で良いと思います。(絶対的な保証ではないですが) スキーマ拡張は機能が増えるというよりも、新機能が属性などの情報を格納する器が追加されるという認識の方がいいかもしれません。 実際に新機能を使用するにはフォレスト又はドメインの機能レベルを上げるなどすることで行います。 2.について スキーマの影響範囲はフォレストですが、同一のフォレスト内であれば拡張されたスキーマ情報はドメインコントローラ間でちゃんとレプリケーションされますので一度だけ実行すれば良く不要です。 また、adprepはスキーママスタの役割を持つドメインコントローラ(以下、DC)で実行します。 この内容から理解頂けると思いますが、スキーママスタはフォレストに1つですのでこのDC以外での実行は有り得ません。 3.について 不要です。 先に書きましたがスキーマの影響範囲はフォレストですので、他のフォレストに影響しません。 バージョンが異なるのスキーマを持つフォレスト同士で信頼関係を結ぶ場合に、スキーマのバージョンを合わせる必要はありません。 既に信頼関係を結んでしても同じです。
お礼
早々にご回答頂きありがとうございました。 内容も大変わかりやすかったです。 とりあえず大丈夫そうなので安心しました。