- ベストアンサー
特許の取得について
- 特許は自分で作れなくても取得できるのでしょうか?
- 特許は実現可能で売れるものに限られます。
- 特許の取得には具体的な仕組みが必要です。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「現代の技術力なら出来そう・・・」という案件なら山ほどありますが、決して実用化出来ません。 自分で考えて作って特許申請して売る・・・まで全部自分では出来ないので、 例え紙の張りぼてでもいいので作ったら企業の担当者に採用をお願いするのが一般的な手順です。 1.発案を特許庁のホームページで類似品が無いか調べる。 2.完全オリジナルなら特許庁へ出願。 3.試作品を作って企業の担当者と面談か、宅配便で試作品を送ります。 この際には特許出願中と担当者には伝えます。 つまり実際には20万円まで払わなくても2の所で特許の申請料だけ払っておけばアイデアを企業に持ち込む事が出来ます。 個人発明家で特許審査まで自腹で申請している人は居ません。 大概、案が出来たら特許申請だけしておいて売り込みに掛かります。
その他の回答 (10)
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7534)
素人が考える程度の単なる案は、通常専門家にとって当然のように考えることであり斬新的な技術とは認められないでしょう。 特許が与えられるのは新しい技術であって、特定の目的を実現するためにどのような手段を使うのか、その技術に与えられる物です。 従って、自分が作ることできないとしても、その手段、原理、機構を専門家が納得できるように図面等を使って説明しなければいけません。 ですから、全くの素人が特許を取れる可能性はほとんど無いと言えます。 例えば自転車、自動車のタイヤ形状を円より△にする特許を出願する場合は、どのようにしてこのタイヤを動かすのか、円よりも軽く走れるのか、振動はしないのか、道路は傷にならないのか、タイヤが磨耗しないのか等を専門家が納得できるように説明しなければ有用な新しい技術とは認められないでしょう。 凸凹の激しい、ごく限られた場所で車を使うための用途に限定すれば特許になる可能性はありますが。
お礼
ピアノの練習ゲームとかはコナミかなんかが特許を持っているみたいですね。 あれはプログラムや音楽、ハードウェア知識があった人かどうかはわかりませんが 法人なので企業としてはそれなりの有識者がいたのでとれたのでしょう。 特許貧乏もたくさんいるみたいですね。
- Mio9000
- ベストアンサー率27% (193/710)
まじめに回答します。まずあなたが作れるかどうかということと、世の中のちゃんとした資金、設備がある人が作れるかどうかということはまるで違います。 そしてあなたが作れるかどうかは特許を取得できる・できないと無関係です。しかし相応の設備があるのにあなたの発明品が作れないということになると「実施可能要件」という条件を満たさないので、特許を受けることはできないし、誤って特許されたとしても後から取り消されてしまいます。 実施可能かどうかは発明者であるあなたが示さなければなりません。特許出願をする際にはあなたの発明がどういうものか文書で開示する必要がありますが、そこでどうやればそのようなものが製造できるのかその発明の属する技術分野の通常の知識を有する者が分かるように示せていない場合は、あなたの発明が実施可能要件を満たさないということになって、特許を取得することはできません。 ということで工学的知識やプログラミングの知識がないとこの辺のギャップを埋めることが難しくなりますから特許取得は難しくなります。その辺はよくわからないけど誰かが作ってくれるんじゃないか、というのではダメなんです。
お礼
実施可能要件というのがあるのですか。 脳波で動くゲーム・・・とかがとれているようなので、こんなのでもいいのか。と思っていましたが。 プログラム知識はあります。 プログラムとはちょっと違う世界ですが、不具合を指摘したところ、MSにごめんなさい。 と言われ、世界中のWindowsでUpdateもかかりました。KBコードも持ってています。 工学系知識、機会知識などはわかりません。 ただ現在市販されているものをそれなりにくっつけて、それらしきものは作れます。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>個人では無理だが、現在の技術力なら簡単です。 え?! そういう話だったのですか? >・充電不要で永久に電気を供給する電池 もしかして、もう、実現する方法(こうすれば、理論的に作れるはず)を、思いついているのですか? でしたら、特許にしてもかまいません。 特許は、出願(特許申請でない)の日時が重要で、書類が受け付けられた時点から、他の人は出願できなくなります。大手企業でも、1分でも後に申請することはできません。 なので、出願の直後から(まだ特許として認められていない時点から)、売り込みに奔走する必要があります。出願から、たった20年しか有効でないのですから。 あと、特許は、出願してしまうと、ささいな変更ができなくなる点に注意しましょう。ささいな変更は類似のアイデアということで特許にならなくなります。最初のアイデアが、現実には製品化が不可能であることに気がついたので訂正したい、ということができないのです。(うまくすると実用新案か意匠登録で申請可能ですが) (パソコンのキーボードについては、すでに類似品が数多くあるので、特許は無理です。おそらく意匠登録すら無理でしょう)
お礼
電池やキーボードは例えですので私の考えているやつとは違います。 空気中の窒素で発電する電池。発電力も高く、発熱しない。 なんてできたら世界一の億万長者になりそうですね。 キーボードも今のキーボード気に入ってますしね。 私の考えているのは、本当に過去に有名になったスリッパやクッション型マッサージ器。 程度のレベルです。 業者がその気になればすぐに作れてしまいます。 だけど自分一人だと作れない。というレベルですね。 また例えになってしまいますが、先が20本のフォーク作りたいけど、原料のステンレスはどこで買えば良いの? 金型はどうやって作ろう?とか。 ダイエットスリッパだって既存のスリッパを切るだけならまだしも1から作れ。 というとミシンとか必要でしょう。 マッサージ器も電源、モーター、可動部などは個人では作れません。 ホームセンターで多少は手に入ると思いますけどね。 iPhone、いろんな特許があると思います。サムスンとの訴訟とかいろいろありますね。 「液晶にタッチして、指で拡大、縮小ができるディスプレイ。」 こんなアイデアだけでも、特許はとれてしまうのでしょうか? (もちろん今はとれないのは知っています。) 「静電気や圧力で認識する」とかは思うことはできても、素人ではこれを作るのは 難しいですし。 他の人の回答で、脳波で動くゲームとか特許とれていたみたいですけど。 最初に書いた「窒素で発電する電池」とかも仕組みもナシでとれてしまうのか?というのもありますね。・・・ 私の考えているのはここまで高度なものでもありません。 出願にも時間と金がかかるのは知っているので、ただふと思って検索したけど 分からなかったので質問してみました。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
自分で特許料を払って維持できない物を出願する意味としては、もしそれが維持できる体力のある大手によって出願されてしまったら自分が考えた物であっても作れなくなるなど。 出願しておけば公的に証明できる「既にあるアイデア」であるとして以降は特許が降りなくなる。
お礼
なるほど。そういうことですね。 維持費は20万ぐらい?? 趣味でやるにはちょっと高いかもしれませんが、おもしろそうなので考えてみました。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
まだ、できそうにない物を特許にする意味があるのか? ですね。 特許は出願して認められた後、特許申請をしてはじめて特許として有効になるのですが、同時に特許の維持費を払わなければなりません。 また、特許の有効期限は、出願から20年です。その間に売らないと儲けはありません。 (パソコンのキーについては、ソフトがあります。 http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/keyboard/changekey.html )
お礼
個人では無理だが、現在の技術力なら簡単です。 技術というレベルでもないし、ただのアイデア程度ですね。 仮にとれたら、どうやって作ってもらうか?とかいう問題も大きいんですが。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
仕組みを説明できるのなら現物無しでもとれる。実際に使えそうな機構をどんどん出願してるメーカーもある。
お礼
なるほど、ありがとうございます。
- DarkMoon
- ベストアンサー率21% (225/1046)
精神で機械を操作するとかそういう類いの出願ならいくつかあります。 ●ン●ムのサイコ●ュシステムをぱくったみたいですねぇ。 特開平07-204352とか
お礼
この程度でできてしまうんですね。 ゲーム部分はともかく、どうやって脳波を入力するのか?も書かれていないのに
- tsubuyuki
- ベストアンサー率45% (699/1545)
出願は出来ますが、取得はどうでしょう? 特許庁の審査に通るかどうか?ですので、なんとも言えません。 以下をご覧になるとご理解いただけるのではないかと思います。 http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/shiryou/kijun/kijun2/syutugan_tetuzuki.htm http://www.jiiigifu.jp/p_form/bp01.pdf 以下のような図面を添付するのもポイントのようです。 http://www.engadget.com/2012/08/02/apple-smart-cover-display-patent-application/ 「商標」なら比較的楽に取れるようです。 実際に、それで企業から「使用料」を徴収する人も存在しますし。
お礼
図面とかは作れます。 簡単なものですから。 ただ自分で作るとなると、マッサージクッションのように可動部とかはちょっと難しいかな。 ってことです。 既に市販されているものをなんとなく取り付ける。程度はできますが。
- めとろいと(@naktak)
- ベストアンサー率36% (785/2139)
ムリ。 物もないのに特許なんて取れるはずがありません。 実用新案権すら主張できません。
お礼
ちょっと思った程度なのですが、実現は可能です。 そんなに複雑なものではないので。 先ほどのデザイン性はともかくダイエットスリッパ、ガムーテープでくっつける。 程度ならできなくもないですが、それでは駄目なのでしょうか?
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
もちろんです. 「製品を作れるかどうか」は「特許として成立するかどうか」とは全く無関係.
お礼
取れるんですか? ダイエットスリッパ程度なら市販されているスリッパを切って、ガムテープそれなりの形にして・・・ とかできます。 ちっょと流行したマッサージクッションは一般人では作れないと思います。 市販されているマッサージ器をクッションに入れて・・・ (これは特許とかあるのでしょうか?) 程度は作れると思いますが。
お礼
なるほど、そういう手があるのですね。 ありがとうございます