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ダイエットで太くなる?謎に迫る
- 最近お腹がぷにぷにしてきたので運動をしようと思ったのですが、運動をしているのにもかかわらず逆に太くなる方がいるようで疑問に思い質問させていただきました。
- ダイエット中に最初筋肉がついて太くなり、それから徐々に細くなるメカニズムについて理解ができず、脂肪燃焼と細くなるとの関係も分かりません。
- また、運動しすぎると太くなるという話やむくみについても疑問があります。不安なので詳しい方に回答をお願いしたいです。
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きっちりと重い負荷の筋トレ(1セットで10回できて11回目が無理な強度)、または加圧やスロトレで同等の筋トレをしても、食べ過ぎなければ筋肉は増えません。 筋肉を太くするには、無理してでも食べまくらねばなりません。タンパク質だけ増やしても駄目で、炭水化物も多量に摂り、それでも食事量が足りないなら、脂質を多く摂ります。後はよく眠ることも必要です。 それでようやく、筋肉は徐々に太くなっていきます。食べ過ぎなければ、つまり体重維持だったり、さらには減量しながらだと、決して筋肉は増えません。 そこが理解されていない場合があり、運動してもなかなか効果が出ない、あるいは体重が微増したりすると、「脂肪が筋肉に変わりつつあり、筋肉は脂肪より重いから」という説明がなされることがあります。 ほとんどは間違った情報の鵜呑みでしょう。筋肉は確かに同じ体積の体脂肪より重いですが、短期間で増えるはずもなく、また脂肪が全く別の物質であるタンパク質、つまり筋肉に変化することはありません。 しかし、中には「嘘も方便」ということで、なんとか運動の継続を願ってのこともあるかもしれません。 これとは別に、筋トレ(加圧やスロトレも同じ)で、筋肉が一気い太くなったような状態になることがあります。これは筋肉中に乳酸がが増え、充血などの体液が溜まって腫れる現象で、パンプアップと呼ばれます。遅くとも3時間以内の元に戻るのですが、これをムキムキになったと誤解する場合もあります。 本当に筋肉が掛け値なしに肥大するのは、トレだけでなく食べることも含めて、大変な労力が必要です。人によっては、1日で増やせる筋肉量は僅か7gだと言う人もいます。事実、ボディビルダーの最盛期は30代、40代と、他のスポーツに比べて年齢が高いです。これは、筋肉は僅かずつしか増えないので、長期間を要するためです。 P.S. 筋トレ関係では、「筋肉を着ければ基礎代謝が増え、太りにくく痩せやすい体になる」というデマが多く見受けられます。そういう事実はありません。基礎代謝は単純に体重比例で、体脂肪率や骨格筋率とは無関係です。
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- nicofoto
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>私も以前加圧に通っていて加圧のトレーナーの方が加圧は最初筋肉がついて太くなりそこから徐々に細くなりますと言われたことがあります。 嘘ですね。筋トレの良さを伝えたくて方便であえてそのように表現したか、ただトレーナーが無知だったのかはわかりませんが。 筋トレし始めのころは、眠っていた神経が目覚める期間です。やり始めの1ヶ月程度は弛んでいた筋肉は引き締まりますが、筋肉量はほとんど増えません。運動した分、痩せていくだけです。 まして、運動だけで筋肉を増やすことはできません。運動と食事の増量を組み合わせた時に筋肉は増えます。食事がそれまでと同じでトレーニングだけをした場合は痩せていきます。 トレーニングで消費が増えるのに、摂取が同じなら、トータルでマイナスです。筋肉も脂肪も増えません。 >あと運動しすぎると太くなるというのもよくわかりません。脂肪燃焼しながら筋肉がつくのだからプラスマイナス0で引き締まるので細くなるのではないですか? 運動し過ぎて太くなることはありません。上に書いたように、運動+食事増量で太くなります。例えばオリンピックのスケート選手や競輪選手など、大腿の筋肉が発達していますが、運動に加えて、毎日一般人の3倍のカロリーを摂っています。 太くなったのは食事が多いためで、運動だけでは逆にガリガリに細くなっていきます。 >今まではなんとなく運動とかしてたんですがネットでダイエットで逆に太くなった方がおられたみたいで不安になりました。 ネット上の書き込みの無知さは半端じゃないです。自分の体型の変化や食事量をろくに観察したりできない人が多い。そもそも、自分が太いのが贅肉のせいなのに、ガッチリしているから筋肉だと思っている人さえいますね。また、筋トレ直後の一時的なパンプアップを、太くなったとか筋肉が付いたと勘違いする人も多いですね。 どんな激しい運動でも、運動すると必ず細くなります。 >今まではなんとなく運動とかしてたんですが 運動には体型改善に対して2つの効果があります。 1つはカロリー消費。運動量×負荷に応じて、やればやるほどカロリーは消費され、細くなっていきます。筋肉も脂肪も減ります。主に有酸素運動がこれに当たります。 2つ目はホルモン分泌のコントロールによる体脂肪率の変化。 無酸素運動や筋トレなど、有酸素運動より激しい運動をすると、成長ホルモンや因子などの分泌量に変化が起こります。これらのホルモンは筋肉が付きやすく減りにくい状態にし、逆に脂肪を強力に分解して皮下脂肪をより多く落とせるようにします。つまり体脂肪率を変えます。短時間でも効果がありますが、軽い運動ではこのような効果はありません。 有酸素運動と無酸素運動の効果の違いを区別して、メリハリを持って習慣にすると最小限の努力で幸せになれます。
>脂肪燃焼しながら筋肉がつく まず、この考え方が間違いですね。 筋肉をつけるためにはオーバーカロリーの食事が必要なんですよ。 だから必然的に筋肉をつけている時期は脂肪も一緒につきます。 これが増量期。 逆に脂肪を落とすときはアンダーカロリーの食事に変えますが、脂肪を落とす時期は筋肉も一緒に落ちます。 これが減量期。 じゃあ、意味ないじゃないかと思うかもしれませんが、そこで筋トレの登場です。 増量期と減量期では、その目的が違うことに気づいてない人が多いですね。 増量期においては筋肉を肥大させることが目的。 だからオーバーカロリーの食事とウエイトを上げていくことで、脂肪ごと筋肉を付けていきます。 減量期においては筋肉量を維持するのが目的。 筋肉というのは生活強度に合わせた量しか維持できません。 体重が軽くなれば身体への負担も減るわけですから、その分、筋肉も落ちていきます。 だから食事制限だけで痩せると、体型は変わることなく「そのままの形で萎む」感じになります。 そこでウエイトを用いて普通の生活以上の負荷を筋肉にかけて、この強度を支える筋肉量が必要なんだと錯覚させるわけです。 それでもカロリーを抑えてる分、筋肉は減るんですが、強度にあわせた筋肉を維持するという仕組みから、減る量も抑えられて脂肪だけ落ちていくようにみえるわけです。 だから減量時のウエイトは増やしも減らしもせず一定です。 筋肉がついて太くなるという話ですが、食事制限をしない場合はありえますね。 太るという事は元々オーバーカロリーの食事を摂っているわけですよ。 そこにそこに今までかけてなかった負荷を加えるわけですから、増量期のような形となって、今まで脂肪しかつかなかったものが筋肉もついていく。 で、筋肉が増えれば当然消費カロリーも増えるわけですから、いずれオーバーカロリーの食事も釣り合ってくる。 筋力が上がった分、私生活での運動量もあがるでしょうから、もう少し消費カロリーが増える。 今までの食事が若干アンダーカロリー気味になって、今度は脂肪から優先して減っていく。 こんなところかと思います。 むくみについては、まあ確かに水分です。 ただ、一番の原因は塩分。 人の身体って水分を維持するために塩分を使うんですよ。 塩分濃度が上がると、それとバランスを取ろうと水分を身体に含もうとします。 結果、むくむ。 よく熱中症予防で、水分だけでなく塩分も摂れって言われますよね? あれも塩分が少ないと、水を飲みまくって尿として出て行ってしまうだけだからです。 汗と一緒に塩分や他のミネラルも流れていきますから。 単純に汗をかけば良いし、塩分を控えるでも良いです。 ちなみに運動選手や重労働者のように汗をよくかく人が、味が濃いものを好むのはこれが原因です。 運動しない人が、オーバーカロリーだわ、塩分過多だわだと、太るし浮腫むしでダブルパンチですよ(^_^;
- bakuga_in2012
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よく言う簡単ダイエット運動は基本的には食べたエネルギーを脂肪に溜め込まないように消費するものでしょう。 (摂取カロリー)-(消費カロリー)がマイナスにならない限り体重の減は無いですから。 普通は血液中の栄養使って運動しますが、運動して血液中の栄養が枯れてきたら脂肪から少しづつ引っ張ってくる。 普段栄養過多な人は脂肪から引っ張ってくる能力が弱い。 脂肪を使う場合は全身からまんべんなく引っ張ってくるので部分の減りはほとんど無いのに運動すると運動した部分に筋肉がつく。 部分的にみると脂肪はほとんど減らずに筋肉がつくので太って見える。 それなりに食べて、時々ダイエット運動してを繰り返すと脂肪減らずに筋肉つくから太ります。 また軽負荷の有酸素運動ってちょっと前に流行りましたが、30分以上やれって言われてたでしょ。 そうしないと血中栄養だけで運動しちゃうと脂肪減らないで筋肉が増えるんだって。 ビリー○ブートキャ○プみたいな激しい運動ならともかく、楽な簡単ダイエット運動なんかだと大抵血中栄養も消費しないから脂肪減らない。ダイエット食で基礎代謝に近い摂取カロリーの場合は効果あるでしょうが普通の人は過剰摂取が普通ですからね。 ダイエット運動は30分~が本番な感じがしますが、食事にだらしない人が続けて(毎日、食事は食べるわけで)運動できるかというと無理な話かとw
- e_16
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身体の内側に筋肉、その外側に脂肪、一番外側は皮膚です。 筋肉がつくよりも脂肪の燃焼のほうが遅いので、一旦は太くなります。 少しでも運動したら脂肪が燃焼するんだったら世の中にダイエットという言葉はありませんよ (^_^; 痩せる準備段階で一旦太るのを運動したら太ったと思って止めちゃう人が居るから痩せないんです
- dathikan
- ベストアンサー率22% (62/280)
お相撲さんと一緒 お相撲さんは、見た目デブですが、あの脂肪の鎧の下は全身筋肉の塊です。 その脂肪の鎧が無くなれば、張り手や突き一発でトン単位の衝撃に耐えられなくなるので 喰って太って運動します。 通常の人間がインナーマッスルを鍛えれば、もともと育ってなかった筋肉が膨らみます。 簡単に言えば人間の構造は2重の風船です。 中の風船を膨らませて外の風船を絞ります。 外側の脂肪は外からの刺激を守るためについているので、中の筋肉が膨らんで十分刺激に耐えられるようにならないとしぼまないのです。 飯抜きダイエットだと同時に両方の筋肉も萎むので、骨と皮が目立ち 関節を動かす主要筋肉まで痩せてしまうので、マトモに行動できなくなります。