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Windows 7 で限界に速いパソコンは?
現在 Core-i7 3770K + 32GB + SSD です。 ところでWindows パソコンはどこまで速くできますか?スパコンのように640 コアとかもできるんですか?
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- kita_s
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クロックアップせず、注文すれば普通?に手に入るパーツで、という条件なら下記のようになるんじゃないかな。バラで買えば2ケタで済むと思う。 Xeon E5-2687W (LGA2011 3.3-3.8GHz)2個。計16コア32スレ 上記が乗っかるサーバーマザー 十分なメモリ 高速SSDをつけられるだけ(8~24個?)ハードウエアRAID0(バス限界ギリギリで) 高速なグラボを載せられるだけ というあたりじゃないかな。XeonE7を2個使って20コア40スレという手もあるけどアレは並列安定処理向けなんで速度はそんなに早くない。新E5はクラスタ向けでもメーカーからプッシュされてる。 Windows7は物理CPU2個までだし、WindowsServerはゲーム動くかわからんので上記あたりと思います。欲しいなら組立系サーバメーカー(JCSとか)ならタワー型とか売ってますし、細かい仕様にも対応できます。
- TOTO2011
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業務用ですが この辺り http://www.pcserver1.jp/workstation/detail/194 たまに 値段が3ケタクラスも有りますよ
お礼
ありがとうございます。笑っちゃいました(w 20年前のパソコン雑誌には、こういう価格帯の広告もあったものですが、今もハイエンドでは健在なんですね。 すごいなー
- corokorocoro
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スパコンと言っても一つのコンピュータではなくて複数のコンピュータを クラスタで並列化されて運用されている。 だから先の回答者達がOSが物理的に利用できるCPUの個数とかコア数とか言っているが そんな事は無意味。 だから、Windowsでもクラスタとして開発して複数のコンピュータを並列化させればいいだけ。 ただしそのクラスタ化するための物は開発する必要があるでしょう。 >現在 Core-i7 3770K + 32GB + SSD です。 ちなみにこのx86系だとCPUは上の下から中の上のCPU。 LGA2011のCore i7シリーズやXeonシリーズを最低でも選ばないとね。 後、クロックでCPUの性能を欠いている人もいるけどアーキテクチャーが変われば クロックの数値なんて無意味。 最近ではCPUのアーキテクチャーが違うならFLOPSで性能指標を示すことがよくある。 その他にもMIPSなどの性能指標を示す単位がある。
お礼
ありがとうございます。 ハードウェアの可能性とソフトウェアによるクラスタ化は区別せよという事ですね。 単体ハードウェアに作られた仮想化デスクトップに、それ以外の複数のハードウェアのCPUを割り当てるなんて事ができればいいなぁ。それがスーパーコンピュータだと思ったんですが、そんなに単純じゃないんでしょうね。
- parts
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CPUのみで言えば、 Windows7であれば、256論理プロセッサに対応します。即ち、256個のコアを認識できます。ただし、サポートしている物理ソケット数は、Windows7系では2個ですから、一つのプロセッサダイに128個の論理プロセッサを載せたCPUが登場すればそれをサポートできます。 尚、メモリはProであれば192GBまで対応します。(Homeは16GB) ちなみに、これ以上のプロセッサソケットを利用するには、Windows Server(以下SV) が必要です。 次のWindows 8 Enterpriseなら、論理コア数は最大640個となり、ソケット数は変わらず2のはずで、それ以上はやはりSV系のOSが必要です。 まあ、論理コアや物理コアをいくら増やしても、結局使うソフトウェアがそれを使いこなせなければ、性能は頭打ちとなります。また、性能において大事なのは全体のバランスであり、メモリが192GBあっても、メモリ帯域が狭ければ、プロセッサの性能は発揮しきれませんしね。そもそも、CPUだけで考えれば、今日登場しているものよりも、来年登場するHaswellの方が高速になりますし・・・。Windows XPでCore i7を使えば当時のXPより高速になるのと同じで、きりがない。 ちなみに、上記であるなら何故より多くの論理ロアに対応するのかというと、クライアント版のWindows(7や8、XP、Vistaなど)と、SV系のOSが同系統のカーネルから派生しているからです。基本的に、サーバはクライアントと同等のベース(シェル)を採用しているため、サポートするコア数を同等にできるのです。ただし、サーバーとはライセンスの形態が異なり、価格も違うため、一部機能はシステムレベルでDisable(無効)となっています。 では、サーバーではこの論理プロセッサ数を使う役目がどういう時にあるかというと、UNIXサーバなどとは異なり、主にWindows系のサーバーでよく使われるのは、Hyper-Vによる仮想デスクトップ(一つのサーバに複数の仮想PC環境を構築すること。論理プロセッサをそれぞれのVMに割り当てることが可能であるため、プロセッサ数が多いほどそれぞれのデスクトップは快適に稼働する)の提供や、データベース管理などに使われます。 Windowsでスーパーコンピュータを作るのは、実を言うとあまり得策ではないのです。 何せ、OSが消費するリソースが多いですし、汎用的で無駄な機能が多すぎます。しかも、OSの構造は基本的にEULAで保護されており、カーネルをハードに最適化することもマ社以外はできません。 即ち、速度を求める解析演算を常時専用に動かす用途には、Windowsは向かないのですよ。それらは、ノード間の安定性にも影響しますので、Windowsでスーパーコンピュータのような使い方はほとんどされません。(全くではないです) ちなみに、これはWindowsを否定するものではありません。あくまで、WindowsというOSはクライアントに多機能を持ち込み、それらを簡単に操作できるUIで制御する仕組みを取り入れ、そういう個人用途で成功を収めたOSです。 それに対して、本当に速度が必要な製品は、ベースとしては専門エンジニアが構築するため、一般人の使い勝手など端末エミュレータ内(コンソール)では想定しません。マニュアルがあり、それに従って操作するぐらいでも良いのです。 OSもそれに最適になるようなチューニングが出来るもの、具体的にはLinuxやUNIX系のOSなどを使うことが多いのです。 いかがでしょうか? まあ、仕様上はWindows8なら1OSで640論理コア、2ソケットに対応します。 ただし、Windows Serverでなければ、ソケット数を2以上にすることができません。
お礼
詳しい説明大変勉強になりました。 C#で作った単体のアプリを、複数のコンピュータ群を使って超高速に処理できるもんかなぁと想像したりしてまして。 仮想化やCPU の割り当ては、なるほどLinux 等の準仮想化に比べると完全仮想化になってしまうWindows では無駄が多いと。 いずれにしても論理コアに関してはまだまだ設計許容には至ってないので、今後のCPU 次第ですね。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17773)
コア数だと256までですね。 また、コア数が多くてもクロックが低ければ遅いです。 クロックのみで最高速なのはたぶんAMD FX-8150のCPU-Zで8.429GHzではないでしょうか? 液体窒素?で-200度以下まで冷やすと言う状況ですが・・・ http://www.newslogplus.com/2011/09/amdfx-81508429ghz.html スパコンは演算する部分であり操作は端末で行いますので一般的なPCとは少し違います。 ちなみに、INTELもAMDも新しいCPUを開発中ですので暫くすれば次のCPUが登場し早くなるということになります。
お礼
ありがとうございます。 8GHzですか。しかしここ数年はクロックは頭打ちですね。 なんとか手に入るスペックだとは思いますが。
お礼
ハイエンドの価格帯ですね。いやー難しい(笑) それよりSSD のRAID 化は効果ありそうですね。並列安定処理はC# からは扱い易いんで、コアがあればあるほど嬉しい。 JCS ですか。やはりハードウェア構成を見ると、全然違う世界すぎて・・・。(512GB メモリって) う~~ん。勉強になります。