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店舗の移転時に行う内装工事の資産計上について
テナントからテナントへ店舗を移転しました。 その際に、 エアコン設置工事 45万 (旧店舗から天井に着いているものを持って来て取り付けました。) (旧店舗ではエアコン工事としてエアコンの取得価格と設置工事を合算して建物付属設備として計上していました) シンク設置工事 15万 (旧店舗から流し台とガスコンロを取り外し持って来て取り付けました。) (旧店舗では他の内装工事と合算してひとつの資産として建物付属設備で計上していました) 商品棚移設工事 25万 (旧店舗の商品棚やレジを解体し新店舗で組み立て設置しました) (旧店舗では備品として計上していました) 他に内装工事と電気設備工事、給排水設備工事を行い旧店舗でもそれぞれ建物付属設備として資産計上していました。 1、旧店舗のエアコン工事はエアコン自体は継続して使用しているのですが除却して新店舗の工事を建物附属設備として計上すればよいのでしょうか? 2、シンク設置工事は費用計上するか、内装工事に含めるべきか又は一つの資産として資産計上するかそして旧店舗の内装工事はシンクが残っている部分をどう除却すれば良いのでしょうか。 3、商品棚移設工事は運搬費や修繕費として費用計上するか、備品とは別に資産計上するかどちらか又は他に方法はあるのでしょうか? 4、これらは一つの工事として請求されてきました。 他に雑消耗材、クリーニング代、電気申請費、試験運転費(電気設備に関してだと思います)がありそれぞれ10万以下で、按分か別々に費用とするか 以上を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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- sadami10
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私の見解ですが家庭用でないので建物付属でよいです。 言葉の言い回しですが,除却と取外しですが,除却は使い物にならない。取外しはまだ使える。このように私は使い分けをしました。 質問者の文面は再度使用したと云う事は,それにかかった費用だけの配分です。 業者は一括請求してきます。 質問者はこれを按分して固定資産あるいは修繕費で処理をする。 1のエアコンの耐用年数13年ですから,前の店舗時代の残存価格を調べて,それに新しい箇所での取付等々の金額を合算して,考えてよいと思います。 2の場合は内装に含めず,単独でよと思います。何故なら後に除却時内装部分から按分して,とか,また内装が建物なのかシンクかで困ります。 3の商品棚は建物付属か,間仕切りのような物なのか,備品のような物なのか。将来除却する時,もし修繕費で処理した場合,ただの藻屑扱いでは,なんだかゴミ扱いのような気がしてなりません。私なら建物付随として資産計上します。余談ですが,もし店舗を手放した時商品棚分20万円としても20万円高く売れる。私はこのように考えます。 4は法人は10万円,法人以外は20万円で使用可能期間が1年以上は按分と云うか,固定資産か費用で処理できます。 ※私の経験から,例えば固定資産機械及装置にモーターベルトコンベヤーがついている場合をひっくるめて一式で先輩からの引継でこのような機械及び装置が沢山ありました。ところが,工場増築に伴い全ての固定資産を一掃の形をとりました。ところが先輩は上記のように一式とか付随とかで管理していたので,分筆するのに膨大な時間を要した経験をしました。 つまり,機械及び装置・ベルトコンベヤー・モーターのように管理していれば除却・破棄処分・売却時に容易に処理が出来ます。参考まで。