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紛争鉱物について

大手顧客から、EICC紛争鉱物に関する調査票が届き記入せよとのことです そこで 紛争鉱物とは、タンタル(Ta)・錫(Sn)・金(Au)・タングステン(W)と書かれており、Ta,Au,Wは、納めている製品には使用されていないようですが、Snは、アルミ合金(ADC12)の成分表を見ますと 0.2%wt以下含まれています この場合、使っていると答え、その後の長い質問に答えてゆかなければならないのでしょうか 回答期日も近づく中、困っております 顧客に聞いても分かっている人があまり居ないようで困っています 何卒ご存知方ご指導いただけませんでしょうか 何卒宜しくお願いいたします

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回答No.1

アルミ合金はtom122156さんの勤務する会社で製造しているのでしょうか? それとも業者から購入しているのでしょうか? また、調査票とは「EICC_GeSI_DD template .xls」の事でしょうか。 私も先日、顧客から調査票の提出依頼がありましたがアセンブリー業種なので 材料の納入業者にEICC紛争鉱物調査票の作成を依頼しました。 精錬業者や採掘鉱山等は業者でないとわからないからです。 この時期、各社で同様に調査しているようで納入業者から1週間程度で調査票を頂きました。 勤務している会社でアルミ合金を製造し、tom122156さんが調査票を作成する場合は 「Declaration」シートは項目がすべて必須記入になっていますので抜けがない様にご注意ください。 尚、「5)御社及びそのサプライヤーに以下の金属を供給する製錬業者はすべてEICC-GeSIコンフリクトフリー製錬業者(CFS)リストに載っていますか?(*)」について錫はリストが作成されていないようです。 「Smelter and Mine List」シートの記入も忘れない様に気をつけて下さい。(精錬業者や採掘鉱山等を記入) またEICC紛争鉱物調査は紛争地域への経済制裁的な意味がある様で 含有量は関係ないようです。 上手く説明出来ませんが参考になれば幸いです。

tom122156
質問者

補足

a0b1 c2d3e4様 早速の返信感謝致します 内容から見ますと、やはり含有量が少なくても錫に関しては対象となってしまうと判断しなければならないのでしょうか、、、、、 1.弊社は中国に委託加工していますので、購入となります 2.弊社の場合は、下記問い合わせをの入業者にしようと思いますが良いのでしょうか 当件に関し、下記質問を入手 1.紛争鉱物:タンタル、錫、金、タングステン 2.タンタル、金、タングステンは製品には使われていないと思われる 3.錫:ADC12(アルミ合金)には、僅か 0.1%wt以下含まれています 4.錫は、紛争鉱物となっております 5.インゴットメーカーに聞きたい情報 1)含まれている錫はどこで作られた錫なのか? 2)其錫は、DRC(コンゴ民主共和国)もしくは隣接国の産地ですかもしくは違うところですか 3)素材サプライヤーから”記入済の<<紛争鉱物報告テンプレート>>を受け取っていますか? 4)含まれている錫の製錬業社名を調べてください 5)其製錬業者はコンフリクトフリー製錬業社(CFS)プログラムに適合し適合製錬業社リストに記載されていますか (エクセル添付のStanndard Smelter Names シート参照) ーーーーーーーーーーーー こんな内容でいいのでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.2

aob1c2d3e4です。 答えられる範囲で補足質問にお答え致します。 やはり含有量が少なくても対象となってしまうと判断しなければならないのでしょうか、、、、、。  個人的にですが「不純物でなく、意図的に使用している場合」は対象になると考えています。 「5.インゴットメーカーに聞きたい情報」の1)~4)については問題ないと思います。 但し5)については先の回答のも書きましたが 「5)御社及びそのサプライヤーに以下の金属を供給する製錬業者はすべてEICC-GeSIコンフリクトフリー製錬業者(CFS)リストに載っていますか?(*)」について錫はリストが作成されていないようです。 (http://www.conflictfreesmelter.org/cfshome.htmでは錫とタングステンはリストを開くことが出来ませんでした。) あと、リサイクル業者やスクラップサプライヤーから調達していますか」と「鉱山名」も確認した方が良いかと思います。(必須ではない様ですが) 出来れば「EICC_GeSI_DD template .xls」をtom122156様から納入業者様にお送りして記入を依頼した方が宜しいかと思います。

tom122156
質問者

お礼

ありがとうございます 顧客にも訪ねていますが、顧客担当もあいまいで、結局は我々ベンダーが泣きを見る事になりますので、調べられることは徹底的に調べたく、、、、 先ず何がわからないかわからない状態が徐々に解けてきたように感じられます 皆様に大変感謝いたします