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ブラック企業と離職率
少し自信のないことがあったので質問させてください。 疑問は 「離職率の高い企業が本当にブラックかどうか」 ということです。 といいますのも、中小企業などでは離職率の高いところがたくさんありますが、 もしその原因が、「向上心のある社員がたくさんいて大企業に転職する人が多い」というなら 離職率が高い=ブラック企業 という風になっていないと思うからです。 つまり、「離職率=転職率+退職率」ということであって、退職率が大きいならそれは言うまでもなく避けたほうがいい企業ですが、 離職率が大きかったとして、その企業が必ずブラックであるかどうかということは分からないのではないかということです。 皆さんはどう思っておられるのか意見を聞かせてもらえるとうれしいです。 あと、どこかに、転職率や退職率がのっている書籍やWebページがあればいいなと思っているのですが、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてもらえるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。
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- doctorelevens
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離職率に関して、共通の定義なんかないんじゃないかと思います。 一般には ・企業の経営に問題(違法状態:労基法や特商法違反等)があり、辞めた場合 ・違法行為だが簡単に罰則とまでは行かない問題(社会保険未加入等)があり、辞めた場合 ・違法ではないが過度なノルマや非常識なルールの押しつけがあり辞めた場合 等々がブラック企業についての離職率という認識でしょうが、 そこだけ取り出して情報提供されている例なんてないと思います。 この3点ですら、まとめて一緒の離職率と言われても困りませんか? 会社が残っていて辞めるというのは、 ・会社のNG行為で辞める(いわゆるブラック企業) ・会社が嫌で辞める(本人の問題) ・事情があり辞める(病気や家族の介護、結婚して引越しなど) ・自分のやりたいことのための退職(留学や目標変更、起業や独立など) 等がありますが、どれだけの企業が詳細を把握して情報公開しているでしょうか? このような数値で何かを見極めるのは難しいと思います。 結論的に言えば無理。
- Gusdrums
- ベストアンサー率39% (699/1787)
中小企業という統計的な発想は、あまり、釈然としませんね。 ただ、中小は同族経営ということで、初代の社長が立派で二代目で落ち目になるという統計も多いこともありますが、大手企業もコンプライアンスとか、発しながら、離職率の高い企業や、陰湿な退職勧奨も横行して、顕在化をさせず、大手という看板を守る、つまり貞操を保つ企業だって多いですよ。 そもそもブラック企業という定義が単純明快に表現出来るのは、離職率の高さは、注意点でしょう。 しかし、ブラック企業の定義とは、何ぞや?となりますね。 社長のワンマン性の旺盛や社員を大切にしない、労働基準法や労働安全衛生法を遵守しないこととかで、労使間の民事紛争が多い企業ですかね。 一点だけ教えておきます、会社の規模にもよりますが、正社員で退職したら退職事由を記録してハロワへ届出が必要です。 退職事由が悪質なPハラによるものでも、書き換えたりしている企業がほとんどです。 出さない企業だってあります。 ハロワは、これらを教えてくれないと思いますが、一度聞いてみるのも如何ですか。 採用が多くて離職率は多いとなると、人の定着率が低いことだから、悪い印象は感じますね。 ただ対人関係が悪なのか、給与が低いのか、募集要項と待遇が、かけ離れていたりとか、だけでもないですね。 でも上記は参考として、探りを入れれる要素はもっと沢山ありますが、内状までは、解らないでしょう。 大量採用!?これも注意すべきですね。 でも、ブラックの定義とは何で計るのか? 激務を強いられる企業ではないでしょうか。 残業代未払い等も挙げられますね。 上述のように、労働基準法違反を平然とやっている会社ですね。
- osietete4
- ベストアンサー率21% (81/369)
>「離職率の高い企業が本当にブラックかどうか」 フリーランスで仕事してたわたしの経験則では、ブラックが圧倒的に多いと思います。 >「向上心のある社員がたくさんいて大企業に転職する人が多い」 そういう会社もひょっとしたらあるのかもしれません。 フリーランスだったので、いろんな会社に行って仕事したことがありますが、過去に私が行ったいろいろな会社でそんな会社は1つもなかったです。