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小泉進次郎、自民総裁選で誰に入れたかは投票後に明かす
- 一回生議員・弱冠31歳の若造が、キャスティングボードや影響力云々は僭越と謙遜し、誰を推薦、投票するかは、投票後まで明かさないと言う。
- 小泉進次郎の意中の候補者は投票後に明らかにされる。彼の党重要ポスト入りについても不確定な状況だ。
- 政権奪還が実現したら、小泉進次郎の入閣やポストは?は未定だ。
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>(1)小泉氏の意中の候補者は誰でしょうか? この点は非常に難解ですね、但し彼の御尊父である小泉元首相の意向を抜きには考えられないでしょう。 依って普通に考えれば小泉政権当時の幹事長にして禅譲を受けた感さえある安倍晋三氏、或いは小泉家の遠縁に当たり且つ国土交通大臣を2期務めた石原伸晃氏の恐らくどちらかという事になるのでしょう。 ところがさるインタビューに対し、進次郎氏は総裁選の投票に於けるキー・ワードを「危機感」とコメントしており、そのセンテンスが彼の心中を更に読み難くしております。 即ちその危機感なるものが果たして極東情勢なのか・原発問題なのか・自民党の派閥力学なのか・はたまた日本維新の会に向くものなのか、その点を勘案しても答えは大幅に変わってくる訳で。 尚当初進次郎氏の本命は恐らく石原伸晃氏であろうと、勝手に予想しておりました。 というのも小泉純一郎氏は総裁選を争った橋本龍太郎氏の再登板を攻撃した経緯がある、依ってその際の整合性に拘るならば安倍氏を押す事は出来ません、加えるに真相はどうであれ安倍氏は先の退陣の印象が非常に悪い、といった理由からです。 ところがここにきて「危機感」というコメントを聞き、考えを改めました、大変回りくどくなりましたが私の予想はズバリ石破茂氏、但し自信はありませんが。 >(2)彼の党重要ポスト入りは? 前回総選挙に於ける地滑り的な大敗に依り、衆院議員が1/3強程度まで落ち込んだ自民党に於いて、党内ポストの安売り感は否めませんが、進次郎氏が手にした党青年局長という肩書きは、過去5人の歴代総理が就いた所謂「若手政治家の登竜門」でありその他のメンバーも多士済々、しかも選挙に於いて地方の有力者と繋がる枢要ポスト。 彼の人気を当て込んで、新総裁が官房副長官或いは首相補佐官に任命する可能性は否定出来ませんが、後々の事を考えればまだ1年弱でしかない青年局長への留任が、よりベターであると考えます。 >(3)政権奪還が実現したら入閣はありますか&ポストは? これは恐らくないでしょう、派閥の力学と年功序列が崩れつつあるとは言え、彼はまだ1回生に過ぎない、依って他議員からの嫉みを回避する意味に於いても、当面は裏方に徹した方が長い目で見て当人の為になるものと思われますが。
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- pepe-4ever
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(1)彼の意向を気にしているのじゃない。親父殿の意向を気にしている。つまり、彼の意向は親父殿の意向だとみんな思っている。 おそらく、安倍氏。 (2)○○委員長程度はありかな、、 (3)無役の今でこそ静かだが、入閣したら親父殿から流れた金の不透明さをマスコミに追求されるだろう。事前の身辺調査でアウト。 1回生だが、地盤看板からいっても自民党の財産になりうる人物。まだ若いしヘタ打たせたくないだろうから、入閣はないと思う。 ていうか、ここまでグダグダにした民主党の尻拭いにはまだまだ世間知らず。 あれだけ意気込んだ民主党長老でさえ官僚に巻かれてしまったのだから、年齢で相手にされない。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 ネガティブキャンペーンまでご紹介頂き恐縮です。 親父さん同様に、打たれ強くプラス思考の押し出しの利くタフなホープはヤッパリ群れを抜いていますね・・・ 安倍氏・入閣なし・・・有意有能な期待のエースであり、国難に際し、重責を担い苦労と経験を積ますのも、自民党の為と言うよりは日本国の為に、一考の余地はあると思います。
- key00001
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(1)小泉氏の意中の候補者は誰でしょうか? 消去法で、考えます。 林芳正氏を支持する理由は皆無。 そもそも林氏の場合、参議院議員で立候補すること自体がおかしく、優等生・模範生的な進次郎氏が押すとは思えない。 また改革派であることから、派閥領袖で最年長の町村氏を押す可能性も低い。 実際、前回の総裁選で進次郎氏は、「脱・派閥,長老」を掲げた河野太郎氏に投票している。 従い、残り3氏に限定されるでしょう。 って言うか、残りの3氏の中に意中の人が存在することは、ほぼ確実です。 前回は河野氏を担いで大失敗しており、今回はキーマンとも言われる立場から、二連敗は避けたいところでしょう。 そう言う意味からも、勝ち馬乗りを狙いますので、この3氏に限定されます。 阿部氏は父親の純一郎元総理が後継指名した人物。 但し進次郎氏は大連立派であり、維新の会との連携については、現時点ではやや消極的かと。 逆に阿部さんとしては、師匠にも当たる純一郎氏に、「是非、ご子息の支持も!」とお願いしているところでしょうけど、その願いが狡猾・怜悧な純一郎氏に届くか?は疑問。 石原氏は、小泉家と石原家が遠縁の親戚筋であり、純一郎政権下で、伸晃氏を重用した実績もある。 阿部氏同様か、それ以上に「近い」関係。 但し、石原氏に対する明智光秀と言うネガティブキャンペーンが、進次郎氏の清潔感とは相容れず、それが影響するかも? また、上述の「脱・派閥,長老」からは、石原氏は最も遠いです。 石破氏も純一郎政権下で防衛大臣であり、小泉家とは、決して遠い位置ではなりません。 また進次郎氏の師匠的な存在でもあり、各種政策や党運営については、石破氏が進次郎氏に最も近いと思われます。 下馬評でも石破氏有利であり、ココは進次郎氏の押しメンも、石破氏が本命では?と分析します。 (2)彼の党重要ポスト入りは? まず有りません。 新体制で選挙に突入しますので、それまで暫定の色と言うワケにもいきません。 千両役者の進次郎氏を看板にしたいところではありますが・・・。 さすがに次回選挙では、自民党は議席数を伸ばしますので、党役職に付けねばならない様な大物も復職しますので、進次郎氏を重要ポストにつけたら、党内がまとまらないでしょう。 引き続き局長・部会長クラスか、仮に大抜擢されたとしても、せいぜい副幹事長など副職が限界でしょう。 副選対委員長くらいはあるかも知れませんね。 (3)政権奪還が実現したら入閣はありますか&ポストは? これも副大臣くらいがベストでしょう。 それと、単独過半数では無く、引き続き連立の「不安定な政局」です。 進さまは、自民党の秘蔵っ子でホープですから、ココで失点は付けたくないでしょう。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 詳細精緻な分析と考察、分かり易い表現と解説、大変参考に成りました。 心より、感謝とお礼を申し上げます。 そうですか・・・石破氏か安倍氏が本命、次々世代のエースは温存練磨中、副大臣の可能性ですか・・・ 良く分かり納得出来る予測だと思いました。
- あずき なな(@azuki-7)
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1 石原 2 当選回数が少なく若いのでありえない(自民ならなおさら) 3 2と同じくない
お礼
ご回答頂き、誠にありがとうございます。 ◇安倍さんかと思ってた。 ◇遠縁、親父同士の関係は微妙だが悪くはない。 ◇残念!首相補佐官<広報担当>とか官房副長官<危機管理・拉致担当>なんてダメでしょうか?
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 分かり易く分析・考察・説明を頂き得心が行きました。 纏めると (1)石破氏 (2)現在の青年局長の留任が良い (3)上記に同じ ですね