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XPモードのIPアドレスとインターネット接続について疑問
- XPモードのIPアドレスはホストPCのIPアドレスとは異なるセグメントになっている。
- XPモードや仮想環境では勝手にDHCP Serverが設定され、DNS Serversが作られる。
- どうしてもセグメントが違うのにインターネットができる仕組みがわからない。
- 土岐 葵（@wingupjp）
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- ハードウェア・サーバー
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質問者が選んだベストアンサー
ホストOSにDNSを設定していないのであれば、名前解決できないはずです。 ホストOSもIPアドレスを自動取得にしているなら、ルーターからIPアドレスとDNSサーバーを取得しているはずです。ルーターがDNSリクエストを中継する機能を持っていれば、ルーターから渡されるDNSサーバーのアドレスはルーターのアドレスになるはずです。 ルーターから先の接続形態とかがわかりませんが、PPPoEなどを使用しているのであれば、ルーターのWAN側IPアドレスとゲートウェイアドレス、DNSサーバーアドレスは接続時にプロバイダから設定されます。(ホストOSのIPアドレス等が自動取得されるのと同じような形です) DNSを使う場合、 ホストOS<->ルーター<->プロバイダのDNS のように中継されていると思います。
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- m-take0220
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＞ 勉強ではルーターとDefault Gatewayはイコールになると教わりましたが どんな勉強をしたのかわかりませんが、それは特定の環境でしか正しくありません。 おそらく、DNSリクエストを中継する機能を持ったブロードバンドルータなどを設置しているのでしょう。 ゲートウェイとは、別のネットワークと通信する場合の出入り口のことで、DNSとは全く関係がありません。そもそも、DNSなどを使ってドメイン名をIPアドレスに変換してみないと、ネットワークが同一かどうかの判断もできず、ゲートウェイを通す必要があるか、どのゲートウェイを通すべきかもわかりません。 XP Modeでは、設定でネットワークとして「共有ネットワーク(NAT)」が選択されていて、ホストOSがNAT機能を提供しています。ゲストOSはIPアドレス等を自動取得するように設定されていて、起動時にホストOSに仮想的に作られたNICとやりとりしてIPアドレスやDNSサーバー、デフォルトゲートウェイが設定されます。 ゲストOSに設定されるデフォルトゲートウェイはホストOSの仮想NIC、DNSサーバーはホストOSのDNSと同じになるはずです。ゲストOSから外部に通信する場合は、一旦ホストOSが要求を受けて、NAT機能でホストOSからの要求として外部と通信し、返ってきた応答をゲストOSへ返します。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 ただどうしてもわからないのがホストOSにDNSを設定していない所です。 ゲストOSもホストを通じてプロバイダーへDNSを取得にしに言っているということなんでしょうかね。 ありがとうございました。
- Wr5
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ホストPCがルーティング(NAT)しているだけ…です。 掲示されているパターンだと… ゲストOSからインターネットに接続するときは192.168.131.254へパケットを投げます。 そうするとホストOSの仮想NICに届きますので、そのときのポート番号を記憶してホストOSに設定されているゲートウェイに転送します。 戻ってきたパケットは転送時に記録していたポート番号に戻して、192.168.131.254からゲストOSへ返します。 ホストOSにDNSの機能までは無いのでゲストOSへのDHCP配布でホストOSのDNSアドレスを渡しているのでしょう。
補足
ホストOSのDNSを渡しているというのはどういうことでしょうか。 ホストOSにDNS設定をしていないんですが、ホストOSはプロバイダーのDNSをとってきているということでしょうか。
お礼
なるほどありがとうございます。 そういうことだったんですね。 なんとなくは解っていたんですが、はっきりとしなかったので 理解できました。 ありがとうございました。