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PHONETTIC関数への疑問

エクセルで住所録作成にあたり、名前のフリガナをPHONETIC関数で表示させようと思います。 ところで、特殊な読みの場合他の読み方で名前セルに入力したり、また独特の読み方をする場合があります。教則本では名前の欄にフリガナを表示させ、そのフリガナを編集するように書かれていますが; そのような特殊な読み方の場合だけ、フリガナ欄のPHONETIC関数を削除し、フリガナそのものを直接入力した方が早いと考えます。 このようにして作られた住所録に、何らかの不都合が起こる可能性はありますか?

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  • MackyNo1
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回答No.3

基本的にエクセルでは名前などの漢字情報を入力すると自動的にふりがな情報が付加されますので、ふりがなを別セルに表示しなくても(ふりがな情報が正しければ)そのまま五十音順での並べ替えを行うことができます。 したがってPHONETIC関数でふりがなを表示するのはふりがな情報が正しいかどうかの確認に使用されることが多くなります。 一方、PHONETIC関数を使って別のセルにふりがなを表示する必要があるのは、(並べ替えにふりがな情報が必要な)他のアプリケーションにエクスポート(コピー貼り付け)するような場合が考えられます。 上記のような場合なら、セルに表示されているデータだけを使用することになりますので、関数で表示した場合も手入力した場合も関係はありません(このエクセルシートをほかの目的に使用しない場合)。 しかし、このデータを他のエクセルファイルにコピーする場合などは(通常はふりがなの列は利用しない)、ふりがな情報が間違えていると、この名前の列での並べ替えができないので問題が発生します。 また関数で表示されているセルと手入力のセルが混在していると、どのセルのふりがなが正しくないかわからないので、名前の欄のデータに修正や変更を加えたような場合に、正しいふりがなが表示されているか1つ1つ再検証しなければならないなど、非効率な名簿の管理操作になるわけです。 このように、エクセルでは、元データのふりがな情報を修正しておくことが合理的な管理方法となります。 ちなみに、特定のセルのふりがな情報を修正するには、Alt+Shift+↑のショートカット操作を行うのが簡単かもしれません。

e-toshi54
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 名前の欄のフリガナも本来の読み方に編集しておかないと、汎用性に欠ける=問題が起こる可能性があるのだということですね。 確かにデータとしての完璧性に欠けるでしょうし、完全主義者には気持ち悪いものかも知れませんね。 ご教示の修正のショートカットも使ってみたいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.4

特にPHONETIC関数だけの話ではありません。数式の利用の目的に関る一般的な問題。 例えばC列に「=sum(a1:b1)」といった数式を入力していて、ある1行のみ、計算結果をタイプするなどして入力していると、A列やB列に様々な変更があったときに、その1行だけは計算結果が自動更新されません。 「=sum(a1:b1)」という数式が維持されていれば、電卓でいちいち確かめ算をしなくても、正しい計算結果が算出されていることが一目で分かります。ですから、数式を入力する意味は、早いか遅いかだけではないでしょう。 他人などに数式を変更されたくない場合は、シートを保護するなどします。 !!!!!!!!!! A列やB列が変更されたとしてもC列は変更したくないというケースでは、数式を入力したままにはせず、C列をコピーして「値のみ貼り付ける」などしておきます。 そういう場合は、単に入力の作業を速くする目的で数式を使っただけですから、質問者さんのおっしゃるように、直接、セルに振り仮名をタイプしても差し支えないのでは。 ただ、作業スピードのことを考えないのならば、振り仮名の列に正しい読みを入力するだけでなく、特殊な読みで「読まれる文字列」が入力されているセルにおいて、振り仮名を正しい読みに修正してはいかがでしょう。そのほうが完全なデータになるわけですから。振り仮名が正しければ、並べ替えなどにも利用できます。 それから、アプリケーションの開発者にとってみれば、機能を追加するに当たって、頻繁に使う用途の有無は必ずしも問題ではなく、振り仮名を返す関数、方法が用意されていること自体に意味があるともいえるでしょう。 Excelファイルを開いて見ている分には、セルに振り仮名を正しく設定しておけば、振り仮名の列はもともと不要です。しかし、紙などに振り仮名の表示なしで印刷する場合、印刷後に表示することはできないわけですから、振り仮名の列、あるいは「読まれる文字列」が入力されているセル中での振り仮名の表示が欲しいこともあるでしょう。振り仮名の列を設けるために、振り仮名が既に設定されているにもかかわらず、もう一度全データに対してタイプするしか方法がないのでは、たまりませんね。

e-toshi54
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 組織内のデータとして登録し、不特定多数の人がそのデータを利用する場合は避けた方がいいやり方のようですね。 個人で2~30人の住所を、防備のために作っておく場合の裏ワザと考えておきます。

回答No.2

「ひらがな入力から変換」した場合、その変換前の入力がカタカナで現れるのでは? そして、ご存知の筈ですが、関数が入っているところを上書きすれば関数は消える... エクセルお役立ち関数シリーズvol.8 ふりがなはPHONETIC関数で! 井上 健語 更新日:2004年08月14日 http://allabout.co.jp/gm/gc/50085/ =PHONETIC(範囲) PHONETIC 関数は引数に指定した範囲の文字列のフリガナを求めます このフリガナとは、文字入力をしたデータを表示します 例えば、山藤(さんとう)と入力するのに、(やまふじ)と入力して山藤と変換した場合は フリガナは、【やまふじ】と表示されます

e-toshi54
質問者

お礼

書き込みありがとうございました。 回答者さまの意見としては「問題なし」と解釈させていただきます。

  • KURUMITO
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回答No.1

漢字などで書かれた氏名欄の他にPHONETIC関数を使って別の欄に表示させようとしているのですから、氏名の並び替えでは当然にふりがなを表示させた欄を使用することになりますね。名前のフリガナを直接修正した場合でもPHONETIC関数ではその修正されたフリガナを表示しますので何の問題もありませんね。PHONETIC関数でわざわざ別の欄を設けているのですからその場所で関数を無視して直接に修正してもよいのではないでしょうか。どちらの方法を選んでも何の不都合もないですね。

e-toshi54
質問者

お礼

回答有難う御座いました。自分も漠然とかんがえていたことと同じです。