• ベストアンサー

ベクトルの問題です。

四面体OABCにおいて、OAベクトル= aベクトル、OBベクトル= bベクトル、 OCベクトル= cベクトル、とおく。 |aベクトル|=|bベクトル|=√2 、|cベクトル|=√3、 a・bベクトル= -1、b・cベクトル=2、c・aベクトル= -2 であるとし、3点O.A.Bを含む平面をα とおく。 saベクトル + tbベクトル -cベクトルが平面αに垂直であるとき、実数s.tの値は、s =-1/3 t=1/3である。 点Cから平面αに下ろした垂線と、平面αとの交点をHとすると、 |CHベクトル|= ?。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • muturajcp
  • ベストアンサー率78% (508/650)
回答No.3

OA=a OB=b OC=c |a|=|b|=√2 |c|=√3 (a,b)=-1 (c,a)=-2 (b,c)=2 OABを含む平面をα sa+tb-cが平面αに垂直であるとき sa+tb-cと平面αに含まれるaは垂直だからその内積 (sa+tb-c,a)=s|a|^2+t(b,a)-(c,a)=2s-t+2=0 sa+tb-cと平面αに含まれるbは垂直だからその内積 (sa+tb-c,b)=s(a,b)+t|b|^2-(c,b)=-s+2t-2=0 4s-2t+4=0 3s+2=0 だから実数s,tの値は, s=-2/3 t=2/3 だから 「実数s.tの値は、s=-1/3,t=1/3である」は誤りです。 点Cから平面αに下ろした垂線と、平面αとの交点をHとすると、 H=sa+tb=2(b-a)/3 CH=sa+tb-c=2(b-a)/3-c |CH|^2=|sa+tb-c|^2 =s^2|a|^2+t^2|b|^2+|c|^2+2st(a,b)-2s(a,c)-2t(b,c) =2s^2+2t^2+3-2st+4s-4t =(8/9)+(8/9)+3+(8/9)-(8/3)-(8/3) =1/3 ∴ |CH|=1/√3

yochantika
質問者

お礼

大変わかりやすかったです。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • jinbeef
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.2

(-1/3)a↑+(1/3)b↑-c↑が平面αに垂直である事から、 h↑=(-1/3)a↑+(1/3)b↑と書けます。 a↑・b↑=-1,|a↑|=√2,|b↑|=√2より, |h↑|^2=|(-1/3)a↑+(1/3)b↑|^2=(1/9)(|a↑|^2-2×(a↑・b↑)+|b↑|^2)=(1/9)(2+2+2)=6/9=2/3 よって、△OCHに三平方の定理を適用して|CH↑|^2=|c↑|^2-|h↑|^2=3-2/3=2/3 |CH↑|≧0より|CH↑|=√6/3

  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.1

ベクトルを↑で表します。 (-1/3)a↑+(1/3)b↑-c↑=X↑とおくと、X↑は平面αに垂直なので、 c↑+X↑=(-1/3)a↑+(1/3)b↑の終点は平面α上の点Hと一致する。 よって、CH↑=X↑であり、|X↑|=?の問題になる。 a↑・b↑=|a↑|*|b↑|cos∠AOB=(√2)^2cos∠AOB=-1から cos∠AOB=-1/2、∠AOB=2π/3 よって-a↑とb↑のなす角度はπ-2π/3=π/3 従って|(-1/3)a↑+(1/3)b↑|は、1辺の長さが(√2)/3の正三角形 の高さの2倍になり、 |(-1/3)a↑+(1/3)b↑|=2*{(√2)/3}*{(√3)/2}=√(2/3) (-1/3)a↑+(1/3)b↑とX↑は直交するので、三平方の定理により |(-1/3)a↑+(1/3)b↑|^2+|X↑|^2=|c↑|^2 よって、|X↑|^2=|c↑|^2-|(-1/3)a↑+(1/3)b↑|^2 =(√3)^2-{√(2/3)}^2=3-(2/3)=7/9 以上より、|X↑|=|CH↑|=(√7)/3・・・答え

関連するQ&A