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成育医療センターはなぜ国立病院機構ではないの?

看護学生です。国立病院の就職活動をしています。 そこで、よく分からないので質問したいのです。 国立病院は国立病院機構という形で、144カ所、ブロックに分かれて点在しています。 国立成育医療センターは、そのリストの中にないのです。なぜでしょうか? 国立病院で、独立行政法人であるし、同じ国立病院機構内にあるものではないのでしょうか? どちらも、厚生労働省の所轄の施設で病院なのに、なぜ? という思いでいっぱいです。 どなた様か、もしご存知の方がいらっしゃいましたら、無学な私に教えて下さい。 何時間調べても、分からないのです。すごく、気になってしまいます。 どうぞよろしくお願い致します。。

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  • rokutaro36
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回答No.1

国立病院は、すべて国立病院機構に属している…… ということはないです。 そのような病院は、昔から「総合病院」と呼ばれている病院で、 特に、専門性の高い「研究センター」と呼ばれていた病院は、 国立病院機構に属していません。 国立育成医療研究センター以外には、 国立がん研究センター、国立循環器病研究センターがあります。 これらの病院では、単に患者の治療にあたるだけでなく、 病気を研究して、専門医を医師を育てるという育成機関としての 役割も持っているからです。

goomitsumi
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 「高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律」により、 厚生労働省の施設等機関であった国立高度専門医療センターの各組織が独立行政法人に移行したものなのですね。 専門医・医師を育てる育成機関である、ということを初めて知りました。 ご丁寧にありがとうございました。