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小学4算数
小4から不登校で数学や算数がまったく出来ません 高認も数学と英語だけ合格できませんバカな18歳です YouTubeなど(携帯)で勉強してもわからない 本も最小公倍数は分かるでしょだからこれを解いてというのや結構アバウトすぎる本しか見つかりません お金が無いので自分で地道にやるしかないです いい本はありますか? あと最小公倍数の求め方がわかりません
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最小公倍数の求め方について。 例:12と18の最小公倍数を求めよ。 やり方:下図のようにやります。 2)12 18 ――――――――― 3) 6 9 ――――――――― 2 3 手順(1)まず12と18を並べてかく。 (2)12と18を割れる数を考える。 ここで注意が必要! 「素数」で割る必要があります。 素数とは、2,3,5,7,11・・・などの数を指します。 これらの数に共通して言えることは、約数が1とその数字そのものの2個しかないということ です。 2なら約数は1と2の2個。5なら1と5の2個、11なら1と11の2個・・・ ちなみに6は1と2と3と6と約数が4つもあるので素数とはいいません。 素数は中学校で勉強します。ここでついでに覚えてしまいましょう。 (3)12と18に共通する素数で割っていく まず思いつくのは2です。 (4)割った結果を12と18の下に書きます。 (5)6と9が出ました。 (6)同じように6と9を素数で割れないか考えると3で割れることに気付きます。 (7)割った結果を2と3を下に書きます。 (8)2と3はこれ以上割れるものはないのでここで終わり。 そして、最小公倍数は図の右側の縦の数字2と3と最後の割っていった結果2と3の掛け算の値になりま す。よって、2*3*2*3=36・・・最小公倍数 ちなみに最大公約数は図の右側の縦の数字の掛け算の結果です。 すなわち、2*3=6・・・最大公約数 このように最初は難しいことを考えずに機械的にやってみてください。 そのうち慣れてきます。 >いい本はありますか? 小学生の計算ドリルがいいと思うのですが、私はその辺は詳しくないのでご自分で本屋で自分に合いそうなものを探してみてください。 あとネットで分数の計算が説明されているサイトをみかけますが、注意が必要です。 あるサイトからの引用 1/2×3÷5=1×3/2×5=3/10 →この書き方はまずいです。2つ目の式変形、この書き方はダメです。 ×5が分母に掛かっているつもりのようですが、この書き方だと分子に掛かっていることになります。 性格には(1/2)×(3/1)×(1/5)=1*3*1/(2*1*5)=3/10とする書くべきです。 このサイトの書き方は混乱読み手を混乱させているだけです。私も最初に見たとき??と思いました。 ネットで分数の計算をしらべるときには注意が必要です。 それからネットを使って分数の計算を説明するときには、その数字が分子にあるのか分母にあるのかを明示するために( )を使うことがよくあります。紙の上で計算するときには必要ないのですが、こういうネット上で限られた書き方のもとに正確性を期するため( )を使って説明することがあります。 ちなみに上記の問題を簡単に説明すると×3というのは×3/1と同じこと(3は分数にすると3/1と書ける)、÷5は計算するときには掛け算にします。割り算を掛け算にするには数字の逆数をとればいいのです。5は分数で表すと5/1となります。逆数とは分子分母を入れかえた数といえますので、 5の逆数、すなわち5/1の逆数は1/5になります。よって÷5は×1/5と同じになります。だから、上記のような計算になります。 ネットでわかりやすいサイトがあれば添付しようと思ったのですが、上記のような誤解を生む表現が用いられているサイトがあったためやめておきました。 とりあえず自分に合った計算ドリルを本屋に行って探してみてください。 あとは練習あるのみです。 四則演算(+、-、×、÷)は規則を覚えれば、あとは機械的にやるだけです。 たとえば÷を×になおすときに逆数にするなんていうのは理屈を考えるよりもまずは機械的にやってみるとよいと思います。それで答えがあっていればそのやり方が正解というわけですから。 計算力がついた時点でなぜ÷を×に直すときに逆数にするのか自分なりに考えてみるといいと思います。まずは計算のやりかたに慣れてください。というのが私からのアドバイスです。 かなり話がそれてしまいましたが、小学校の分数、小数の計算はとても大切です。自分に合うドリルを見つけてたくさん練習をつんでください。 まずは計算力をつけることです。小学校レベルの計算ができたら、次は中学校レベルです。文字式の計算や文字式の展開、因数分解・・・へとどんどん進んでいきます。 計算力がついてきたら、次は1次方程式、2次方程式、不等式へと進みます。 ここまで出来れば中学レベルの計算は身につきます。 次に図形。三角形の面積など基本図形の面積の求め方、公式を覚えて練習するのみ。 それから三角形の合同と相似、三平方の定理(いずれも中学の範囲)へと勉強を進めます。 同時に関数の勉強。中1 比例・反比例 中2 1次関数 中3 2次関数。 これらは導入部分だけでいいです。比例、反比例の式と意味がわかるか。1次関数と2次関数に関してはグラフが書けるか、逆に関数の式を求められるか、これさえできれば高校への勉強に進んでいけます。 中学数学は重要な内容はまとめるとそんなに多くはないです。高校受験に対応するためにはさまざまな応用題を解く必要がありますが、それは高校数学を勉強する上でほとんど役に立たないことばかりですので、そんなことは気にせず、中学数学は基礎が理解できれば(教科書レベルのなかでもさらに基礎的部分のみで十分)高校の勉強へ進んでください。 高校認定の過去問を見ましたが、とても基礎的でいい問題だと思います。まじめにこつこつ勉強していけば必ず合格できるはずです。あせらずコツコツ勉強していってください。 数学はすぐに実力をつけることは不可能です。コツコツ知識を積み重ねていくしかないです。 頑張ってください。
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- sanori
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こんにちは。 実際書いて見るとわかりますよ。 例として、9と12の最小公倍数を考えてみましょう。 9の倍数は、下から順番に9ずつ足していって、 9、18、27、36、48、54、63、72、81、90、99、108、117、126、133、144、153、162、171、180、189、・・・ 12の倍数は、下から順番に12ずつ足していって、 12、24、36、48、60、72、84、96、108、120、132、144、162、180、192、・・・ ここで、両方に現れているのが9と12の「公倍数」です。 それは、 36、72、108、144、180、・・・ ですね。 この、たくさんの「公倍数」の中で、いちばん小さいのが「最小公倍数」です。 ですから、36が9と12の最小公倍数です。 言い換えれば、9と12の倍数を下から順に調べていって、最初に現れた公倍数が最小公倍数です。
お礼
ありがとうございます! 凄くわかりやすいです!
お礼
ありがとうございます! 凄くわかりやすかったです 私もネットでみて分からなくよくなります危険ですね