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Mac外付けHDDの使い方と選び方について
- Mac外付けHDDの利用目的やメリット、使い方についてまとめました。
- HDDへ保存する物と直接PCへ保存する物の分け方について説明しました。
- 外付けHDDの選び方とポイントについて解説しました。
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質問者が選んだベストアンサー
(1)現状で外付けHDDを買うメリット。 メリットは数多くあります。 ・TimeMachineを使って、過去のデスクトップの状態を記録(OS、アプリ、保存した日に内蔵HDDで作業中だったファイルなどをまるごとバックアップ)。なお、OS 10.7であれば、内蔵HDDの中にバックアップもできるが、内蔵HDDが壊れた際の安全策としては微妙になる。 ・3.5インチならDVDやブルーレイに保管するよりは1GBあたりの価格が安いし、記録のスピードも早い。4.7GBごとにデータを小分けするような手間もなく、ひとまとめにできる。 ・複数のマシンで、同じデータを扱える。これは外付けHDDじゃなくてもできるが…。 ・データを新しいHDDにコピーするのも早い。そのため二重バックアップをやりやすい。RAIDも。 (2)外付HDDへ保存するデータと内蔵HDDに保存するデータの分け方 使う人の考え方によると思いますが、私の場合ノートMac2台、Windowsノート1台で運用しているので、各ノートで進行中の案件デザインデータは内蔵HDDとクラウドにバックアップを置いて、どこに行っても仕事ができるようにしておきます。 終了した案件のデータ等は、家に置いてある外付けHDDにまとめています。データがある程度たまったところで、一応別の外付けHDDにもコピー。請求書や見積もり書などの書類関係はMacの内蔵HDDとクラウド、外付けの3箇所に保存するようにしてますね。 (3)HDDの選び方。 クレードルにPCパーツ用の3.5インチHDDを接続して使っているのですが、私はHDDに関しては、できるだけ1GBあたりの単価が安い物を選んでいますね。2台でバックアップするのでメーカーにもこだわりはありません。 Macに改造で入れた2.5インチSSDは一応ショップで信頼性の高いものを聞いて入れました。東芝、Intel、Crucialをすすめられ、その中で安かったCrucialになりました。
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- oldmac_68k
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できるだけ簡潔に応えようと思います。 > 現在Mac Os X 10.74 メモリ4G 空き容量残り400Gと少し 残り400GBならまだ慌てる必要もないと思います。 2時間の動画をガンガン編集する現場ならば、TB(テラバイト)単位での空き容量は必要でしょうが。具体的には、残り100GBを切ったら考える位で良いと思います。 (1)現状で外付けHDDを買うメリット 昨年秋のタイの洪水で生産工場がダメージを受けて以来、HDDの価格は以前よりは上がっています。急ぎでなければ、もう半年以上待っても良いと思います。 (2)HDDへ保存する物と直接PCへ保存する物の分け方 質問者さんの好きにして良いと思いますが、「悩むよりHDD1台を丸ごとバックアップに」が、AppleのいうところのTimeMachineだと思ってください。 HDDはそれほど高いモノではありませんので、2TBのものを2つ買って1台をTimeMachineに。もう1台を質問者さんが抽出したファイルの保存置き場という風にしてみても良いんじゃないでしょうか。(他の回答者さんが述べている「多段バックアップ」にもなりますし) (3)HDDの選び方 ぶっちゃけ、それほど違いはありません。転送速度に拘るなら、USB3.0やFieWire、Thunderbolt接続などの出来るケースも選択肢に入りますが。
PCの場合はリカバリ必須の関係でデータは『Dドライブ』と言う考えは有りますが、 Macの場合は完全にシステムとデータのバックアップ用です。
- mackid
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#1です。 >PCを軽くする為に利用はあまりしない物なんですかね? そんなことは書いていませんよ。 外付けHDDを使う最初の使い方はバックアップと書いただけです。外付けは同時に2つつなぐこともできるのですし、当然本体に入れておく必要のないデータの保存に使っているユーザーもたくさんいるでしょう。 憶えておいていただきたいのは、「HDDは消耗品で数年で壊れても不思議ではない」ということなのです。つまり過信は絶対にいけませんし、「データが1つの場所にしか存在しない」という状況にならないように、複数のHDDやメディアを組み合わせて保存する必要があります。内蔵が一杯だから外付けに退避する、というのは全然データの安全な管理になっていません。だから外付けを使うのなら「まずバックアップに使いましょう」なのです。 なお他の回答に少し誤解をするといけないので書き添えますが、Time Machineは差分バックアップですから、最初にバックアップしたあとは前回のバックアップ時と変化があった部分だけを保存します。内蔵が数百Gだからといって毎回数百Gをバックアップするわけではありません。逆に動画をダウンロードして視聴して後日削除といったことを繰り返していると、削除したはずの動画も延々と持ち続けることになりますから、そういう利用が多いユーザーの場合は確かにHDDがすぐに満杯になる危険があります。 また、NTFSというのはウインドウズ用のファイルシステムですので、マックとウインドウズマシンの両方で1台の外付けHDDを使用する場合以外はマックと関係ありませんから気にする必要はありません。
- HAL2(@HALTWO)
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1984 年に購入した NEC PC9801Vm2 や 1989 年に購入した TOSHIBA DynaBook 3100SS、更に 1991 年に購入した Apple Performa 475 から現在の Apple MacBook で製作した Data に至るまで、重要な Data はきちんと整理して保持しています。 そんな古い Data まで保持できている理由は「外付け HDD」を用いて「Data の保管は最低でも 3 箇所に行う」を実践してきたからです。 1991 年以来の Maccer でそれまでの MS-DOS ならばともかくも Windows OS 機種は全く購入した経験を持ちませんので (仕事で会社の Windows OS 機を使うことはありますが) D Drive などという考え方は持っていないのですが・・・。 現在では MacBook 及び古い iBook G4 の内蔵 HDD を 32GB SSD (Solid State Disc) にして OS Application 以外の Data はその日に作成したものだけを入れるようにし、外出時はその Data も 16GB の USB Memory に入れることによって万が一 MacBook が破壊されたり盗まれるような事故に逢っても Data を失うことがないようにしています。 帰宅後は AOTECH HDD STAND に挿した 2TB HDD に Data を移し、OS Application も Time Machine で自動的に Backup されるようにしています。 AOTECH HDD STAND + 2TB HDD は 2 台持っており、数ヶ月に 1 度 は常に接続されている外付け HDD から普段は電源 Off にしているもう 1 組の HDD に寝ている間に Backup を取ることによって万が一外付け HDD が壊れても大半の Data を維持できるようにしています。 かつてはこの Backup の Backup を CD-ROM などの他 Media に行なっていたのですが、1999 年以降は 2 台の PATA HDD を入れて PC を介することなく HDD から HDD に Backup が可能な RATOC FR-DK2 を、昨年からは 10 分間ほど Aceess がなければ HDD を自動的に Sleep させてくれる AOTECH HDD STAND を使用しています。 http://www.aotech.jp/HDD/HDST-UES1.html (Amazon などでは¥1,700 ぐらいです) どちらも古い Mac から Salvage した 2.5inch HDD を含む古い HDD を Backup HDD として活用できる Merit に着目して購入したものですが、現在の AOTECH HDD STAND は古い Mac から Salvage した中古 HDD でも原理的に Mac 内蔵 HDD よりも長持ちしてしまうことから、もはや内蔵 Disk に HDD を使う気にはなれません。 内蔵 HDD はその日の Data ぐらいしか入れませんし、OSX10.6.8 及び OSX10.4.11 (Virtual PC2000 も Install) は Application も含めて 24GB も使用していませんので 32GB SSD に充分運用できます・・・MacBook は 120GB HDD では起動に 60 秒以上かかっていたことから Sleep で保持するのが常でしたが SSD 化したことにより 20 秒で起動できるようになったことから今では Shut Down して持ち歩いています。 2TB 外付け HDD は 11 Partition で用いています。 このうち 3 Partition が 32GB Partition で MacBook の Time Machine と CCC (Carbon Copy Cloner) Backup、iBook G4 の CCC Backup となっています。 Time Machine はSafari を Update したら Plug In が動かなくなってしまったので元に戻したい」とか「誤って Data File をゴミ箱に入れて消去しちゃったのだけれど、取り戻したい」というような場合に用いるためのものであって、何ヶ月も前の状態を Backup させるものではなく、1 時間前から数日前の直近の状態を Backup するためのものです。 Time Machine で数百 GB もの内蔵 HDD 全てを Backup させ続けていると Backup に長大な時間がかかるだけでなく、万が一の Restore の際にも長大な時間がかかって Trouble に至ることが多く、特にこの Site でも Time Machine での Trouble に遭って助けを求める人の中には、長大な時間を要する数百 GB の Restore 中に誤って Restore 動作を中断させてしまい、Time Machine Backup Data を失ってしまったという方が少なからずいらっしゃいます。 「Time Machine は Fail Safe を目的とした直近の Backup」「長期の Backup は Data Volume を外付け HDD の Backup Volume に Copy するか CCC などの他の Backup Software で行う」というのが基本だと思います。 3 箇所ある 32GB Backup Volume 以外の 8 箇所ある Partition Volume は各々、Data、Photo、Video、Archive、Software、Music、Temporary などという名を付けており、その名の通りの Data を入れています。 例えば Music Volume には iTunes Library 以外にも YouTube から Download した Video Clip や Radiko などから AirCheck した Data なども入れており、Photo は歴代 Digi'Came' の Photo Data、Software には OS7.1 時代からの Software が整理されて入っています。 Data はここ数カ月から 1 年ぐらいの Data が入っており、1 年以上が経過してもはや書き換えることのない Data は Archive に移送しています。 Temporary は Photoshop の Scratch Disk などに割り当てている Area ですが、MacOSX の自動 Defrag' 動作の対象にはならない (20MB 以上) ことから Fragmentation を起こした Video Data などをここに Copy すれば Fragmentation が解消されますので、再生や編集に異常をきたした Data はここに移送してから再生編集を行っています。・・・これにより Defragmentation Tool を用いる必要性がなくなりました。 以上より (1)現状で外付けHDDを買うメリット 2 台の外付け HDD による Backup Data の完全な保持、PC を買い換えても Data 移行に煩わされない環境作り。 (2)HDDへ保存する物と直接PCへ保存する物の分け方 Data は全て外付け HDD に、PC 内には必要最小限のものしか入れず、それも外付け HDD に Backup を取っておく。 (3)HDDの選び方 古い PC から Salvage した HDD を使い回せる HDD Case や Stand。 新規 HDD ならば Data 転送が高速で、多くの Partition を切ることで Data を整理し易い大容量 HDD。 ちなみに Maccer では高速の外付け HDD に Partition を切って更に高速の Data 転送を行える外周側を Video 編集用 Volume に充てるというのが一般的ですが、Windows OS では NTFS の性格上このような手法を採ることができません。 NTFS では Data を最も低速の内周側から記録し始め、約半分を埋め尽くすと高速の外周側に Data を書き込み続けることをせずに低速の内側にある隙間を埋めて行くようになることから高速の外周側に Data を保存させるには Technique を要します。 更に NTFS では 64bit OS であろうとも 32bit Addressing で Data を記録し始め、Address 連番が 32bit を超える Video Data では Address 連番が 32bit を超えた途端にそれまでの全ての Address を 64bit に書き換える動作をし始めることから急激に Data 転送速度が低下し、HD Format Video Data の再生もままならなくなる事故が多発していた時期がありました。 ・・・というわけで外付け HDD の環境作りには熟考のほどを・・・。 豊かな Mac Life を(^_^)/。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
>Dドライブのように普段使わないソフトや写真などを保存する目的で利用するのが正しい使い方なのでしょうか? いいえ。外付けHDDの利用目的のトップは絶対にバックアップです。 ですから回答は (1)バックアップ (2)バックアップ用の外付けと不急ファイル保存用の外付けを用意するのがベスト (3)特になし。クチコミなどで信頼性の高そうなメーカー、製品を選べばよい です。
補足
回答ありがとうございます! HDDは完全にバックアップの為に利用する物なんですね! PCを軽くする為に利用はあまりしない物なんですかね? タイムマシーンもついているのでせっかくだし買ってみようと思います!