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オーディオ音声出力をwifi経由で出力

オーディオの出力(アナログの出力端子)を無線(wifi経由)で飛ばして、AirMac expressで受け取ってオーディオの出力を行うことは可能でしょうか? できればPCなどを挟まないで出力したいです。 オーディオ出力の環境はDJ用のアナログターンテーブルにミキサーが接続しているのでその、AUX出力から行えたらと思います。 AirMac Expressで受け取れない場合は別の方法でも構いません。 ご教授よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

>> オーディオの出力(アナログの出力端子)を無線(wifi経由)で飛ばして、AirMac expressで受け取ってオーディオの出力を行うことは可能でしょうか? // 結論から言えば、ほぼ不可能でしょう。 AirMac Expressは、無線LANで音声を送受信するためにAirPlay(かつてはAirTunes)という仕組みを使っています。このため、MacにしろWindowsにしろ、基本的にはiTunes以外の音を飛ばすことができません。一部のネットワークプレーヤーなどはAirPlayに対応していますが、簡単なトラスミッタ(送信機)はないと思います。 >> AirMac Expressで受け取れない場合は別の方法でも構いません。 // 現実的な方法としては、たとえば以下のような製品を使うことが考えられます。無圧縮16bit/44.1kHzなので、音質的にはCD相当と言えます(AirMac Expressと同等)。 http://www.ratocsystems.com/products/subpage/audio/rexlink2tx_siyou.html また、Bluetoothも考えられますが、高音質なプロファイルに対応した製品が少なく、あまり現実的ではないと思います。 ただ、いずれにせよ、無線で飛ばすということは多少なりとも遅延が生じます。音楽を聴くだけなら数秒単位で遅れても問題ありませんが、DJとなると0.1秒単位でも問題でしょう(だいたい10ms=0.01秒以下なら優秀です。100msもズレるとプレイしにくいと思います)。 この手のアダプタの遅延がどの程度あるのか分かりませんが、DJ用を念頭に置くと、手放しではお勧めしかねます。

lewlondon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 DJの出力に使うだけで、それをモニターにするとかではないので遅延等はきにしてませんでした。単なるアウトプット用です。 リンク頂いたページ拝見しました、AirMacでは受け取れずに専用の受信機が必要になるんですね~なるほどです。

  • saola
  • ベストアンサー率87% (7/8)
回答No.1

世の中にはたぶんあなたと同じように考えた人がたくさんいて、いろいろな製品が販売されていました。 ワイヤレスオーディオ製品の種類としては大分して5種類あります。 1、赤外線方式 2、FMアナログ変調方式 3、Bluetooth方式 4、無線LAN方式 5、独自規格デジタル方式 赤外線方式は昔流行りましたが、音質が悪いので廃れてしまいました。現在ではカラオケや会議室の無線マイクとして使われています。 昔は赤外線伝送に対応したビデオカメラや単品の音声転送アダプター、赤外線ワイヤレスヘッドホンなんてのがありました。 FMアナログ方式は現在でも車載用のオーディオトランスミッターとして健在です。音質はFMラジオ程度ですが、安価でそれなりの性能なので車載用としては根強い需要があります。また、一般用途での単品もあったのですが、家庭のスピーカーで聞いても音質の劣化が分かる程度の製品だったので廃れました。 Bluetooth方式は特にiPodなどの音声を対応スピーカーに飛ばしたり、ヘッドセットとして使ったりする用途として使われる事が多く、Bluetoothの受信機がメインのラインナップになっていますが、Sonyの製品などで送信に対応したものがあります。 こういった機器を使えば、アナログ→Bluetooth→Bluetooth→アナログ、という経路を使って無線で音声伝送が可能です。 ただし、Bluetoothはその目的上、遅延と音質に関しては、規格上それほど重視されていません。実際のところ問題になるのは音声の遅延ですが、機材によりますが素人さんがみても分かる程度(2フレームぐらい?)はどうしてもズレます。また音質も基本的なプロファイルしか使用できない機材がほとんどなので、AirPlayのような非圧縮方式と比べるとかわいそうな程度に差があります。 しかし値段とパフォーマンスを天秤にかければ、あなたの用途にはBluetooth方式が合っているようです。 無線Lan方式は御存知の通りAirPlayを始めとしてIP電話のようにLAN回線上に音声ストリームを伝送する方式です。この方式の利点は音質そのものです。圧縮しなくても伝送できる帯域が確保できるので、理論上送信側と受信側で劣化がありません。ただし、遅延のない送受信を実現するにはかなり工夫が必要で、ほとんどの製品ではそれほど遅延の削減を要求する用途に使われないため、バッファを多めに確保して遅延よりも音質や安定性に重点を置いた製品がほとんどです。 また、規格はバラバラで互換性はないので、AirPlayで送信側になれる機器はApple製品の対応機器のみです。 独自規格デジタル方式はその名のとおり、無線LanやBluetoothの利用する同じ電波帯域を利用しながら、独自のプロトコルや搬送方式を採用して音声伝送に特化させた方式です。 特に最近進歩が目覚しい領域ですので、逆に言えば規格乱立が起こっていて、価格も品質も安定していません。 採用例としては、オーディオマニア層に向けた無線音声伝送アダプターやプロオーディオ用の無線デジタルマイクなどがあります。 無線音声伝送アダプターはたしかビクターかどこかが出していたように思ったのですが、光入力の信号をそのまま無線に変換伝送して、受信側で光出力、またはアナログ出力させる製品でした。目の付け所は良かったんですが、いかんせんその当時は(今も?)他の方式との差別化と価格差や、そもそも用途に訴求力がなくていつの間にか消えました。 無線デジタルマイクについてはとても性能が良いものの、プロ用の製品には規格化が必須になるのでいまいちパッとしていません。もうすぐアメリカでのアナログテレビ帯域の最良が開始されるのにあわせ、無線デジタルマイクの規格策定が行われるんじゃないか、と小耳に挟んでいます。 こういった製品はあなたの用途で使うには人柱的な覚悟が必要になりますが、成功すれば得るものは大きいでしょう。

lewlondon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 概要について説明いただきわかりやすかったですが、 具体的な方法がよくわかりませんでした。