- 締切済み
天気予報の表現法についての疑問
テレビなどで、天気予報をするときに、「~見込み」という言葉をよく使ってますが、 これって問題ですよね? 明日の株価は全面安になる見込みです(インサイダー取引か?) 本日のメインレースは本命で決まる見込みです(八百長か?) 1週間以内に地震が起きる見込みです(あんた達が起こしているのか?) といった具合で、「この見込み」という言葉を使うのは非常に注意すべきものです、 これを天気予報に使う場合は、まるで自分達で天気をコントロール・管理しているかのような印象を「予報を聞いている人たちに与えることが出来ます」 この冬は暖冬になる見込みです、みたいに。 天気を決めている<天上の神様なら>見込みを使ってもさほどおかしくはないが、 注意深く聴いていると分かりますが、今の予報では、どんな短い予報でも、必ず1回は「~見込み」を入れるようにしているようです、予報が長い場合は、3回に1回ぐらいのペースで入れる場合も有ります、 これが「~見通し」ならそれほどおかしくはないですので、「見通し」に変えるべきと 思います「今年の夏は冷夏になる見通しです」みたいに、 他にも、いろんな表現方法が有りますし、何も「~見込み」にこだわらなくても良いと思います、 たまに「明日は雨になります」みたいな預言者みたいな表現を使うこともありますが、この場合は、 単に、一予想家の意見みたいでそれほど、「あ、そうですか」で終わらせることが出来ますが、 「~見込み」は聞き捨てなりませんよね、何様だと思ってしまう。 天気予報の表現法についての疑問
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
ただ単に質問者さまの国語力の問題でしょう。 み‐こみ【見込み】 1 先行きの予想。あて。「来春卒業の―」「明日は晴れの―です」 2 将来の可能性。「なかなか―のある男だ」「治る―のない病人」 3 《茶席で茶碗拝見のとき、まず内部をのぞき込むところから》茶碗の内部の底のあたりのこと。 4 建築で、部材の側面、奥行き。 5 見たようす。外観。 「―のやさしさ」 国語辞典の1番目に載っているほど、いたって普通の用法ですね。 また、“あの人は見込み違いだった”などという使い方があるように、別に見込んだ人が直接何かをやらかしているとは限りません。 だから >(あんた達が起こしているのか?) という反応も間違いですね。 さらに >明日の株価は全面安になる見込みです も >(インサイダー取引か?) と反応するのは間違いですね。 全面安になるとすれば、インサイダー情報より、もっと範囲の広い公開情報(政府発表や国際会議の結果など)からの見込みだと思うのが普通です。 ついでに、一社に対しての場合でも、そのような用法を使うのであれば、インサイダー情報より公開情報に基づくと考える方が自然です。 そんな取り方をする人はいませんよ。 とりあえず、怒る前に辞書を引きましょう。
- ihtn
- ベストアンサー率48% (12/25)
見込みという言葉には推量の意味もあるので問題ないでしょう。 天気予報の場合、現在まで蓄積された観測データから、計算機を用いて降水確率などを計算し大体これぐらいになるだろうという予想でもって、予報を出します。ですので、見込みという言葉を用いてもかまわないと思います。別段見込みという言葉に拘る必要は感じませんが、逆を言えばわざわざほかの言い回しを使う必要もありません。
補足
>とりあえず、怒る前に辞書を引きましょう。 国語辞書もスペースが限られているので、ああいった意味解説しか書けないと思うが、 簡単には意味が書けない単語・熟語もあって問題だろう、この「見込み」という単語は、 その典型と思う、たんに予測・推量とか書いて済む単語ではない。 辞書に頼り切るのは危険ということですよ、これは国語辞書だけに限らない、 漢和辞典も同じで、語源について決め付けているものがあるが、どうかと思う。 最近の学識者達もネットの影響か知らんが、国語力がなくなってきてますよ、 嘆かわしいことだ。 ■「見込む」は動詞であって、単なる推量の意味で済むが、「見込み」は名詞であって、 「予定」とか意味合いが含まれるようになるのですよ。 明日は雨になる見込み、というと明日は雨になる予定、とか言っているのと同じになる、 明日は雨になると見込んでいる、なら問題ないにはならないが。