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柔道と水泳、金メダルと喜びの笑みを比べてみる
- 読売新聞朝刊に康介君ら男子400メートルリレーの「銀」の姿が目を引きました。一方柔道の試合では、紋切の「金」を取れないうらみ節のようなコメントしか柔道選手は、一面から消えています。
- 「銀」や「銅」ではしゃいだら帰国後ボコボコにされて、選手生命を断たれるのではないかという心配もよぎります。勝って当たり前という慢心が柔道界にあるのではないかと思われます。若い柔道選手なら、初出場なら、喜びの笑みを出してもよいのではないでしょうか。
- 三宅選手、室伏選手など多くのベテラン選手も笑顔が清々しいと感じます。金メダルを取れなくても、会心の笑みで結果報告をする姿が代表選手として好感が持てます。
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私も同じことを思いました。 「金でなければ意味がない」のも、一つの価値観であることは認めます。 ですが、銀、銅でも世界の2位、3位であることに私は充分過ぎるくらいの価値があると思っています。 それはおそらく、多くの人の価値観であるとも思っています。 反面、勝負に挑む以上、勝利の頂点を目指さなくては嘘になります。 最初から「銀や銅でもいい」と思って参加するなら、棄権したほうがいい。 でも、今あるすべての力を注いだ銀や銅なら、それは大いに讃えるべきだし、選手本人も自分のがんばりに素直になった方が、絶対的に好感が持てます。 日本柔道男子の試合後のインタビューのふてくされた表情は、見ててすごく不愉快だったし、悔しさをいつまでも引きずってるより、「次は頑張りますので、応援してください」と笑顔で言えるくらいのメンタル的強さを持たない限りは、日本柔道界の復活はないと思っています。
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おはようございます。 #1のjuntsuboiと申します。 柔道のメダリスト達が帰国しましたね。 記者会見の後写真撮影で、カメラマンが「笑って」と 言っていましたが、男子60kg級の銀メダリストの選手かな? ピクリともせず、笑顔は見せませんでした。 やはり柔道は日本はお家芸。 金メダルは当たり前と いう気持ちは選手も国民も持っていますから、 最後まで笑顔は見せませんでした。 私は見逃しませんでした。
お礼
>最後まで笑顔は見せませんでした。 そうなんです。きっとボコボコにされてしまうんですよね。 鉄拳でなくても、見えない圧力か何にかで。 どこかで憂さ晴らししてしまうと大変ですね。 銀メダルだったら、故郷で凱旋講演会開いても良いですね。 師匠共々凱旋記者会見をマスコミは企画すべきですね。
『金』でなければ意味はない…気持ちはわかるけど~って感じですね 金じゃなくても会心の笑み 好感持てますね 柔道は今やJUDOと書いた方がいいくらい 日本柔道とはかけ離れてると思います でも日本の選手には競技に勝つ ポイントを得るための柔道はしてほしくないですね 漢字で書く柔道 まさに『柔の道』を貫き通してほしいですね 柔道発祥の国だから勝たなきゃいけない…っていうのはナンセンスだと思いますね 発祥の国が勝って当たり前ならイギリスはほとんどの競技で金メダルですよね それに日本が毎回全階級 金メダル取ってたら 今までオリンピック種目に 残ってなかったかもです 個人的には メダルなんかより 日本の柔道をやってくれればいい
お礼
>個人的には メダルなんかより >日本の柔道をやってくれればいい 潔く技のかけくらべをの柔道をみたいですね。 メダルは添え物でしょうか? おっしゃる通り、いつも日本が秘伝の奥義でメダル独占していたら、種目から外されていますね。きっと。
こんにちは。 「金」が出せなくても会心この笑みで結果報告をする代表選手の方が交換が持てますね。 自分達のベストを尽くしたと言う清々しい笑は爽やかで、次に出場する時も頑張って欲しいと応援したくなりますね。 散々、期待をかけておいて「金」が取れなかったら…手のひらを返す様な発言をする人達は身勝手だと思いますね…。
お礼
>自分達のベストを尽くしたと言う清々しい笑は爽やかで、次に出場する時も頑張って欲しいと応援したくなりますね。 そうですね。康介君は、後輩達と一緒にそれなりの存在感で銀メダルを披露していましたね。 「俺はもう金持ってるから、ちっとも嬉しくね~ッ!」てな態度だったらムカつくけど、後輩と一緒に勝ちとった「銀」で笑顔をつくることができたので、絶対に指導者や教育関係で活躍してほしいです。 この部分では康介君の一本勝ち(*^_^*)! と思います。
- hyakkinman
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マラソンの谷口選手の… 「こけちゃいました。」が、一番好きです。 平和の祭典なのだから、心も平和であってほしい、もっと楽しんでほしいと思います。 金メダルが少ないことを、あれこれと言うマスコミは好かんです。
お礼
>「こけちゃいました。」… 無気力で起こしたことではないと確信しますよね。 「そうなんだ。」と素直に聞いてあげたいですね。 >あれこれと言うマスコミは好かんです。 インタビューアーのコンテストでもして、格付けしたいですね。 いや、メダルを授与する企画でもあればと思いますね。 編集方針はあっても、心温まる問いかけがプロの技ですね。 ありがとうございました。
- rowena119
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柔道が日本のお家芸といわれ久しいですが、こういう意識が有る限り、国を背負ってプレッシャーに勝てない選手ばかりを作り、銅メダルで泣く選手が絶えないでしょう。 銅でも世界で3番目ですから、凄いことです。 ましてや、世界中の柔道家が金を目指して努力している中でメダルを取ることは大変です。 柔道の関係者も変なプレッシャーなど掛けないで、五輪を楽しむ位の試合をさせて欲しいものですね。 銅でも素直に喜べる環境と意識を作って欲しいものです。
お礼
かつて、試合に勝った選手を「勝ち方が悪い!」と団体戦試合場で蹴りを入れている中学校顧問を見かけました。まだ、試合中でもあり、声のかけ方をためらったことがありました。 常に勝つので、保護者の信頼の厚い顧問でした。泣いて報告する中学生は、ある意味陶酔状態?だったのでしょうか? その柔道部からは非行は出なかったと思います。 >…素直に喜べる環境と意識を作って欲しいものです。 本当はこちらが良いですね。
- Jonny_desu
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本人次第だと思います。 選手本人が銀でも銅でも、自らのベストを尽くし自己記録更新などを達成して満足をしているのであれば、それには好感を持てますし、本人が必勝を期していたのに「残念ながら」銀や銅に終わってしまえば、こちらは選手同様残念な気持ちになります。 そういう意味では柔道のように、本人の実力や立ち位置とは無関係に金を求められるのはかわいそうな気もしますが、逆に言えばそれこそが「日本柔道」であり、そこには柔道家の誇りがあるんだろうと思います。 とはいえ、その柔道でも銀や銅で満足そうな選手はおり、本人が満足しているのであれば祝福したいとは思いますが。
お礼
アントン・フェーシングさんの出現はセンショナルな感じがしました。 「日本柔道」と世界に普及した柔道とは少し違ってきた感じもします。ルールも国際柔道を追いかけている感じですね。ポイント制では潔い柔道にはならないような気がします。きれいに技を決められたなら、相手を本気で祝福したい気持ちになれますが、ジリジリ…では少し味が悪いですね。 >本人が満足しているのであれば祝福したいとは思いますが。 かける声も無理なく、自然に口に出ますね。 ありがとうございます。
- lions-123
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>柔道も水泳も大好きです!だけど… 貴方は、 「金」を取れないうらみ節と、「金」出なくても会心の笑みで結果報告をするのはどちらが代表選手として好感が持てますか。 ↓ 質問の問い掛けになら→競技に関係なく、「金」でなくても会心の笑みで結果報告をするのが代表選手として好感が持てます。 私見<順不同> ◇個人差・期待度にもよるでしょうが、日本人全体が、どことなく恥意識や相手への惻隠の情、謙虚さから、勝っても喜びは抑え、負けたら悲壮なまでの反省と自己責任を感じてしまう傾向(国民性?そのような美学を求める関係者やマスコミの風潮)が強かった。 ◇古くはローマ大会で惨敗を恥として、丸刈りにして帰国したレスリング、バレーボールの大松イズムと言うべきスパルタ練習や鉄の如き団結を持て囃す風潮、期待に応えきれなかったと円谷選手を死に追い詰めた例もある。 ◇それが、サッカーや水泳競技からでしょうか、喜びを素直に表し、残念さを語る喜怒哀楽とパフォーマンスが個人の表情や思いが素直に出てくる選手や報道の仕方が増えて来たように思います。 同時に、スポコンや浪花節や苦労話を強調したり、ヒーローに美談仕立てに伝える報道姿勢から、視聴者の観方や関心も変化して来ており、放映権の高騰や取材&映像の制約、プライバシーや個人情報の保護の面や肖像権や商標等の問題も絡み、競技や試合以外の周辺情報・バラエティ的な脚色&演出誇張したような報道は影をひそめ、競技自体や試合の展開に注力した伝え方は、本来の姿勢だと思うし好感が持てる。 ◇水泳の岩崎恭子さんや北島康介選手、陸上の朝原やアーチェリーの山本選手選手等の率直なコメントが感動や名言だとして共感を呼んだように、最近の選手のインタビュー慣れ、コメントの面白さや雄弁さは、一種のグローバル化や日本人の意識改革の表れでもあるように感じています。 ◇しかし、一方で古い体質や価値観が覆う世界や気風も残る。 例えば、柔道の石井選手の言動が長幼の序や恩人知人への礼節に欠けるとバッシングされ、結果的には直ぐに柔道界に背を向けプロ格闘家に転向したように、古臭く陰湿な価値観が残っているように思います。 「温故知新」とも言いますし「継続は力なり」とも言えます、残すべき美風や伝統もあれば変革を急ぐべき陋習や慣例もあると思います。 ◇要は、ドライかウエットか、明朗快活か朴訥・・・その人の感性や価値観や好みの問題はあるだろうが、それと競技の好悪は別次元だと思うし、個性や価値観を押さえつけても批判しても、それは別な意味で干渉し過ぎ、押し付けに成ると思います。 私は笑顔も涙も、本人の素直な気持ちであれば・・・そのように受け止めますし、祝福や慰労の気持ち、健闘に対する敬意や称賛の気持ちに変わりはありません。 ◇それは、何処の世界(ex、政治や相撲や学校・役所)、どの競技でもOB達の関与や関わり方、組織団体のガバナンスと気風に利権や権力闘争的な物がないかどうか?、風通しの良さや情報開示と運営の透明性によるところが大きいと思います。 嫌い困惑するのは、過剰な演出や押しつけがましい取材&インタビューであり、人情話的orヤラセ的な報道、競技からかい離したバラエティ化です。
お礼
選手に選ばれる時点ですでに後ろ方の何かがあるのですね。 >…取材&インタビューであり… マスコミはその空気を察して、取捨選択しているのでしょうか? 視聴者のである私たちがしっかりしなくてはいけないのですね。 往年の名選手も本当に悩んでいたのですね。 ありがとうございます。
- rokometto
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今回は日本の柔道連盟(って名前だっけ?)の失策が大きいです 選手だけつついてもまさに大津の事件のごとくな~んの解決にもなりません 柔道とJUDOの勝ち方が違うんだといい加減考え直さなきゃいけないんですよ 相撲のように改革に迫られたときです
お礼
審判の判定後に握手してすぐに踵を返して背中を向けて退場するのは柔道よりJUDOの感じが強いですね。 正座に失笑の場面もありましたね。判定に礼をしたら、後ずさりで場外まで下がると思っていました。剣道もそうだと思っていました。 >相撲のように改革に迫られたときです バットやビール瓶は使わないでしょうけど、若い柔道家をコントロールするのには、マスコミの力も必要なのでしょうか? 暴走する横綱を止められない親方もいたように思います。結局、行為をとがめて廃業に追い込みました?かしら? 興業収入のあるプロ相撲と違って柔道ではお稽古料くらいでしょうか?段級審査の検定料とか、収入は限られていますね。 国技として相撲のように巡業して… ちょっと分からなくなりました。負けた選手にも声援を送りたいのだけです!
- localtombi
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今まで取れなくてやっと取れたメダルの喜びと、取れて当たり前で取れなかった落胆の差でしょうけど、「参加することに意義がある」という精神はとっくに消えてしまったような気がします。 柔道の場合は、技で攻める日本に対して、力でねじ伏せる外国に対応できなかった結果だと言っています。要するに柔道の勝ち方が変わってきたのに、相変わらず“柔よく剛を制すのは技のみ”に汲々として奢ってきた挙句の果てが「無金」ということでしょうね。 もちろん金でなくても喜ぶ選手の方が好感がもてますが、一方で、マスコミはいつの間にか金の数ではなく「金銀銅全体の数で戦後最多」と、煽り方の軌道修正をしてきています。 あまりにも金が取れないから、こっちにフォーカスを当てても関心を向いてもらえない・・ということでしょうけど、いかにもご都合主義的な姿勢です。
お礼
マスコミの扇動でしょうか? 柔道関係者もつらいのですね。 柔道界にも軌道修正を示唆するようなインタビューアーを向けてほしいですね。 ありがとうございました。
おはようございます。 水泳は仕方ないとしても、柔道は日本の国技です。 男子に限っては柔道がオリンピックの正式種目に採用されてから 連続金メダルを獲得していたのが途絶えたのです。 それを笑顔でニコニコ帰国して来たら正直腹が立ちます。
お礼
やはり、ボコボコにしちゃうのですね。 声をあげて喜ぶのは、生家に帰った時だけでしょうか? ありがとうございます。
お礼
正々堂々と、勝ち抜いて、それを評価されてオリンピックにに出たはずと思うのです。 結果が、銀であれ、銅であっても、全ての力を注いだのであれば、絶対に讃え帯ですね。 >…笑顔で言えるくらいのメンタル的強さを持たない限りは、日本柔道界の復活はないと思っています。 選手個人ばかりでなく、関係者の和も必要なのですね。 ありがとうございました。