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最小公倍数の求め方の疑問点です
小学6年で習う、最小公倍数の求め方ですが、筆算の割り算の際に使う形を、上下ひっくり返した形で、素因数分解のやり方でやると思います。 それでやると、4と6なら、2で割るので、2と3が出てきて、結果2×2×3=12になりますよね。 それで疑問なのは、「2、3、4」とか「4、5、6」のような3つの数の最小公倍数を出す場合です。1で割るという考え方にすると、全部を掛け算することになるわけですが、そうすると、公倍数ではありますが、最小公倍数にはなりません。この場合はどうすれば求められますか?小学生に教えたいと思います。
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- tmpname
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原理原則に戻って、「2,3,4の最小公倍数は、『2,3の最小公倍数』と4の最小公倍数」として求めればよい。
- ferien
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ANo.2です。 少し訂正です。 2)4 5 6 2 5 3 2×2×5×3=60 でいいと思います。
- ferien
- ベストアンサー率64% (697/1085)
>「2、3、4」とか「4、5、6」のような3つの数の最小公倍数 2)2 3 4 1 3 2 2×1×3×2=12 2)4 5 6 5)2 5 3 2 1 3 2×5×2×1×3=60 でいいと思います。 最大公約数の場合は、3つの数に共通の因数がないので求められません。
- kmee
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「素因数で割る。割り切れない値はそのままにする。全部1になったら終了。割るのに使った素因数を掛け合わせる」 2,3,4→2で割る。3はそのまま 1,3,2→2で割る。1,3はそのまま 1,3,1→3で割る。1はそのまま 1,1,1→終了。 2x2x3=12が最小公倍数 2数の場合でも、同様になります。 4,6→2で割る 2,3→2で割る。3はそのまま 1,3→3で割る。1はそのまま 1,1→終了。2x2x3=12 例にあった2数の最小公倍数を求める方法を、3数以上に拡張するなら、次のようなやり方になります。 「2つ以上に共通の素因数で割る。割り切れない値はそのままにする。共通の素因数が無くなったら終了。残った値と割るのに使った素因数を掛け合わせる」 2,3,4→2で割る。3はそのまま 1,3,2→共通の素因数が無くなったので終了。 1x3x2x2=12が最小公倍数 2数の場合では 4,6→2で割る 2,3→共通の素因数が無くなったので終了。2x3x2=12