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電気ポットとエアポット

現在、電気でお湯を沸かすタイプのポットを使用しています。 最近の型ではないので「省エネ」設計では無いと思います。 ずっと電源を入れておくと電気の無駄づかいかなぁと思い、 電気を使わないエアポット(お湯をやかんで沸かしてから入れる魔法瓶タイプ)の 購入を検討しています。 エアポットのカタログには、「6時間80℃」「12時間70℃」とか 時間による温度低下の値がそれぞれ書いてありますが、 実際本当にその程度もつんだろうか??と疑問です。 現在エアポットを使っておられる方に質問なのですが、 お湯を沸かしてからポットに入れて、時間的にどのぐらいが限度だと思われますか? ちなみに、ポット容量は2~3Lくらいを検討中です。 本当は省エネタイプの電気ポットを買えばいいんだろうけど、 けっこう高いし・・・^^; 省エネといっても電気代はかかりますもんね。

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  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.1

>実際本当にその程度もつんだろうか??と疑問… カタログに条件とする室温も書かれていると思うのですが、その室温以上で、ポットを満水 (満湯というべき?) 状態で保ったとき、カタログに書かれているとおりの保温性能があります。ですから、昼食時にお茶として半分ほど使ってしまい、残り半分のまま3時のおやつまで置いたのでは、それだけの保温性能はありません。 省エネを心掛けるには、その都度必要な量だけ沸かし、食事中あるいは休憩時間の間だけ保温できればよいと考えることが必要です。 電気ポットは、一定温度冷めるたびに再沸騰を繰り返します。省エネタイプというのは、普通のポットと同程度の保温性能があり、再沸騰の間隔が少し長くなっているだけです。ご指摘のように、省エネの観点からは、好ましい製品ではありません。 ただ、最初に一度沸かすことだけを考えれば、やかんより電気ポットのほうが、安く済むようです。ガスコンロは、やかんの回りへどんどん熱が逃げるのです。それに対し、電気ポットは、ボット全体が少々暖かくなる程度で、周囲の空気まで暖かくなるわけではありません。つまり、電気ポットのほうが熱効率はよいのです。 まとめとして、省エネのためには、電気ポットで沸かし、食事やおやつが終わったらその都度電気を切ってしまうことです。いつでもお湯が欲しいと欲張るのでなく、必要なときにその都度沸かす時間ぐらいは待つことが肝要です。

white-f
質問者

お礼

今までは私も「使うときだけポットで沸かして、終わったら電源を切る」やり方だったんですが 相方が「好きな時にいつでもお湯を使いたい」とか 面倒なことを言ってきたので(笑) じゃあエアポットはどうか、という話になったんです。 でも、満水(満湯)の状態でなければ、カタログ値の温度を保つことは無理ですよね。 おっしゃるとおり、いつでもお湯が欲しいなんて欲張りだと私も思います! お湯が沸くまでの時間くらい待て、とよく言ってきかせることで この件に関しては解決としたいと思います。 たいへん参考になりました。ありがとうございました!

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  • kotoko
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回答No.2

こんにちは、 質問とは少しそれますが、現在お使いの電気ポットでも 最初からお水を入れて電気で沸かすのではなく、 ガスで沸かしたお湯を入れると、沸かす分の電気代が省エネになります。 プロパンではわかりませんが、都市ガスでしたら電気に比べガスはとても安いです。 そのカタログは普通だと思いますよ。 70℃~80℃というのは日本茶を入れるのに丁度良い温度です。 ただし満杯の場合だと思いますよ。 夜沸かして、朝には日本茶を入れるのには丁度良いくらいですね。 お湯の量が少なければ冷めるのも早いです。 過去に性能の良いと言われたエアーポットでも使っているうちに段々と保温力は低下していきましたね。

white-f
質問者

お礼

そうですよね。 カタログの値は、お湯を沸かして「満杯」の状態での温度低下だから それまでに使って中身が減っていればもっと下がりますね。 電気を使わないエアポットでも能力の低下ってあるものなんですか! 初めて知りました。 やっぱり使っているうちに保温している素材が劣化しちゃう、ってことなんでしょうかね。 大変参考になりました。ありがとうございました!

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