• 締切済み

書店は客に新品を売る努力をすべき(長文)

雑誌でも単行本でも、背後で体を揺すっている影が見えて、取りたいとアピールしているのは判っているはずなのに、堂々と立ち読みを続ける迷惑な客が多過ぎる。 昔はサクラでもあり一応客予備軍であり、程々の関係があったのだろうが、最近はネットの口コミやクレーマーが幅を利かせているのか、店員は何も注意しない。 これが醤油やジュースだったら、他の客が栓を開けて指先に付けて味見したものをそのまま売るなんて有り得ない。 だが本はそれを堂々とやるだけでなく、立ち読みされてボロボロになった売れ残りを出版社へ送り返し、出版社は注文がくればまたそれを「新品」として堂々と送り出す なぜ本・雑誌の購入者だけが、新品を新刊価格で入手できないのか。 知識を得る媒体としての機能は 日焼け・汚れ・多少の破損があっても損なわれない と言うのだろうが。 現実に古書店があり、新刊の価格と古書の価格に差がある以上 新刊価格を払う客には新品状態で入手する権利があると思う。 機能が損なわれないのと新品を入手する権利が保証されないのは別だと思う。 具体的には、客が手に取る棚には該当商品のバーコードなりを印刷したカードでも数枚置いておき、 客は買いたい本のカードをレジへ持参して 店員がレジ裏の棚や倉庫からそれを取ってきて売ればいいと思う。 店頭に並べるのは精々一冊の1/10程度の試し読みサンプルどまりでいいと思う。 そうすれば店頭に並べられる商品(カード)の数は膨大に増えるし、 客は立ち読みされていない綺麗な新品を買える。 本を読むなら漫画喫茶・図書館があるし棲み分けすべき。 本屋は雑誌販売やネット通販商品の取次店にでも特化すればいい。 紙の本が好きだからこそ、書店にはもっと商品と客を大事にして欲しい

みんなの回答

  • rojo131
  • ベストアンサー率34% (82/236)
回答No.5

質問者ほど極端ではないにせよ、「なんか嫌だなー」と思う人はいると思いますよ。私もそうです。 帯やカバーがよれていたり、小口に手垢がついていたりした際にゃ最悪な気分になります。さすがに買ってすぐ車の中でチェックして中が破れていたときは、レシートもって返品交換に行きました。 コミックだとシュリンク(透明のセロハンみたいなパック)が掛けてありますが、文庫や新書など在庫の多い本はすべてそのようにして販売するべきだと思います。一冊だけ、内容確認用に裸で置いておく、とかね。 在庫の少ないハードカバーや、画集などの大判書籍、入れ替わりの早い雑誌類はそう言う訳にもいかないでしょうね…。 しかしコミックや文庫本と比べたとき、高価なハードカバー&大判書籍のほうがきれいな状態で手にしたいし、雑誌のほうがより立ち読みの被害に遭っている…というのが現状ですね。 複数陳列されている場合は、かならず、カバー、帯(あれば)、小口、天地、背表紙に極端な傷みや汚れがないかをチェックしています。一点しか出ておらずその状態が満足できない物であれば、店頭では買わずに帰りネット書店を利用します。神経質かもしれませんが、読み始めのモチベーションってたいせつですから! >本屋は雑誌販売やネット通販商品の取次店 最近はもっぱらコレです。 もともと品ぞろえもあまりよくない店舗なので。(地域イチの書店グループなんですけどねぇ…)

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.4

 No1です。実は書店勤務の経験があります(笑) 質問者さんが書かれている通り、本屋ほどただでその商品を提供する業種はありません。 またレジ打ち数÷全入店者数を「歩留まり率」といいますが、書店などは2,3割あるかないかでしょう。 飲食業なら、食い逃げ以外ほぼ100%ですね。  その分のロス(立ち読み客にも冷暖房などの電気代、テナント料、人件費が必要です)を、お金を払って買ってくれる人が払ってくれるわけです。 もちろん先程も書いたように、100円で仕入れて123円で売るわけで、利益は本当に淋しいものです。 なので返品(返本)制度があって、売れなかった本は仕入れ値で買い戻してもらうわけです。 御存知の通り、本は委託販売なのでやっていけるわけです。  また、私自身週に何度も書店を訪れますが、立ち読みはしませんね。 ほとんど目的買いです。なので雑誌なら発売日、文庫やコミック書籍などは、申し訳ないけれど数冊下のものを取ります。買う立場ではこれくらいしか自己防衛できません(笑)  ただまぁ現在コミックはほとんどがOPP袋に入れられています。コミック本の単価で言えばそんなにお金と手間をかけられないのが事実なのですが、こればかりは致し方無いかと思います。  また人気のある雑誌はどんなに立ち読みをされた後のものでもやはり売れ切れることが多いですね。これはもう発売日がわかっている場合は早めに買って頂くか、他の書店に回っていただくしかないと思います。  私も本が大好きなので質問者さんのお気持ちはよくわかります。 が・・・  質問者さんの提案されたようにすると、全国に本屋は無くなると思います(笑)  また、新刊本に限れば通販を利用すればいいと思いますよ。

gggnm
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 新古書店への転売目的の万引き被害が書店の一番の悩みだとか これなら万引き被害は減らせるし 面積当たりの商品量は増やせるしと思ったのですが。 足と手間でしか新品の本は入手不可ですか スーパーのセール品を求めている訳ではないのですが そんなに贅沢なことなのでしょうか・・・

  • kuse
  • ベストアンサー率11% (3/26)
回答No.3

1)本の表紙を見て買う=ジャケ買い 2)本の中をパラパラとみて買う=中身買い 表紙だけ見たければAmazonさん等で判断出来ます。 概要を知りたければ同様にAmazonさん等で掲載されています。 評価が知りたければネット上でわんさか載ってます。 話が本屋の魅力・存在価値って所になるのでしょう。 ネットでは自分が知りたい情報しか目に入りません。 または、ネットのWeb掲載者が意図したものしか目に入りません。 本屋も同様で店員が意図したもの、自分が興味のある範囲しか目に入りません。 何が違うのか。 物を実際に手に取り、その質感、重み、所有欲、空気を感じられる所じゃないでしょうか。 自分としては、ラップで封をしているお店に好感を感じます。 中身が分かりづらければ、ポップで表示すればいいわけですし。 ただ、それを完全に出来ない本屋があるのも分ります。 立ち読み客=サクラが完全に消失するとどうなってしまうのか? なかなかに踏ん切りが付かないのでしょう。

gggnm
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 >話が本屋の魅力・存在価値って所になるのでしょう。 その作者の文章・文体を見ること、ということでしょうか。 ラッピングは確かに多少マシですが。 ドラマ化された時とか、古い在庫が回されることもあるので 書店では文庫でも平積みで五段以上あった時だけ 状態を確認してから買います。 寝床で読むので古いのはどうもイヤなので サクラがいなくなれば売上ランキングとかを掲示するだけではないでしょうか? 既に大手ではやっていますよね

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.2

どうでもいいそんなこと。

gggnm
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.1

 そんな手間なことはできません。 本って粗利が2割3分ほどです。1000円の本を売って230円ほどの儲けです。 もちろんそこから、人件費や光熱費その他諸々の諸経費を引かなければいけません。 お客さんが持ってきたカードでバックヤードに行って本を持ってくる・・・230円のために?(笑) 500円の雑誌なら115円の利益のためにですか?(笑)そしてどんなに小さな本屋さんでもその手間で倍の人数が必要になりますね。  本屋さんで買いたい本を探し、通販で買うことが比較的綺麗な本を手に入れる手段ですね。 まあ現行の本屋さんの形態が気に入らないのなら本屋さんで本を買わないことです。  って・・・私も調子に乗って答えましたが、これは全く質問ではなく質問者さんの意見でしたね(笑)

gggnm
質問者

お礼

ご意見参考になります。 この意見の実現性とか 他の利用者も同じような意見だったりするのか 適当な場がなかったので。 アンケートカテでは本に興味のない人にも荒らされたりすぐ流されそうで。 返本制度が認められているので、 ネットで買っても品質は保証の限りではありません。 何より大手出版社の直販でキズモノが寄越されたのにはビックリしました。 直販、看板付きで言い逃れしようがない状態でなので。

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