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基礎の躯体に配管用の穴を開ける方法
- 一戸建ての基礎の躯体に配管用の穴を開ける方法を教えてください。
- 基礎の厚さは150mm程度で、鉄筋の位置がわかりません。築15年以上の中古物件です。
- 強度的にも問題が生じないように、穴を開けて補強する方法が知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
コンクリートの中の鉄筋を探す機械で鉄筋の位置をコンクリート表面に書きます。 コンクリートに穴をあける機械で、ケーキを型抜きするように穴をあけます。 強度に心配が有るなら,穴の空いた鋼板で内外から補強します。 60mmなら、しない可能性が大きいですけど。コンクリートの現状次第ですが,見た目は大丈夫そうですね。 そのボルトは,コンクリートを打設時の型枠を止める為のものです。鉄筋の間に入るようにしてあり,強度とは関係ありません。
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- quindecillion
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基本的にNo.2の回答者様と同じです。 鉄筋の位置は機械でほぼ確実に割り出すことができます。 ですので、鉄筋の隙間を探すことは可能です。 但し、φ60が通る隙間が有るかどうかです。 強度を極端に心配なさる必要はないかと思われます。 強度計算を業者の方がしてくださるとは思いますし、当方は計算できませんので名言はさけさせて頂きます。 ただし、補強方法はかなりありますので、業者さんにまかせて大丈夫だと思います。 過度に一方の壁だけを補強するとひずみがでて逆効果になりますので。 関係ないこと?かもしれませんがボルト穴は塞いで置いた方がいいですよ。 本来その場所はセメントでうまっているものです。 劣化によってセメントが剥がれてなくなっているのだと思います。 新しくコンクリート壁を施工されている場所を見て頂けるとわかるとおもいますが、等間隔で丸い形が有ると思います。 そこは型枠の止め金具の位置で金具は鉄筋に繋がっています。 そのまま放置するとその先端から錆が進み、鉄筋の強度低下がおこるのでセメントで蓋をしています。 そのためのセメントですので、剥がれている場合は再度埋められた方が良いのではないでしょうか。 こちら業者さんとの話し合いでご検討してください。 余談の方が主文になってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 鉄筋の位置はある程度わかるんですね。 ウチにも壁内の柱や電線の位置を測定する機器はありますが、安価なものなので柱さえも正確に捉えることができませんので…(笑) このくらいの穴なら補強はいらないんですかね。 一応業者に相談したいと思います。 外壁のボルトですが、中古で購入した時もセメントで埋まるようなでっぱりもへっこみもありませんで、写真のような状態でした。 一応、塗装はされていたので、それが錆止めになっていたのかもしれません。 錆止めでも買ってきて、今度塗りたいと思います。 ありがとうございました。
- LHS07
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鉄筋はいたるところに入っていて 鉄筋を避けて穴をあけることは不可能です。 穴と同じ大きさのエンビパイプをいれます。 穴より大きいφ120パイプをつけてふたをして、セメントを流しいれます。 内外同じようにします。 出長さは50くらいはとりましょう。
補足
ありがとうございます。 鉄筋を避けて穴を開けることができないと言うことは、鉄筋を切るしかないってことでしょうか? それとも、鉄筋に当たったら、そのすぐ横を開け直してみるということでしょうか? また、φ60mmの穴にぴったりのエンビパイプを入れて、φ120mmのエンビパイプをつけると言うのは、内外の壁の部分に厚さ50mmくらいのドーナツをくっつけたように補強をすると言う事ですか? 室外は50mmくらい出すことはできるんですが、室内は表面に20mm厚のモルタルコテ仕上げで仕上げるつもりなので15mm位しかできないと思いますが、両側同じ厚さでないと問題ありますかねぇ? よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。 型抜きってコア抜きのことですよね。 鉄筋の位置ってすぐ分かるんですね。 写真のボルトはやっぱり型枠を押さえるためのものでしたか…。 ボルトが貫通しているので、鉄筋を針金等でそこに仮押さえでもしていれば、基本的にボルトのハスの位置には鉄筋が入ってないことになるので、参考になるかなって思ったものですから…。 鉄筋の間隔はメーカーや施工業者によって変わるので、ボルトが鉄筋の間に入っているようであれば、鉄筋の位置は分からなくなりますが…。 詳しくありがとうございました。