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非常持ち出し袋の中身
こんにちは。 私は、現在、地震対策に「非常用持ち出し袋」を用意しようと思っています。 しかし、本やネットで調べてみると、内容も量もバラバラで、どこまでを入れればいいのか、わかりません。 とりあえず、「持ち出し用」と「備蓄用」に分けて用意しようと、考えているのですが、 持ち出し用には、何を入れたらよいでしょうか? また、「食器類」は持ち出し袋に入れるべきでしょうか? 避難所で「食器類」は、必要になるのでしょうか? そのほか、これは必需品、これは不要というものがあれば、教えてください。 よろしくお願いします。
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山の中でご自身で何か調達調理されるのであれば、メスキットなどを持っていた方が良いでしょうね。 避難所では必要ないかもしれませんが、災害時に綺麗な水を手に入れられない場合もあります。 例えば、そこらへんの雨水をろ過して沸騰させ消毒殺菌した水を飲むのに小さい金属製のメスキットがあれば十分だと思います。 持ち出し用に関して言えば、良く勘違いされているのが地震や台風は家にいるときに必ず発生するとは限らないということです。 職場で或いは出先で、建物のなかかもしれないし車の中で災害に遭遇するかもしれません。 持ち出し用と考えるのではなく、日々携帯できるサバイバルグッズを購入してはいかがでしょうか? オススメしたいのは以下の4つ ○軽作業用のグローブ ○浄水ストロー ○小型の懐中電灯 ○現金(小銭も含めて5000円程度) 軽作業用グローブは軍手よりもしっかりしたものが良いでしょう、出来れば手首まであるモノを選んでください。 浄水ストローは色々あります、アマゾンでも販売されているのでご予算に応じて購入してください。 小型の懐中電灯はプラスチック製の小型軽量懐中電灯がいいでしょう。 ストリームライトのサイドワインダーとかお薦めです。 現金に関していえば付近に自販機しかない場合もありますので、細かい小銭があるといいでしょう。 加えて親しい方の住所と電話番号を紙に書いて入れておいた方が良いと思います。 地震で携帯が壊れることも考えられますし、電波の通じないエリアにいる可能性もあるからです、公衆電話が見つかれば対応できますね? コレぐらいならカバンに入れていても苦にならないと思いますし、法に触れるものも入っていないので安心です。 不要なものでいえば、外で買えるモノや代用できるものはあえて持ち出し袋とか携帯する必要ありません。 例えば、カッパとかコンビニやスーパーでも売ってますよね? 買えないものやご自身で対応できないときに役立つ道具以外は不必要だと思います。 この程度で恐縮ですが御考察に入れてみてください。
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- terepoisi
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>避難所で「食器類」は、必要になるのでしょうか? 不要でしょう。食器が用意されていることを前提に支給される食品は少ないです。 自分で調達した備蓄用非常食はほぼそのままナントカ食べられるタイプにしています。 が、私は登山用の折たたみ持ち手付チタンカップとスプーンは用意しています。 箸の代用品はわりと調達しやすいですが、スプーンはなかなか見当たらないので。 カップは熱い液体も入れられ、うがい(カゼ・肺炎予防)と薬と飲み物を飲むには必要。 持ち出し食料は高カロリーで嵩の小さいシリアルバーや栄養強化クッキーが向いています。 寒い時期なら塩分補給用を兼ねた飴やチョコでもいいです。 飲料水は500mlでガマン。 ・通帳印鑑などの貴重品、小銭と現金 ・常用薬とお薬手帳、めがね、生理用品など自分専用の必需品 ・一つで多用途に使えるもの 大型ゴミ袋や風呂敷、和手ぬぐいなど ・必需品でかつ代替品が無いもの ツメ切 ・身を守るもの 帽子、手袋、運動靴など いずれにしても一人が避難時に持てる重量は限りがあるので 取捨選択しながら絞り込んでいくしかないと思います。 私はそれらに加えて、外出時にバッグに入れて携行するものを加えています。 ・お財布 メモ(各連絡先)とペンケース 携帯 アナログ時計(方位磁石兼用) 手ぬぐい、エコバック ポリ袋 鍵など 帰宅後は詰め替えてまとめておくのでついでに持ち出せればいいなと。 カード類とはさみ、ツメ切りも入ってるので、外出時はこのバッグだけでも少しは役立つと思っています。 電源喪失でお手上げにならぬよう、携帯の電池切れは想定しておくべきでしょう。 ご自分で気に入ったアイデアがあれば拾い上げてカスタムしてくださいね。
- dsdna
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>よろしくお願いします。 メガネ。 度数が変わったりフレームが曲がって買い換えた、昔のメガネを2個入れています。 私が壊れて困るのはメガネですので。
#1さんがかなり書いているので あとは持ち出し用にはポリ袋もいいですよ。 折りたためるポリのタンクもいいとは思いますが とりあえず綺麗なポリ袋は水を運んだり、最終的には汚れ物を入れたり 何かと便利です。何枚か大中小取り混ぜて入れておくといいと思います。 サランラップは傷に巻いたり、骨折には添え木を巻いたり。 食器がわりに何かの上にラップを巻いて使うということもできます。 汎用性が高いので持ち出し袋に入れると便利でしょう。 食器は持ち出すには緊急度は低いかもしれませんね。 非常食の包装を広げて使うとかはいいかもしれませんが。 ミニの紙コップとか荷物に余裕があれば入れられるでしょうけど。 持ち出しは家族分を「まとめない」 一人一つ。はぐれることも考えて 水は重いから男性が中心に~とか、しないで 一人一つ最低限が持てるといいと思います。 携帯電話の充電もあるといいかもしれません。 常備薬、常備薬を記したもの、本人の身元がわかるものも入れるといいと思います。 >内容も量もバラバラで、どこまでを入れればいいのか これはもう、その人がどこで線を引くかと 環境とかにもよるので何とも言えませんね… 手早く出せる場所にしまえて、背負っても移動が楽にできる程度に留めなければ 逃げ遅れては意味がありませんし。 最低限の飲食物も、年齢や何日くらいの孤立を想定するかによるでしょう。 ガムテープやビニールはあると便利ですが、ないと死ぬものでもないですね。 最低限を備えるか、少しでも有利に生き残るか。 荷物を元て走る体力、体格、避難場所までの距離。 津波や洪水はあるのか、ないのか。 私は311前までは、持ち出し袋は一晩、備蓄は三日分もあれば 救援が来るだろうと思っていましたが 今回の震災の広範囲、大規模さで 流石にそうも言ってられないな、と思いました。 備蓄もそうですが 「管理できて、スペースに無理がない」範囲で 個人の状況に合わせて備蓄するしかないと思います。 備蓄品が雪崩て出口を塞いだとか、下敷きになったとかもシャレにならないんで。 また、備蓄の食料については何パターンかに分けて用意しいています。 いかにも非常用に備蓄してしまうとそのまま古くなっていくので 自宅に置くのは「いつものものを」「少し多め」にしています。 缶詰、乾物、ビスケットなや飴玉などのお菓子だったり アルファ米、餅、その他いろいろですが 「水も火もない」時に食べられる缶詰系 「飲み水はある」時にせんべいやクッキー、カロリーメイト 「火が起こせれば」食べられる餅 「水があれば」食べられる水を注いで作るお米系。 「お湯がわかせれば」使えるインスタントや、素麺的なもの 「水もお湯もあるけど物流回復に時間がかかるとき」の乾麺など 水は雑用水も用意しておくといいですね。 自宅にはとどまれる場合、を想定してバーベキューセットと炭。 七輪でもいいですが、普段はレジャーとして使えるし いざという時は火を起こせます。 最低限の飲料や食料、明かりは分散しておいています。 一階と二階。外の倉庫…。 乾電池式のライト、家の中と外にもソーラー式ライト アロマキャンドルとライターも家の何箇所かに分けておいています。 インテリアと趣味も兼ねつつ非常時にも使えます。 自宅にとどまる場合の備蓄については 普段のもので使えるものと兼用にできるといいですよ。
- maru216
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非常時持ち出し袋の中身ですが、避難所に辿り着き一晩過ごすために最低限必要なもの、というのが定義みたいです。 ですので一晩過ごすのに必要な水分・食料・簡易トイレ・ブランケット・ごみ袋・救急箱なんかがあるといいのではないでしょうか? それとは別に普段から緊急ポーチを持ち歩く事もおすすめします。 ミニ懐中電灯・ホイッスル・鉛筆・付箋やメモ用紙・ハサミ・絆創膏・常備薬・小銭・お薬手帳などの持病や病歴、掛かり付けの病院や担当医、緊急連絡先の書かれたもの・クラッカーなどの食料。 ほぼ百均で揃いますので、これだけあれば外出時も安心だと思います。 備蓄品は最低三日分を見るといいみたいです。 飲料水(3リットル×人数×3日分) インスタント食品やクラッカー類 軍手・ガムテープ・サランラップ 懐中電灯・乾電池・携帯の予備電池・ラジオ ろうそく・ライター・マッチ 筆記具・メモ用紙・太いマジック(油性) 救急セット・タオル・ティッシュ・ウェットティッシュ・歯ブラシ・石鹸 マスク・生理用品・大人用オムツ・簡易トイレや携帯トイレ 大型ビニールごみ袋・古新聞 着替え・スリッパ・スニーカー カセットコンロ・ボンベ どうでしょうか。