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アルミフレームの強度について
こんにちは。 アルミフレームのロードバイクに乗っています。(CAAD8-6 2011年モデル) 最近はもう気にしなくなり、 ガンガン乗って楽しんでいるのですが、 あるサイトで、 「アルミフレームはいつか金属疲労で折れる」 と、アルミはまるで駄目みたいなことが書かれていました。 僕も何度か調べて、 一般人の運転ではアルミフレームに疲労を蓄積するような事はないと思っています。 普通にサイクリング程度のヒルクライムやロングライドで、 走行中の振動でも、アルミフレームが折れるようなことってあるのでしょうか? 実際に、金属疲労でクラックや折れたりした経験もございましたら、教えてください。
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超軽量バイクは,材質を問わずその使用には極めて神経を使うものです。しかし,一般のバイクは,普通に乗っていても何ら支障が出ることはありません。CADD8ならばそれほど心配の必要はないものと思います。 ただし,7kg程度の超軽量バイクは,材質を問わず神経を使うものです。例えばご質問のアルミで言いますと,TCR SL やCADD10のような超軽量アルミバイクは,ビール等のアルミ缶程の厚さしかありません。指でダウンチューブを強く押しますと凹むくらい薄いものです。ですからいきなり折れることはありませんが,転倒して突起物に当たりますと凹んだり穴が開いたりします。むろん廃車です。 このようなことは,アルミに限らずクロモリでも同じです。7kgのカーボンのような乗り味のクロモリがあるのですが,店主に上記の超軽量アルミバイクと同じ注意が必要とのことで,神経を使わずに気軽に乗りたいがためのクロモリですから諦めました。 カーボンも同じです。B社の軽量カーボンの開発者が,「一般の人は,軽量カーボンバイクで壁に激突するとフォークが折れると思っている人が多いが,真っ先にトップチューブが折れる。」と言っています。また,私もメーカーの方から信号待ちでトップチューブに腰を下ろす癖があるのですが,「トップチューブが折れるからおやめください。」と言われてしまいました。 8~9kg程度の一般のロードバイクは,神経を使わないで楽しめるように出来ていますから安心してお乗りいただいて良いと思いますよ。
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- Postizos
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アルミだから壊れるとか鉄だから壊れないということはないです。どれだけもつかはそのフレーム次第ということだと思うのです。 私は選手ではありませんが25年ほど使用したクロモリフレームのチェーンステーが折れたことがあります。峠が好きで、急坂、悪路もかなり走りましたので寿命だろうなと思いました。さいわい片方のステーだけでしたのでそのまま駅までゆっくり走って帰りました。私は非常にものもちの良い方で、この25年というのもかなりもった方ではないかなと考えています。 他にも友人の町乗りだけ7,8年使用のクロモリマウンテンバイク(一流ビルダーの物)のダウンチューブトップチューブに径の半分ぐらい亀裂が入っているのを目撃したことがあります。即廃棄となりました。そのライダーの体重や筋肉量は多い方ですが特に悪路やスポーツ走行をしているというわけではありませんでした。 ダウンチューブトップチューブの場合、両方に亀裂が入っているとどちらかが折れた場合同時に折れてしまう可能性が高く、大事故につながりますので日頃からフレームを掃除して近い距離から観察したりする習慣はどんな自転車でも大事だと思います。 自転車の場合量産車はある程度安全率を高く見積もって、またある程度の製品テストも行っているとは思いますが、近年のように多品種を毎年モデルチェンジする状況ですとますます「その車による」としか言えないだろうなあと思います。 自転車は疲労に対して絶対壊れない強度で作ってしまいますと重過ぎ、剛性があり過ぎでとても乗りにくい物になってしまうので、こと疲労破壊に関しては過信や油断はできません。 選手かそうではないかとかいうことではなくて、変形荷重の量や回数で決まってしまうのではないですか。(選手はフレーム変更や消耗が激しいのでむしろそれほど長い期間ひとつのフレームを使わないと思います) 金属疲労に対する安全率を高くするとアルミは強度や剛性が過剰になりやすいのではないかという指摘は以前からあるのですが、その件についてはわたしにはわかりませんし、質問の問題とは違うと思うのでそういう議論があるとだけ言っておきます。
お礼
ありがとうございます。 クロモリでも割れたりするんですね。 でも、それは、長く乗ったからの話ですから、 愛情たっぷりだったんですね。 僕も、回答者様にならって、壊れる・壊れないを気にせず、 楽しく走ろうと思います。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
材料力学的にいうと、 鋼の場合、一定荷重のものでは、金属の疲労限度というものが、1000万回位のところにあり、そこで壊れなければ、それ以上いくら使っても壊れないことになっています。 しかし、鉄以外のアルミ、チタン等では、1000万回で壊れなくてね10000万回で壊れる。また、10000万回で壊れなくても100000万回で壊れるという特徴があります。 ということで、クロモリフレームであれば、パイプの厚さに応じて、それなりの乗り方をしていれば「一生モノ」ということもありえます。 アルミフレームは、そのうちいつか壊れるということになります。まあ、乗り方によっては一生もつ可能性もありますが・・。 逆に言えば、クロモリでもアルミでもハードな乗り方をすれば、壊れるときには金属疲労で壊れます。クロモリのフレームが疲労で折れたのも実際に見たことがあります。
お礼
ありがとうございます。 具体的な数字が出てきてびっくりしました(笑) でも、その数値を見ると、今自分のCAAD8、一生持ちそうな気がしました(笑) これからも楽しく走ろうと思います!
- daiquiri
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8年前の軽量アルミロードバイク未だに通勤などで使ってます。 また、アルミのMTBでの話ですが数年間オフロードガンガン走っても平気でした。 本当にちょっとした振動にも弱いのであればいくらサスがあってもMTBのエントリー~中級モデルがアルミになる それよりは軽量に作ってあるロードバイクであっても、心配するレベルではないかと。 特に2011のCAAD8なら価格帯からしても安全マージン多めに取っているでしょうし。 あ、事故や激しい落車等でのダメージは別です。でも「アルミだから壊れたけどその他素材だったら無事だったはず」 のケースは稀ではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 落車などしなければ、サイクリング程度の運転で壊れることはなさそうですね。 気にせず走ろうと思います!
- mac1963
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鉄でもいずれ折れます でも気にするほどでは有りませんね どの様なタイプでもいずれ壊れます 速いか遅いかだけです クロモリに比べてアルミの方が強度的には落ちますが十分実用範囲内です 競技で10年使うとかなら問題出てきますが壊れる迄乗れば良いのです うちのはぶつけたり倒したりしていますが5年くらいでは問題ないです
お礼
ありがとうございます。 確かにアルミのほうが早いかもしれませんね。 壊れるまで乗ればいい・・・心強いお言葉です^^
お礼
ありがとうございます。 軽量なものほど、耐久性が落ちるわけですね。 であれば、僕のCAAD8はフレームだけで1400gほどあるらしいので、 まったく心配ないですね(笑) クロモリでも軽量にすると、アルミと変わらない注意が必要になるんですね~